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3分間スピーチ

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N・Oさん(♀)

間もなく息子が2歳となる。当たり前だが言葉の発達や行動などが格段に成長しており、改めて驚くことが多い。子供はよく周囲の大人を観察しており、その真似をして行動したり、話したりしている。彼らなりによく見て、考えて成長しているのだ。子供に限らず、人間の考える力は観察する力を元に成長するそうだ。色々な物事や感情、経験などを見たり聞いたりすることによって疑問を抱き、それは何故かを考え、思考力が養われる。逆に言えば、疑問を抱かずに淡々と過ごしているだけでは思考力は育たない。もし自分の思考力があまり育っていないように感じるならば、それは観察力が衰え、色々なことに関して疑問を抱かなくなっているからでは無いだろうか。息子を見ていると成長や疑問など新たな気付きがたくさんある。日々を淡々と過ごしていた自分を反省し、私も観察力を養い、そして思考力を養い、自分自身を成長させていきたい。

Y・Yリーダ(♂)

先日、生産性向上アイデアソンという異業種セミナーに参加した。このセミナーは参加者同士で課題や悩みを出し合い、それを他業種ならではの感覚で話し合って解決し、参加者の成長を促していくという趣旨のセミナーである。私はそのグループディスカッションにて製造業の方と一緒になり、部品の欠品が度々発生するという悩みを聞いた。どのように在庫管理をしているのか聞いたところ、担当による感覚管理であるとのことであった。自分はIT業界ということもあってシステムで管理することは当たり前だと思っていたが、まだITが浸透していない職種も多いのではと気づかされた。私からの解決策として、エクセル等での管理や朝礼や会議等で在庫報告及び周知をすることでの認識合わせを提案した。このことから異業種にはまだまだチャンスがあると感じた。相手の問題解決に自分の知識TWSのシステムがどう活かせるかを考え、win-winの関係を築いていけるようにしていきたい。

 

S・Kサブリーダ(♂)

仕事に集中していると時間が経つのが早く感じる。時間経過は一定なはずだが、感じ方が時と場所によって違うのは何故なのか。楽しいことや集中している時は時間が経つのが早く、逆に待ち時間や嫌なことをしている時は時間が経つのが遅く感じる人が多いだろう。これは時間に対する注意頻度によるものだそうだ。時間の経過を気にする頻度が低いと短く感じるそうだ。また年齢によっても時間の経過感覚が変わり、若ければ若いほど時間経過が遅く、歳を重ねるほどに早くなるそうだ。他にも新しい経験をして視覚や聴覚等他の感覚への刺激が高くなると時間感覚が長くなるそうだ。昨年は時間が経つの早く1年があっという間だったと感じた。つまり、それだけ自分は毎日をルーチンワークに勤しみ、新しいことに挑戦できていなかったということだ。今年は短く感じた昨年を覆すべく、新しいことにどんどん挑戦し充実した1年を送れたと胸を張って言えるようにしたい。

 

Y・M部長(♂)

TWSに入社してから毎年情報処理試験を受けているのだが、これまであまり良い結果を出せず、不甲斐ない気持ちだ。今年こそはと思い、2020年の抱負として試験合格を目標に掲げると共に、どのようにしたら目標が達成出来るのかを調べてみた。まず第一に、当たり前のことだが目標は立てるだけでは達成出来ない。達成する為には目標に沿ったPDCA(計画→実行→評価→改善)サイクルを回し、日々改善と実行を繰り返す必要がある。そして目標実行を怠らない為に、立てた目標は上司や部下、同僚など周囲に話して自分自身を追い込むことも大事だ。最後に目標を毎日目に触れる場所へと置くことによって常に意識させ、深層心理下に目標を浸透させる。この3つを実行することによって目標達成がしやすくなるそうだ。自分も目標の達成に向けて、まず行動を起こした。そして今この場で皆に目標を披露することで必達していくつもりだ。

 

K・Kリーダ(♂)

誰にどのようにどんな方法でする、もしくはしてもらうのか、自分の評価をするのは難しい。心理学では評価方法で鬱病の発症率が変わるそうで、特に複数人からの基準が無い評価を気にしてしまうと鬱病になりやすいそうだ。基準が無い評価とは例えば「優しい」や「明るい」など、相手によって印象や結果が変わる評価のことだ。これを基準にしてしまうと情報量が多過ぎて不必要に悩む結果になる。逆に基準がしっかりとある評価は、理由が見つけやすく答えが出やすい。例えば「時間内の作業量」や「売上高」など、数値化でき、他人との差がハッキリと視認出来るものだ。人からの評価はコミュニケーションによって左右する。相手とのコミュニケーションで一番簡単な方法にミラーリングというものがある。これは相手の言動や行動を真似をすることで相手との距離を詰める手法なのだがメールやLINE等の文章でも有効だそうだ。多くの不必要な情報に惑わされず、確固たる自分なりの評価を見つけていくと良いのではないだろうか。

A・Hリーダ(♀)

先日「初対面の人との会話に困った時に使えるネタ」をテレビで紹介していた。「木戸に立てかけし衣食住」というこの言葉の頭文字からネタが生まれるそうだ。「き」は「季節」、「ど」は「道楽(趣味)」、「に」は「ニュース」「た」は「旅」、「て」は「天気」、「か」は「家庭・家族の話」、「け」は「健康」「し」は「仕事」で「衣食住」はそのままファッションや食事・暮らしについてを意味するそうだ。私は子供の頃から人見知りで初対面の人との会話に困る事がある。そのような場面を思い返してみると、自然と「木戸に立てかけし衣食住」のネタを使用している事に気付いた。現在採用活動に携わっている為、初対面の方と話す機会も自然と増えている。そのような時にこのネタを挟むことで緊張の場を和ませる事が出来るのではないかと思った。皆も話のネタに困った時にはこの「木戸に立てかけし衣食住」を使用してみてはいかがだろうか。

N・Kサブリーダ(♀)

私がこれからお話しする3分間スピーチは、この場にいる人様の貴重な時間を頂いて話をしている。さて、その「貴重な時間」とは如何ほどなのか。例えばこの場に居る社員の給与を平均年齢×1万円と仮定して、20営業日、18時間勤務として計算をしてみた。すると、この3分間は約5千円と試算する事が出来たのだ。つまりこのスピーチは5千円分の価値があるということになる。私は日頃、要点をまとめずに漫然と人と会話してしまうことがあるが、その時間であっても数百円から数千円分の時間を頂いていると考えると意識が変わってくる。もちろん意識しすぎて話しかけるのを躊躇って聞きたい事が聞けず、コミュニケーション不足に陥るのは本末転倒である。有意義な時間の使い方が出来るよう、時は金なりを少し頭の片隅に置いて端的で分かりやすいコミュニケーションを心掛けたい。

 

M・Iさん(♀)

お正月休み中に見たテレビ番組で、疲れて見える女性に、ブランド品を持たせてみたり、毎日可愛いと褒めてみる等、普段と少しだけ違う環境に置くとどう変化するのかという検証を行っていた。結果、50日後には殆どの女性が劇的に良い変化を遂げていた。また、CMでデパートのそごうが提供していた幕内最小力士である炎鵬関を起用したCMが話題になった。どうせ変わらないという悲観的な文章かと思いきや、最後に「さ、ひっくり返そう」の文字と共に巻き戻して見ると、一気に大逆転が起こり得るというポジティブな文章へと変わるのだ。このCM番組のコメンテーターが会社の縮図のようだと評していた。どうせ変わらないとネガティブな発言をしているのが旧社員、大逆転が起こり得ると理想と情熱を持って言っているのが新入社員。理想と情熱を持って入社してきた新入社員が、いつネガティブな社員へと変わってしまうのか。50日間で人の顔が変わるように、人は周囲の環境で良い方にも悪い方にも変わる。今年は今まで以上の熱意を持って良い環境作りに取り組みたい。

 

T・Yマネージャ(♂)

今年度より新たな人事評価システム導入に伴って、今まで以上に目標と向き合っている年である。目標達成は一朝一夕で行えるものではなく”意思を強く持ち”、”覚悟を決めて”日々コツコツを取り組むことで達成できるものだ。目標を達成するという強い意思が無ければ、目標はどんどん他人事へと化していく。また目標とは達成する為に今までより負担が増えることであり、その負担を背負う覚悟が無ければ目標は達成出来ないのだ。私の上司は、分野外で詳細が全く分からない新しいプロジェクトに参画し、今はそのエキスパートとなっている。自分の知らない領域に踏み出すことは負担が多く大変なことだが、責任感による強靭な意志とプロジェクトを担っているという覚悟でそれを成し遂げた。ただ、意思と覚悟を強く持ちすぎると頑固になり暴走してしまったり身体を壊したりすることがある。そうならないよう皆で協力し合って抑制し、助け合いながら目標に向かって邁進できる、そんな体制を築き上げていきたい。

新年明けましておめでとうございます。昨日はTWS社員全員で大國魂神社にて新年祈祷を行った。各グループの所信表明発表も行い、社員揃って新しいスタートを切ることが出来た。大國魂神社の神主さんからの話にもあったが、今年は干支で一番最初に当たる子の年であり、時刻では12時を指し、方角では北、つまり何か新しいことを始めるのに相応しい節目の年だそうだ。株式市場にも「子年は繁栄」という格言があり、株価が上昇する傾向にあったりと、未来への大いなる可能性を感じさせる年でもある。会社から企業へと変わるために、社員全員がGNO(義理・人情・思いやり)を大切にし、相手の気持ちを思いやれば、自ずと自分のやるべきことは分かるはずだ。今有ることが当たり前だと思わず、考えられないような出来事はいつでも起こり得るものとして気を引き締めてもらいたい。新しい年のスタートも常に危機感を持ちつつ、新たな気持ちでスタートを切り、飛躍の年としたい。