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段取り八分、仕事二分

Y・Sさん(♀)

先日、あるプロジェクトが無事に完了した。取り仕切っていたメンバの段取りの良さについて、多くの賞賛の声が上がっていた。「段取り八分、仕事二分」という格言がある。これは、仕事の成功は八割が事前の準備や計画、すなわち段取りで決まり、実際の作業や実行は二割ほどである、という意味である。事前準備の重要性を端的に示した言葉だ。我が家でも、子どもが小学校に上がり、準備の大切さを日々実感している。これから長く通う学校を好きになってほしい。苦手意識を持たず「できた」という達成感を味わってほしい。そんな思いから、少しずつ勉強を始めた。また、環境の変化に備え、精神面のサポートもこれまで以上に意識してきた。学用品についても、先輩ママたちに話を聞きながら早めに用意し、入学準備は順調に進めてきたつもりだった。しかし、問題はもっと根本的なところにあった。一つ目は、自分で身なりを整える力である。たまたま学校へ行った際、体育の授業後の息子に遭遇したが、その姿はあまりにも乱れていた。着替えの練習はしていたものの、最終的に親が整えてしまっていたため、自分できれいに着ようとする意識が十分に育っていなかったのだ。二つ目は、給食当番での配膳経験の不足である。しゃもじやお玉、トングを使い、適量をよそう経験が少なかったため、他の子どもたちも苦労しているようであった。「ここまで準備したから大丈夫」と思い込まず、さまざまな場面を想定し、多角的に考えることが必要だと感じた。自分で調べることも大切だが、同じ道を歩んできた人に聞くからこそ得られる気づきもある。段取り八分を積み重ねた先にこそ、明るい未来が見えてくるのだろう。