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3分間スピーチ

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A・Kさん(♀)

スペシャリストになる為の時間

A・Kさん(♀)

新体操の元オリンピック選手である秋山エリカ選手の講和を聞いた。秋山選手が幼少時代は体が弱く運動が苦手で、それを心配したご両親がクラシックバレエを習わせてくれ9年間楽しく続けられたこと。また新体操自体は高校から始めたがミスが多く「ミス秋山」と不名誉な意味でのニックネームをつけられたこと等を語っていらっしゃった。しかし秋山選手はその逆境をものともせず、体が弱かったからクラシックバレエと出会えて、高校時代に不名誉なあだ名をつけられたからこそミス無く演技出来る様頑張れたと誇らしげに語られており、とても感銘を受けた。失敗などのマイナス要素は、実は自分を成長させる為の大きなチャンス
なのだ。秋山選手は他にも「1万回行えば必ず出来る」とも仰っていた。これはマルコム・グラッドウェル氏の1万時間の法則と同じで、例え苦手なことでも1万時間行えばその道のスペシャリストになれると説いている。私も今の業務に就いてから6年が経つが、まだまだ自信の無い事が多い。今後も努力を怠らず、スペシャリストへの道を歩んでいきたい。