我が家では、毎朝起きたときと就寝前に、子どもたちとハグをする習慣がある。夫がイギリス出身で、ハグが身近な文化であったことが、そのきっかけである。特に下の子は、幼稚園へ送り出す際にもハグとタッチをしており、その様子を見てか、担任の先生も温かくハグで迎えてくださっている。こうした日々のふれあいが自然と根づいた背景には、育児休暇をしっかり取得できたことや、子どもの体調不良時にも柔軟に対応できる職場環境の支えがあった。安心して子育てに向き合えたからこそ、子どもたちも愛情深く育っているのではないかと感じている。このようなスキンシップは、人だけでなく、動物や人形などとのふれあいでも効果があるとされ「オキシトシン」「セロトニン」「ドーパミン」といった、いわゆる“幸せホルモン”の分泌を促すと言われている。少し意識して取り入れるだけで、心の安定や安心感につながるのである。ご家族や大切な方、あるいはペットとのふれあいを通じて、日々の生活にスキンシップを取り入れてみてはいかがだろうか。