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3分間スピーチ

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R・Tさん(♂)

昨日の帰宅途中、立川駅に向かって歩いていると50歳ほどの女性に呼び止められた。彼女はスマホと財布を無くして困っており「娘と連絡を取るために携帯電話を貸してもらえますか。」と話しかけてきた。私はその時、もしかしかしたら特殊詐欺の仲介や個人情報の漏洩などで悪用されるかもしれないと思い「立川駅近くの交番に一緒に行って電話を貸してもらいましょう。」と答えた。 自分では防犯意識のあるベストな回答だと思ったが、その女性は「それだと娘に心配かけるからいいです。」と言い去っていった。立ち去る彼女の背中を見て、私は酷く思いやりに欠けた行動をしたのではないかと罪悪感が込み上げてきた。警戒心が先立ってしまい、相手の気持ちを考えていなかったのではないか。もう少し冷静に考えれば自分で電話をかける等、他にも方法があったということに気が付いた。今回の件では、どちらが正解だったのかは分からないが、私は今後、同じような事態に遭遇した時は、まず相手の気持ちを考え、それから自身の防犯意識とすり合わせを行ってから行動をしたいと思う。

R・Uさん(♂)

先日、私の担当している業務において、初めて現地に行き、報告会を行った。分析結果について私がメインで報告し、内容も不足なく喋る事が出来たが、終わった後にそばで見ていた先輩から「強弱」が足りないとのアドバイスを頂いた。淡々と喋っていたので、お客様からすると冗長になってしまい、何が重要か理解しにくくなってしまっていたとの事だった。この経験は私にとって目から鱗だった。コミュニケーションは本来、相手に情報を伝える事が目的である。しかし、今回の私のケースを振り返ると確かに「何とかこなさなきゃ」という事に目的がシフトしてしまい、伝達に必要な工夫がおろそかになっていたのだ。今回のケースを踏まえて、相手に効果的に情報を伝えるには二つのポイントがあると感じた。一つ目は「内容の強弱」だ。伝えたいことに優先順位をつけ、優先度に応じて情報量に差をつけることで、効果的な伝達ができる。二つ目は、「話し方の強弱」だ。重要な点は抑揚をつけたり、声のボリュームを少し上げるなどの工夫で、注目を引くことができる。以上の点からも、コミュニケーションで強弱を活用するためにはまず「何を伝えたいのか」を意識する事が大切だと分かる。当たり前の話ではあるが、念頭に置いておくことでコミュニケ―ションのクオリティを上げることができるのではないだろうか。

K・Tさん(♂)

皆は仕事や何か行動する時、自信をもって行動しているだろうか。自信とは、自分自身の才能・価値を信ずることを意味する。自信を持てるようになると「それはできない」「それは無理」という決めつけをしにくくなる。また、積極的な問題解決をはかることもでき、もっとこうしたらどうか?など工夫やアイデアを生み出す土台になることもある。心理学的に自信を持っている人は、レジリエンスがあると言われる。レジリエンスとは自分が何かしらの効力を与えることができるということを信じられる力だ。自信を持つ方法としては主に3つある。「自分自身を褒める」「物事を前向きに捉える」「力を身につける」だ。私も、今まで生活してきて仕事、スポーツなど、始めたばかりの時は自信がないこともあり、積極的に物事を考えることができていなかったかも知れない。今まで経験してきた成功であったり失敗であったり、それが次の行動に繋がって、昔より積極的に物事が捉えられていることを実感している。仕事では、技術の進化に置いていかれないよう勉強を続け、技術を身につけ、自信を高めていきたい。そして、システムの提案等お客様満足度の向上というプラス要素に繋げていく。

Y・Kさん(♀)

先日行われた20周年パーティにおいて、設営から運営まで携わった。初めて設営をした為、色々と分からないことが多い中で沢山の人に助けられたと感じた。そこで改めて自分が普段会社のイベントに参加している事のありがたみを感じられた。社員がこれだけ多くなってきており、家族を含めTWSファミリーは400名以上を超える中、全てを取りまとめるのは本当に大変だった。なかな変更ができないものがあったり、詳細をお知らせするにも相手がどんなことを知りたいか考えつつ、GNOの精神を持って細かく案内をすることを心掛けた。そこまでやらなくても良いのではないかと思うこともあったが、実際に自分がこの案内をもらったら、優しいな、きっと良いイベントなんだろうなと行くまでにワクワク感が増えただろうと想像しながら。当日も想定外の出来事が起きたり、無事にパーティが終わるまで気が気ではなかったが、しっかりと自分も楽しんで参加することが出来た。今回のようなイベントに限らず、私たちは多くの人に支えられ、助けられながら生きている。それを心に刻み、日々感謝しながら頑張っていきたい。

M・Tさん(♀)

中途として入社してからちょうど1年が経過した。社会人としては今年で10年目となるが、前職はIT業界とは全く違う職種で、業務内容も違っていた。つまり私にとっては未知の領域であり、始めは非常に戸惑った。と同時に長かった前職で忘れかけていた初心を思い出すきっかけにもなった。現在の仕事では少しのミスが会社に大きな影響を与えてしまいかねないこともある為、ミスをしていないかと何度も確認しながら、常に緊張感を持って仕事に取り組むようにしている。先月には新入社員が入り、私も教える立場となった。人に教える為には、ただ業務を知っているだけでなく、自分がしっかり理解していなければ分かりやすく説明することができない。また、人に教えることによって自分の理解の浅いところが浮き彫りになった。まだまだ覚えられていないことも多く、イレギュラーの対応など、苦慮することも多いが、今後も初心を忘れずに、身につけたことを大切にし、取り組んでいきたい。

R・Kさん(♂)

今年も健康診断の時期がやってきたが、毎年改善がみられない方や再検査に行かない方に問いたい。何のための健康診断を受けているのか。TWSでは社内ジムや指導者を設置するなど、積極的に健康経営に取り組んでいるが、自身の健康状態やリスクに関心がない方もまだ多いようだ。できれば苦しまずに最期を迎えたいと誰もが思うだろうが、日本の死因の統計を見ると1位は悪性新生物、つまり癌で全体の24%以上にのぼる。2位は心疾患で、3位が老衰で11%程度だそうだ。つまり10人中9人は病気や事故等で亡くなっていると知れば、それが難しいことは明白である。病気になっても良い、早死にしても構わない、そう思っている方もいるかも知れないが、果たしてそうだろうか。そうなった場合、自分だけでなく、治療や看病に関わる人たち、職場や取引先、多くの人たちに迷惑をかける事になる。そして多く人たちが涙を流す事になる。社会というコミュニティで生きる以上、健康であることは義務なのではないだろうか。TWSの健康経営が1人でも多くの社員の意識が変わるきっかけになることを願う。

Y・Oさん(♂)

先日、もう10年以上前になるが、上京して初めての案件で一緒になった元同僚と一緒に食事に行く機会があった。当時は物流の大型拠点における基幹システムという、会社の根幹に関わる部分も担当しており、夜間にシステムトラブルが有ると電話で起こされて対応しつつ日中の業務もこなす日々で、かなり長時間稼働する忙しい環境であった。しかし、かなり厳しい業務であったはずなのに、その元同僚と話しているとメンバで旅行に行った話や現場の人たちと遊びに行った話等、楽しかった思い出ばかりで非常に楽しい時間となった。ふと、あんなに大変な業務であったのに、何故こんなに楽しかったことばかりが思い出されるのか不思議に思った。いくら楽な仕事でも一緒に働くメンバとの関係があまり良くないと楽しくは感じられないことに気が付いた。初めての現場で10年以上経っても連絡できる友人が出来たことは非常に恵まれていたのだと感じた。TWSでも忙しい仕事は多いが、思い出すのは皆で飲みに行ったり遊びに行ったりした楽しい思い出ばかり。以前はイベントだけでは無く、勉強会や部内での飲み会等、色々な人が入り混じって交流していたが、コロナの影響で減ってしまい、色々な人との交流が無くなっており少し寂しい。ようやくコロナの規制も解除され、せっかくの交流の機会、皆も是非活用してみては如何だろうか。

S・Oさん(♂)

本日3月11日で東日本大震災から13年が経った。今年も3.11企画「検索は、チカラになる。」のスローガンのもと、ヤフーやLINEで「3.11」と検索すると、震災支援の寄付が行われる。この震災支援には今年の初めに起きた能登半島地震も含まれるそうだ。皆にも是非協力してもらいたい。3月11日14:46に東日本大震災が起こった時、場所によっては波高10メートル以上の津波が押し寄せ、壊滅的な被害が発生した。死者、行方不明者は2万人を超え、福島第一原発事故により溜まった処理水の海洋放出が昨年夏に始まったが、廃炉の行方は見通せない。私の故郷も被災地からほど近く、家にひびが入ったり電気・水道が止まったりするなど、非常に怖い思いをしたのをよく覚えている。その中でも、自分も被災したであろう周囲の人々や日本の人々にたくさん助けていただき、有難さを感じていた。13年前の恩返しの意味も含め、今、大変な思いをしている石川県の人々のために、少しでも力になっていきたいと思う。

A・Hさん(♀)

一ヶ月ほど前、日常的に使用していたマフラーを紛失してしまった。その日は休日で外出する予定があった為、家から最寄り駅まで車で送ってもらい、いざ電車に乗ろうとホームに着いた時にマフラーを持っていないことに気が付いた。ほんの数分間の出来事で、落としてしまったことが信じられず、家や車を探したがやはり見つからず、落し物の問い合わせをすることになった。鉄道会社や最寄りの商業施設、警察など複数の窓口に問い合わせたが今現在、見つかっていない。この体験から感じたことが2つある。1つは、習慣化されたことに対する記憶の曖昧さについてだ。問い合わせる上で、「マフラーの色・柄は?」「マフラーが確実に手元にあったという最後の記憶は?」という質問を受けたのだが、改めて聞かれると記憶が曖昧であった。2つ目は、気を付けているだけではダメだということだ。日頃から、落し物や忘れ物には気を付けており、どちらかというと神経質なタイプだが、マフラーをなくしてしまったという事実の前では「気を付けていたつもり」では意味がない。これらのことは仕事にも通じる部分があると思う。どんなに気を付けていても、ミスをしてしまっては取り返しのつかないこともある。普段ルーティンで取り組んでいる業務こそ今一度意識をもって取り組んでいきたい。

Y・Yさん

普段の会話で「きぞん(既存)」や「じゅうふく(重複)」といった言葉を耳にする機会がある。私は「きそん(既存)」や「ちょうふく(重複)」の間違いだと思っていたが、いざ調べてみると完全な誤りとは限らないことがわかった。なぜなら、間違いだと思っていた読み方は慣用読みと呼ばれ、広く一般的に用いられる読み方であるそうだ。慣用読みとは、元々は誤読等で、本来とは異なる読み方であるが、広く用いられ定着した読み方のことをいう。「ろうえい(漏洩)」も本来は「ろうせつ」と読むのだが、誰もが「情報ろうせつ」とは聞いたことが無いと思う。実はこれも慣用読みなのだ。とは言え、ビジネスシーンや公的なところでは慣用読みは控え、正式な読みを心掛けることが重要だ。何か分からないことや気になることがあれば、すぐ調べることで気付かされることが多いと感じた。「堪能」「寄贈」「固執」「早急」「惨敗」「輸出」「出生」「消耗」「貼付」「捏造」さて、あなたはいくつ正しく読めますか?