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20130902

危機感を持つ

迎社長(♂)

いよいよ9月に入り残すところあと4ヶ月。ちょうど来年度の組織図を作っている。来年はいよいよ丸10周年を迎える。その先の10年は当然だが、この先30年50年後の会社を考えたとき、実際いま何をやっていかなければならないかと考える。会社を作って10年後生き延びる確率は4%、その先の10年後は生き延びた中からさらに4%だと言われている。今に甘んじることなく、常に開発や研究をしたり新しい商品を作り出さなければ生き残っていけない。先日Suicaから勤怠の記録を読み取り交通費の精算することに初めて成功したと新聞に載っていた。考えてみれば出来そうだが、ただ実際にやるとなると難しい。これからTWSが技術の中で生きていくなら、いまのまま会社の売り上げを増やし規模を大きくしても上場できない。では何が足りないのか。これという技術、製品を持っていないからである。やはり技術集団の中で、他社よりも決め手となる会社のカラーを出していかなければ、この先会社は生き残っていけない。ここにいる人間が一人一つずつ、新しい発想、技術の向上や仕事の改善をすれば、会社の底上げに繋がるのではないか。50年後100年後のあるべき姿に対して、実際に今すべきこと、来年すべきこと、5年後10年後にすべきことを考えると、おのずとやっていかなければならないことや、今のままではダメだという危機感が生まれる。やはり危機感を持っていないと間違いなく会社は衰退していく。やはり何をすべきかという改善の部分、いい意味で危機感を持つことが「備えあれば憂いなし」ということになる。残り4ヶ月、この先会社が長く続くような土台を作ってくれることを是非お願いしたい。