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3分間スピーチ

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K・Kさん(♀)

「1年間でやりたい100のことリスト」とは、その名の通り、1年間で達成したいことを100個考え、リスト化するものだ。このリストには大きく二つのメリットがある。一つは、漠然と考えていた目標を具体的に書き出すことで、意識的に行動するようになること。もう一つは、目標が明確になることでモチベーションが高まることだ。実際に、このリストを作成して以来、資格勉強への意欲が高まり、毎晩少しでも勉強するという習慣が身についてきた。リストに沿って少しずつ行動することで、成長を実感できている。ただ、このリストの難点は、やりたいことを100個考えなければならない点だ。書き上げるコツとしては、大きな目標を細かく分け、それぞれを個別の目標として設定する方法がある。例えば「資格試験に合格する」という目標を「参考書を1冊読む」「問題集を1回解く」といった具体的なステップに分けることで、達成感を積み重ねながら最終目標へと近づくことができる。1年の終わりにリストを振り返ったとき、達成した項目があれば自信につながり、やり残したことがあっても、その経験が次の学びとなる。ぜひ、皆も「1年間でやりたい100のことリスト」を作ってみてはいかがだろうか。

H・Tマネージャ(♂)

春が近づくにつれ、寒暖差の激しい日が続き、体調を崩しやすくなる。この時期、私が風邪対策としておすすめするのが「家系ラーメン」を食べることだ。意外に思われるかもしれないが、家系ラーメンには風邪予防に役立つ栄養素が豊富に含まれている。例えば、付け合わせのチャーシューや卵には、体の基盤を作るタンパク質が多く含まれている。ほうれん草は鉄分やその吸収を助けるビタミンC、免疫力を高めるβカロテンが豊富だ。さらに、海苔には食物繊維が多く含まれ、腸内環境を整える効果が期待できる。スープに使われる鶏油(チーユ)にはグリシンが含まれており、喉の粘膜を保護する働きがある。また、家系ラーメン特有の太めの麺をよく噛むことで唾液の分泌が促され、口内環境の改善にもつながる。ただし、1点注意事項がある。すでに体調を崩して胃腸が弱っているときに食べるのは避けたほうがいい。風邪の引き始めや、疲れが溜まってきたと感じたときに食べるのがちょうど良いだろう。ちなみに、私のおすすめの注文方法は「麺固め、味濃いめ、油普通」だ。ぜひ試してみてほしい。

F・Kマネージャ(♀)

ある飲食店で提供された料理に異物が混入していたというニュースを目にした。混入していた異物の衝撃的な内容に加え、問題が発生したのが自宅近くの店舗であり、何度も利用したことがあったため、大きなショックを受けた。発覚後、お店側から謝罪はあったものの、公表までに時間がかかったことから「なぜもっと早く対応しなかったのか?」という批判の声が多く上がった。異物は目視で容易に確認できるものであったにもかかわらず、従業員の確認不足により提供されてしまった。なぜこのような事態が起こったのか、理解に苦しむ部分もあるが、どのような仕事でもわずかなミスや気の緩みが重大な問題につながることを改めて考えさせられた。また、インシデントそのものの重要性は以前から指摘されてきたが、発生後の対応が信頼を左右する点も改めて認識した。報告を後回しにする、軽視する、正直に伝えることをためらう、こうした行動が信頼を損なう要因となる。一方で、たとえミスをしても、誠実に向き合い、迅速に対応すれば信頼の回復は可能だ。信頼は日々の積み重ねで築かれるが、失うのは一瞬。そのことを痛感させられるニュースであった。私自身も他人事とせず、日々の業務に丁寧に取り組み、問題が発生した際には正しく向き合う姿勢を忘れないようにしたい。

R・Kさん(♂)

先日、自室を整理していたところ、小学生の頃に取得した習い事や各種検定の賞状が出てきた。漢字検定や英語検定といったメジャーなものに加え、国旗検定や世界遺産検定など、受験した記憶すらないものまであった。今では全く覚えていないことを考えると、当時も特に興味があったわけではなさそうなこれらの検定を、どのように取り組み、どのように取得したのかを思い返そうとしたが、ほとんど思い出せなかった。それに対し、現在の自分はどうだろうか。関心のない分野を学ぶ必要があるとき、とにかく腰が重く、後回しにする傾向がある。ひどい時は、調べることすらしないこともある。例えば、私が携わるeRIMSシステムの開発現場では、現在、リース会計基準の法改正がホットな話題となっている。しかし、その内容は難解であり、私にとっては気の進まない課題だ。それでも、かつての自分は、興味の有無にかかわらず、貪欲に学び、さまざまな検定を取得していた。過去の自分に倣い、今こそ学ぶ姿勢を取り戻さなければならないと、改めて気を引き締めた。

K・Tさん(♂)

お客様と接する際に大切だと感じたことがある。先週の週末、兵庫県の郷土料理である出石蕎麦を食べに行った。私はこの蕎麦が好きで、兵庫県までわざわざ足を運ぶほどだ。しかし最近はなかなか行く機会がなく、今回約1年ぶりの訪問となった。すると驚いたことに、お店の店員さんが私のことを覚えていてくれたのだ。蕎麦だけでなく、私がよく注文する料理についても「今日は良い食材がありますよ」と声をかけてくれ、私の好みまで把握してくれていたことは嬉しかった。思い返せば、その店員さんは以前から「今日は寒いですね」「他県から来たんですか?」と積極的に話しかけてくれる方で、お客様を大切にしている姿勢が伝わってきた。料理が美味しいだけでなく、こうした接客があるからこそ、何度でも訪れたいと思うのだろう。私にも、よくお話をするお客様がいる。ただ相談を受けて回答するだけでなく、より便利に使える機能を提案したり、お客様の時間を取らないようなちょっとした一言を添えたりと、一歩踏み込んだコミュニケーションを意識することで、より良い体験を提供できるのではないか。私自身が感じたように、お客様にも「また利用したい」と思ってもらえる接し方を心がけていきたい。

M・Sさん(♀)

昨年5月に育休から復帰して以来、約10か月間にわたり様々な業務を学んだ。その中で、特にありがたかった点がいくつかある。1点目は、作業内容の説明の前に、その目的と発生するタイミングを明確にしてもらえたことだ。これにより業務の全体像を把握しやすくなり、理解が深まったと感じる。2点目は、手順書を用意してもらい、それを参照しながら実作業を進められたことだ。手順書があることで、自分で予習・復習ができ、作業をスムーズに進めることができた。3点目は、話しかけやすい雰囲気を作ってもらえたこと。判断に迷った際に質問する機会が多かったが、忙しい時でも手を止め、丁寧に対応していただけたため、安心して業務に取り組むことができた。4点目は、作業後のダブルチェックを丁寧に行ってもらえたことだ。私が担当している財務業務は、ケアレスミスが会社全体に大きな損害を与える可能性がある。そのため、細心の注意を払って作業を行っているが、ダブルチェックによって重大なミスを防ぐことができたのは非常に心強かった。また、チェックを通じて自分のミスの傾向を把握できたことで、より注意深く作業に臨めるようになった。春には新入社員を迎え、業務を教える機会が増える。私も、相手にとって分かりやすい説明を心掛け、安心感を与えられるようなコミュニケーションを意識していきたい。

T・Sさん(♀)

現在の経理業務に携わるようになって、まもなく1年が経つ。日々のルーティン業務に加え、年末調整や決算作業も経験し、非常に学びの多い1年だったと感じている。経理の仕事と聞くと「数字と向き合う仕事」「黙々と作業する仕事」と思われがちだが、実際に経験して感じたのは
他部署とのコミュニケーションの重要性だ。コミュニケーションが円滑であれば、不明点をすぐに確認できるなど、業務効率の向上につながる。また、積極的に会話することで、タイムリーな情報を得られるだけでなく、今後の計画を把握することもできる。ただし、社内ではチャットでのやり取りが多く、便利な反面、誤解や情報の漏れが発生しやすい。すぐに解決したい場合や重要な内容を扱う際は、対面での会話を選択するなど、適切に手段を使い分けることが大切だ。こうした工夫により、円滑なコミュニケーションと業務効率の向上が可能になる。これらを踏まえ、今後も枠にとらわれず、周囲とのコミュニケーションを大切にしながら信頼を築けるよう、業務に取り組んでいきたい。

G・Kサブリーダ(♂)

最近、周囲のMBTIが気になる。MBTIとは人の性格を分類する指標の一つであり、16種類のタイプがある。SNSや企業の面接、研修などで取り上げられる機会が増えているそうだ。また、自己紹介や会話の中でも「私はINTJだ」「ESFPっぽい」といった表現を耳にすることが多くなったように思う。MBTIでは、人の性格を「外向(E)・内向(I)」「直観(N)・感覚(S)」「思考(T)・感情(F)」「判断(J)・知覚(P)」の4つの指標で分類する。例えば、外向型の人は会話を通じてアイデアを整理する傾向があり、内向型の人は一人で考えをまとめてから発言することが多いとされる。こうした違いを理解することで、職場のコミュニケーションも円滑になると考える。例えば、意見を即座に求められると戸惑う人には、事前に資料を渡し、考える時間を与えるとよい。また、感情を重視する人には、データだけでなく「このデータがどのような影響をもたらすか」といった視点を加えることで、より納得感を得られる可能性が高い。MBTIはあくまで参考の一つであり、人それぞれに個性がある。しかし、相手の思考や行動の傾向を理解することで、より円滑なコミュニケーションが可能になるのではないかと考えている。

H・Tさん(♂)

本年度より営業として従事しており、ご挨拶を兼ねた訪問の場を活用して、取引条件の見直しについて相談させていただいている。訪問のアポイントを取る際は「挨拶をしたい」と伝えているものの、先方には訪問の意図が察知されていることが多い。そのため、できるだけ率直かつ誠実に話を進めるよう心掛けている。その分、不満の声をいただくことも少なくないが、貴重な意見を直接聞く機会にもなっており、改善できる点は速やかに対応し、引き続き取引を継続していただけるよう努めている。ただ、上司と同行した際には、商談の核心に入るタイミングが早すぎるとのアドバイスを受けたため、今後は進め方により一層注意を払っていきたい。さらに、受託業務にも携わる機会があるため、営業を通じて得た知見を活かし、会社への貢献をより一層高めていく所存である。

R・Kさん(♂)

先月、某大手通信キャリアが不正アクセスの被害を受けたというニュースがあった。逮捕されたのは中学生と高校生のグループで、生成AIを活用して不正ログインを行い、転売用のプログラムを作成。最終的に750万円相当の暗号資産へと変換していたという。この事件を通じて、ITリテラシーの高くないユーザでも、技術的な知識以上のものを容易に作り出せる時代になったことを改めて実感した。一方、被害を受けた通信キャリアでは、1アカウントで最大15回線もの契約が可能だったという。このような仕組みが悪用されることは容易に想像できるが、実際に犯罪に利用されてしまったのは残念だ。こうした脆弱な契約システムを放置していた点については、キャリアだけでなく総務省の対応にも改善の余地があると感じる。AIは今後、ますます社会に不可欠な存在となる。一方で、情報セキュリティの重要性はこれまで以上に高まっており、その水準を引き上げることが急務である。技術の進化に対応し、安全な情報社会を実現するために、自身も引き続き学び、成長していきたい。