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3分間スピーチ

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K・Sさん(♀)

私はゲームが趣味なのだが、最近話題になっているパルワールドというゲームがある。可愛い見た目の「パル」という生き物を捕まえて、パルを飼育して戦ったり、生活拠点を作り働かせたりするゲームだ。このゲームのパッケージを見たとき、世界的に人気のポケットモンスターを連想した人も少なくはないだろう。3日でユーザ400万人を突破した程の人気ゲームだが、その一方でポケモンの盗作ではないかという非難が飛び交った。私は両ゲーム共にプレイしているので、似て異なるゲームだということは理解できる。確かに見た目がカワイイというところと、ボールで捕獲するという部分は似ていると言えなくもない。どちらかと言えばオマージュやリスペクトした作品だと感じた。しかし、盗作とオマージュ、リスペクトとは何が違うのか。盗作とは、誰かの持ち物やアイデアを無断で使用したり奪うこと。一方オマージュとは尊敬している相手の作品に影響されて作ったものや似せたものを指す。リスペクトは相手を尊敬すること、相手の作品や功績に対して敬意を表すことだそうだ。単なる盗作は非難されるが、良いところをかいつまみ、オマージュすることでより良い作品が生まれるのかも知れない。常にアンテナを高く、自分が良いと思うことを増やしていき、引き出しを増やすことが出来れば、自然と仕事の幅も広がっていくのではないだろうか。

K・A取締役(♂)

今週、東北にあるお客様先に迎社長含め5名で向かい、懇親会を実施した。eRIMSシステムを受注頂き、稼働してから初めての懇親会の場となる。出会いは遡る事3年半前、FIT展という金融機関が集まる展示会で営業の一人がそのお客様と名刺交換をした事がきっかけとなる。当時、東京支店長だったお客様を、あろうことか手招きして呼び寄せ「インボイス制度について準備はしているのか?」という話をしたことがきっかけだった。そこから、すぐに本部の担当者の方をご紹介いただき、提案書を持って訪問したものの、既に経費システムが導入されていたため、スムーズに話は進まなかった。そこから月日は流れ、約1年が経過した辺りで、東京支店長だったお客様が経営企画部の部門長となり、本部へ戻るという話をいただいた。その縁もあり、改めてシステム提案の機会をいただけないかと相談し、関係者を集めてプレゼンの場をセッティングいただいた。何度かやり取りを重ね、無事システムの発注をいただく事ができたのはとても嬉しかった。そこからコミュニケーションを重ね、信頼関係を築き、今回懇親会を開くまでの間柄になれた。きっかけとなった手招き営業の話は今でも笑い話として出てくる程だ。一期一会の機会を活かし、チャンスから受注に繋がった良い経験であった。

H・Yさん(♀)

ホッケーというとアイスホッケーを思い浮かべる人も多いと思うが、ホッケーには体育館や野外のホッケー場で行う陸上ホッケーもある。鳥取には陸上ホッケーが強くて有名な八頭高等学校があり、先日の第55回全国高等学校選抜ホッケー大会では男子が全国2位という大健闘を果たした。子供がその陸上ホッケーを始めたのだが、始めてから食べる量の変化に驚いている。ボールを追いかけることで結構な運動量となり、良い変化につながったのだと思う。始める前は不安もあったが、先輩の子供達が声をかけて練習に入りやすい雰囲気を作ってくれているお陰で、本人も楽しんで参加しているようだ。一方でスポーツ教室と違い、付き添い当番など保護者も動く機会が多く、子供と同様に「計画性」と「自主的に行動する意識」が必要だと感じている。「自主的に行動する意識」について考えるたび私は思い出す光景がある。それはTWSに入社して初めて参加した研修時のことだ。退室のタイミングになった際、一緒に参加していた社員達が率先して片付けを行っていた。片付けた後も講師の方を見送りつつ荷物を運ぶなど、人任せにせずそれぞれが周りを見て動いている様がとても印象深かった。その光景を思い出しながら、子の付き添いでは当番ではないときでも率先して動くようにしている。今後も本人の気持ちに寄り添いつつサポートを続けていきたい。

D・S部長(♂)

先日久しぶりに全社員が帰社をする全体会議が開催された。大勢の社員が集まり色々な部の報告をするその様は見ていてとても壮観であった。昨今の風潮はZOOMやTEAMSなどを使ったWEBの会議システムを利用するケースが多いが、やはり顔を突き合わせて集まる会議やイベントは効率化以外の効果があると感じている。コロナ禍以降に入社した社員はきっと新鮮だったはずだし、以前からいる社員にとっては懐かしいと感じていたのではないだろうか。私もTWSに入社して11年が経過した。入社した当初は会議のみならず、趣味や気の合う仲間たちと会社で合流し、飲みに行くことも多かった。そしてそれが繰り返されることによって醸成される人間関係も多い。それは今も無くなったわけではないが、ずいぶんとそのコミュニティに参加するケースが減ったような気がする。時代の流れと共にコミュニケーションの形は変わってしまうのかもしれないが、コミュニケーションを取ることを忘れてはいけないと思う。まずは自ら動き、コミュニティを作り、皆と会う時間を大切にしたい。

J・Kさん(♂)

気持ちのリフレッシュには人それぞれ色々な方法があると思う。最近私が実践しているリフレッシュ方は「涙を流すこと」である。近年、涙を流すことによって自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わる為、ストレスや疲れを解消するのに良いと言われ、「涙活」として静かなブームとなっているようだ。私はいくつかの動画を見て、涙を流すことを実践しているのだが、中でも効果的だと思うものが3つある。1つ目は、動物の出産動画だ。この世に命が生まれる様を見ると感動し、自然と涙が流れてくる。2つ目は、動画を見て笑いを堪えること。笑いを堪えているうちに、泣くほど笑ってしまう。3つ目は私が最も見ている動画で、結婚式の動画である。新郎・新婦がご両親に向かって最後のスピーチするところで感情移入してしまい、ほぼ100%もらい泣きしてしまう。共感や感動など他人の体験による涙にはストレス物質が含まれており、物理的に対外へ排出出来るそうだ。なかなか普通に生活しているだけでは涙を流す機会もないと思うが、あえてそういった体験を意図的に作り、ストレス発散してみてはいかがだろうか。

迎社長(♂)

年が明けたと思ったら、早くも2月!この2月13日でお陰様をもちまして設立20周年となる。会社設立時の私の年齢は30歳。20年前、時の総理大臣であった小泉純一郎氏が法改正を行い、資本金1円でも株式会社の設立が可能となったのを機に資本金1万円で株式会社テイルウィンドシステムを設立したのが始まりである。20年経つと、例えば、入札の資格ランクのポイントも上がる。国の入札に格付審査基準という基準があり、企業それぞれの等級がABCDにランク付けされる。基準は4つ。年間売上、自己資本額、流動比率、営業年数である。TWSのランクはと言うと、東京都においては等級Aランクとなっているが、国ではBランクである。Aランクの企業はと言うと誰もが名前を聞いたことがあるような大企業ばかりが名を連ねる。それでは、それら大企業と同じAランクになるには何が必要なのか。結論としては、売上50億円以上かつ資本金10億円以上。もしくは売上100億円以上のどちらかである。そこまで会社を成長させるしかない。そう思うと俄然やる気が湧いてきた。さぁ、20周年からその先へ向かう為にも、これからもっともっとスピード感を持ち、常に本番だという気持ちで改めてリスタートしていきたい!

H・T部長(♂)

私には2歳と0歳の子供がいる。平日はなかなか接することが出来ない為、休日には積極的にと世話をするように心掛けている。その中で、初めは寝ているか泣いているかしか出来なかった子どもが、何故か、いつの間にか立つことが出来るようになったり、食べることが出来るようになっているのかと気になったことがある。大きな一つの要因として「好奇心」が挙げられるのではないかと考える。好奇心が高いと吸収率が高いことは私の人生経験上でも実証されている。子供の好奇心は無限だと言う人がよくいるが、本当にそうだと身近に子供を見ていると実感する。私はというと、仕事において年々保守的になっており、新しいことがあまり覚えられなくなっていると感じている。言い換えると好奇心が薄れていっているため、新しいことを吸収できなくなっているのだ。私も子どもを見習い、好奇心を持ち、ドンドンと新しいことにチャレンジしながら仕事に取り組んでいかなければならないだろう。

T・M部長(♂)

2023年4月からeRIMS事業部に所属し、業務を行っているが、パッケージ製品ということもあり、商品の説明を求められることが多く、ユーザの方に向けた説明会などを依頼されることも多い。元々、私は人前で話すことが苦手であり、そのような状況を避けて通ってきた。それが、2年前にグループのリーダをやらせていただき、一年間、リモートではあったが毎月、全社員が集まる会議で発表を行い、そして年末には大ホールにてリモートではなく全社員が見守る中で、年間の事業活動についての発表を行った。毎月の会議では最初の発表はボロボロで、全く上手に話すことが出来なかったが、回数を重ねるたびに少しずつ慣れ、最後の年末の発表ではビッチリと練習したこともあり、我ながら非常にうまく発表することができた。それ以来である。お客様先でもさほど緊張することなく、説明会を行えていると感じる。大勢の前で発表をするという機会は、実はそんなに多くはない。私も2年前まではそういった経験はしたことがなく、それ故、苦手意識が先行してしまい、緊張のあまりしゃべることが出来なかった。嫌なこと、苦手なことから逃げる事は簡単だが、こういう貴重な経験がどこで生きるか分からない。是非皆も始めの一歩を踏み出して欲しい。

S・Mさん(♀)

自分の機嫌は自分で取るという言葉は、私の好きな言葉の一つだ。初めてこの言葉を知った時は、なんで素敵な言葉なんだ!っというのが最初の感想だった。日常生活の中でも、ふと思い出す。最近、この言葉を思い出したのは、年末に大怪我をして落ち込んでいた息子が気持ちを持ち直した瞬間を垣間見た時だった。ケガをした当初は部屋に籠って一人で泣いていたのにも気付いたが、言葉をかけることが最善だとは思えなく、気が済むようにさせている日もあった。少し時間が経つと、日常を取り戻そうとする行動が見られたので、私含め他の家族も安堵した。息子は周囲に当たり散らすこともなく、自分で自分の機嫌を取り、立ち直った。少しずつではあるが前に進もうとする息子の姿を見て、強い人間に成長したなと思った。と同時に、自分自身はどうなんだろうと、ふと考えた。私自身、誰かの言葉や、周りの環境、空気感などにすぐに影響される方である。その為、落ち込むことも多いが、すぐに誰かに頼るのではなく、自分の機嫌は自分で取り、前へ進んでいけるようになりたい。

A・Kさん(♀)

私はスヌーピーという犬のキャラクターが幼い頃から好きである。幼い頃はただ外見が「可愛い」から好きであったが、成長していくに連れて元ネタを見るようになった。元ネタは、アメリカの新聞に掲載されている「PEANUTS」というコミックであり、当該の動物キャラクター以外にも多数の人間の子供が登場し、皆それぞれ悩みや不安を抱えながらも生きている様がユーモアを加えて描写されている。その中でとあるキャラクターが言った言葉「配られたカードで勝負するしかない」が大変印象に残っている。これはトランプゲームの際に発せられた言葉であるが、確かにトランプはランダムに配られたカードで勝負を行うことから、当然と言えば当然ではある。実際の生活の中でも、自身ではどうしようもないことがあるが、与えられたもので切り抜けて結果を出さないとならない状況は少なからずある。ただ、現状への不満や不遇を嘆いても状況が変わることはない。この場合、配られたカードすなわち現状を有効活用し、最善を尽くすよう努めることが出来ることであると考える。このような名言がたくさんある「PEANUTS」は日本語に翻訳されたコミックが発売されており、またアニメもメディアやサブスクで視聴することが出来るので(アニメは小さいお子さんでも視聴できると思う)機会があれば読んだり視聴されてはいかがだろうか。