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3分間スピーチ

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E・Y部長(♀)

現在、約3週間をかけて労働安全衛生マネジメントシステム(ISO45001)の内部監査を実施している。当社の監査対象は全11部署で、現在6部署が完了し、折り返し地点を迎えた。業務で多忙な中、監査に協力いただいている部長やマネージャの皆には深く感謝したい。労働安全衛生マネジメントシステムとは、社員が健康で安全に働ける環境を整えるための規格であり、ライフワークバランスを重視する当社は、2018年に国内初の企業として取得した。昨年・一昨年はeRIMS事業部として監査を受ける側だったが、今年は初めて監査する側として参加している。実際に各部署の監査に関わる中で、稼働時間や有給取得の管理、メンバの健康維持の難しさを改めて実感した。一方で、日々細かく管理表を作成し、適切に運用している部署もあり、私自身も部長として学ぶべき点が多かった。4月には、年に一度の認定機関による審査が控えている。7年間維持してきた仕組みを崩さぬよう取り組むとともに、自分自身は4月で勤続10年目を迎える節目として、新たに入社する新卒に負けないよう、挑戦を続けていきたい。

S・Oさん(♂)

私は年始の席替えで、入り口付近の席になった。その結果、毎朝、出社する社員全員に挨拶を返すことになり、さまざまな挨拶の仕方を目にするようになった。元気よく挨拶する人もいれば、遠慮してか控えめに挨拶する人、慌てて挨拶もせずに入ってくる人。。これを見て「挨拶にはどのような効果があるのだろうか」と興味を持ち、改めてその効果について調べてみた。挨拶の良い効果はいくつもあるが、特に印象的だったのは次の二つだ。一つ目は、自分の気分が良くなることだ。挨拶をされると気持ちが良いのはもちろんだが、自分から明るく挨拶することで、気分が自然と前向きになるという。行動が気持ちを引っ張ることで、気持ちまで明るくなるのだ。また、声を出すことで緊張がほぐれ、仕事を始める前のリフレッシュにもなるだろう。二つ目は、良好な職場環境を作りやすくなることだ。挨拶はコミュニケーションの始まりであり、円滑なコミュニケーションが良い職場環境を生み出すのは言うまでもない。その入り口となる挨拶が、良い循環を生み出す第一歩となるのだ。もうすぐ出会いと別れの季節を迎え、挨拶を交わす機会も増えるだろう。また、新卒社員の入社まであと1か月もない。彼らを元気な挨拶で迎えたいものだ。皆も心機一転、明るい挨拶を心掛けてみてはいかがだろうか。

M・Iマネージャ(♀)

コミュニケーションコストとは、意思疎通にかかる時間と労力のことであり、依頼内容が正しく伝わらない、あるいは理解が浅く何度も質問が発生する状況は、コストが高い状態と言える。このコストが高まると、作業の初動が遅れるだけでなく、認識の違いによるミスも発生しやすくなる。このコストを削減するためには、いくつかのポイントがある。1つ目は、簡潔に説明すること。一度に多くの情報を伝えると相手の理解が追いつかず、確認作業が増えるため、要点を整理し、伝わりやすい形で説明することが重要だ。2つ目は、適切なツールを選ぶこと。急ぎの場合は電話やチャット、データの共有が必要ならメールを使うなど、状況に応じた手段を選択することだ。3つ目は、必要な情報を十分に提供すること。簡潔さを意識するあまり情報が不足してしまうのでは意味がない。4つ目は、相手の立場や経験を考慮し、略語や専門用語を避けること。自分には当然のことでも、相手にはそうでないからだ。ここまでは話して側のポイントだが、聞き手側の努力も必要である。相手の話を注意深く聞き、質問をする際には論点を整理するなど、お互いに協力することでコミュニケーションコストを削減できるはずだ。私自身も説明が苦手な部分や理解が追いつかないことがあるため、コミュニケーションコストを意識し、より効率的に業務を進めていきたい。

T・Hマネージャ(♂)

漫画を読むことが趣味の私が、ここ数年で最も面白いと感じた作品は、その名も「灼熱カバディ」だ。カバディと聞くと「なんだかネタっぽいスポーツ?」と思う人もいるかもしれない。実際、私も最初はそう思っていた。しかし、この作品に出会い、その考えは一変した。この漫画は、ルールを知らなくても楽しめ、試合の駆け引きや心理戦の熱さが圧倒的だ。シリアスな展開の中にユーモアも織り交ぜられており、思わず笑ってしまう場面もあれば、胸が熱くなる瞬間も多い。一気に物語に引き込まれ、気付けばカバディのルールまで自然と覚えてしまったほどだ。昨年最終巻が販売されたが、既に5回も読み返している。この作品を読んで、私の中でのカバディのイメージがガラリと変わった。単なるネタではなく、戦略と瞬発力が問われる、極めて奥深いスポーツなのだと実感させられた。熱く、感動的で、ユーモアもある、そんな作品を求めている方は、ぜひ手に取ってみてほしい。きっと、あなたのカバディ観も変わるはずだ。

Y・Yさん(♂)

IoTの普及が進む現代、私自身もその可能性に注目し、生活への導入を始めている。その一例が、玄関ドアに関連するIoTデバイスだ。もともとオートロック機能のない玄関ドアでも、後付け可能なIoTデバイスを設置すれば、インターネット経由で施錠状況や履歴の確認、遠隔操作による開閉が可能となる。特に外出時の鍵の締め忘れにも対応でき、スマートフォンから施錠できるため、大きな安心感を得られる。さらに、スマートフォンと連動し、近づくだけで開錠するハンズフリー機能も備わっており、利便性は一層向上する。このようにIoTを活用することで、生活の利便性が大幅に向上し、些細な確認作業や手間が省ける。その結果、自分の時間をより有効に活用できるようになった。IoT技術は、私たちの生活をより便利で効率的なものへと変える可能性を秘めている。ぜひ皆さんも、日常にIoTを取り入れてみてはいかがだろうか。

A・Hさん(♀)

誰かにかけてもらった言葉で嬉しい思いをしたり、その言葉が励みになった経験を持つ人は多いのではないだろうか。体調を気遣ってもらったり、仕事を褒めてもらったり、大変な時に「お疲れ様」と声をかけてもらったり、あるいは髪を切ったことや新しい服に気付いてもらったり…。こうした些細なコミュニケーションは、人間関係を良好にし、ひいては業務の円滑化にも寄与していると考える。小さなコミュニケーションを重ねることで、自然と連絡や相談がしやすくなり、お互いの業務に対する認識の違いや迷いを早い段階でキャッチすることができる。その重要性を、私自身も実感している。新入社員の頃は、当時の上司に話しかけることを躊躇し、今振り返るともったいないストレスを抱えていた時期があった。しかし、TWSのGNO文化に触れたことで、その大切さを改めて認識し、「いつでも話しかけやすい人」でありたいと意識するようになった。今後も、些細な声掛けを大切にし、心に余裕を持って周囲を広く見渡せる人でありたい。

迎社長(♂)

野球で打率3割と聞けば、多くの人が「高い」と感じるだろう。しかし、降水確率30%と聞くと、「それほど高くない」と思う人も多いのではないか。同じ3割でも、状況によって高く感じることもあれば、低く感じることもある。TWSが運営するプロスポーツチームと地域・ファンをつなぐコミュニケーションアプリでは、単なる交流の場にとどまらず、ユーザーが飽きずに楽しめるよう、さまざまな施策を展開している。多くのユーザーが喜んでくれているが、ごく一部には否定的な意見を述べる人もいる。運営側としては、皆に楽しんでもらいたい一心で取り組んでいるが、それが否定されることは非常に辛い。否定する側はその影響をどれほど意識しているのだろうか。SNSでは、多様な考え方を持つ人がいるため、全員から賛同を得ることは難しい。それを受け止める器を持つことも重要だ。しかし、心ない書き込みが原因で精神的に追い詰められるケースが問題視されている。その人にとってはたったの一人でも全てに感じられるのだ。書き込む側がその影響を深く考えていないとすれば、それは恐ろしいことだと改めて思う。TWSは21年間、全員でベクトルを合わせ「全員経営」をモットーに歩んできた。社員には、モラルを持ち、思いやりのある行動ができる人財であってほしいと切に願う。

S・Kさん(♂)

「テセウスの船」というギリシャの哲学的な問題をご存じだろうか。これは、英雄テセウスが乗っていた船が老朽化し、壊れた部品を順次新しいものに交換していった場合、最終的にすべての部品が入れ替わったとき、それは元の「テセウスの船」と言えるのか、という問いである。この問題の面白い点は、答えが一つに定まらないことにある。船のアイデンティティを「物理的な部品」に求めるなら「すべて入れ替わった時点で別の船」と考えるだろう。一方で「歴史や名称、関わる人々の認識」といった社会的な要素を重視するなら「入れ替わっても同じ船」と見なすことができる。さらに「99%の部品を一度に交換したらどうか?」や「交換した元の部品を集めてもう一隻の船を作ったら、本物はどちらか?」といった問いを加えることで、議論はより深まるはずだ。この問題は、船に限らず多くの事象に当てはめることができる。例えば、細胞が日々入れ替わる人間の同一性、あるいは、社員や制度が変わりながらも存続する会社や組織のアイデンティティなども、この議論の対象となる。もし周囲にこの話を知らない人がいたら、話のネタにしてみてはいかがだろうか。

M・Hリーダ(♂)

私は最近、前職の上司がよく言っていた「作業には必ず目的がある。目的を理解して作業してほしい」という言葉を思い出す。今年の4月から、通常の開発業務とは異なる、毎日定常的に行う作業や、決まった手順に沿って進める業務を行うことになった。当初は「決められたことをこなす」という意識で取り組んでいたが、業務に慣れるにつれて「なぜこの作業を行うのか」を考えるようになった。その結果、定常業務の中で異変に気づく感覚が養われ、取捨選択を行う力も大きく向上したと感じている。単純に思える作業や繰り返しの業務こそ、目的を理解する重要性を再認識し、その力を養う絶好の機会だと考えている。今後も、目の前の作業や取り組むべきことの目的を意識しながら業務にあたりたい。また、多くの人にもこの視点を持って考えてほしいと思う。

Y・Kさん(♂)

近年、生成AIの開発が急速に進み、私たちの生活やビジネスの利便性・生産性を向上させるツールとして注目されている。最近話題となったのは「DeepSeek」だろう。中国の人工知能スタートアップであるDeepSeekは、約3週間の停止期間を経て再開した。一口に生成AIと言っても多様な種類が存在し、会話タイプでは「ChatGPT」や「DeepSeek」、文章タイプでは「Claude」や「SAKUBUN」、画像タイプでは「Canva」や「Photoshop」、音楽タイプでは「Suno AI」、コード生成タイプでは「AI Programmer」や「Amazon CodeWhisperer」など、それぞれの分野で優れたAIが活用されている。日常的な用途であれば会話型AIだけでも十分な場面が多いが、ビジネスシーンでは文章やコード生成AIを適切に組み合わせることで作業効率を大幅に向上させることができる。今後も新たな生成AIが次々と登場することが予想されるため、最新情報を積極的に収集し、自分の業務や目的に応じた適切なAIを活用していきたい。