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3分間スピーチ

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Y・O執行役員(♂)

連日話題に挙がっている新型コロナウィルスも感染者数が減り、昨日は39県で緊急事態宣言が解除され改善の兆しが見えてきている。しかし同時に気を緩む時期でもある。ここで気を緩めてしまうと、更に悪化する事態に陥る可能性がある。社会人3年目のころ、物流の大型拠点にてシステムの開発保守案件に携わっていた。その際、サーバ機器故障のトラブルにて夜間に常駐してシステムの監視を行いながら作り直す対応をすることになった。本番環境とテスト環境を切り替えながら作業をし、もう少しで完成するというところであった。誤って検証環境に入れるべき設定を本番環境に設定してしまったのだ。実際には異常がすぐに検出されたため、適切に報告し、バックアップを戻すことで事なきを得たが、少しでも報告や対応が遅れていたら数億円単位の損害が発生するところであった。私にとって、慣れや油断がどれほど危険で怖いものかを学び、今でも教訓として細心の注意を払っている。これを明日は我が身と思うか、自分だけは大丈夫だと思うかで結果は全く違ってくる。どんなことでも油断せず、今一度気を引き締めて皆でこの困難な状況を乗り切っていこう。

A・Kサブマネージャ(♀)

新型コロナウィルスが流行している中で、SNSでは自粛警察等と言って自粛にそぐわない行動をしている人をやり玉に挙げたり、給付金を受け取れる等と言った詐欺、根拠のないデマ等々多くのネガティブな情報を目にする。私自身流されやすいタイプのためこのような話題ばかりであると気分が沈んでしまいがちなだ。しかし、今後もこの状況が長引くことが予想され、長期的に向き合っていかなければならず、情報を鵜呑みにしていては良い方向へ向かうことが出来なくなってしまう。このような状況で気づいたことが、物事を落ち着いて考え冷静に判断することの重要性である。例えば、世間が自粛の為ネット販売が増え、運送業者の方々の労働状況が過酷になっていることは容易に想像がつく。にも関わらず「コロナを運ぶな」という心ない暴言を吐いている人がいたとニュースになっていた。落ち着いて考え冷静に判断することができれば、そのような言葉が出てくるはずがない。感謝や思いやりの気持ちが重要なのだ。暗い話題ばかりではあるが、一度立ち止まって何が正しいのか、何が重要なのか考えることでこの状況を打破していきたい。

S・T部長(♂)

4月から営業として働くようになった早々に、新型コロナウィルス対策の一環で2週間ほど自宅待機となった。入社十数年の中で初めての出来事であり、業務が変わったばかりということで出来る仕事もほとんどなく、非常に戸惑ってしまった。私の持論では、長期間仕事をしないでいるとその環境に慣れてしまい、意欲が低下してしまうため「うさぎとかめ」のかめのように、遅くても少しずつでも立ち止まらず自分のペースで成長する努力をすることが大切だと考えている。新しいことを始めるのは何をするにも大変なことではあるが、私はこの業界に入る前、全くの異業種で働いており、入社当初はパソコンを殆ど触ったこともなく、タイピングも指1本で打っていた。当時はあまりの環境の変化で何度もくじけそうになったこともあったが、そこから比べると今の変化はまだ楽しめている。これからも力みすぎずに前へ進んで行こうという新たな気持ちで業務に取り組むことが出来るようになった。自宅待機も単に時間を潰すだけの暇な時間にするのではなく、気持ちを新たに再出発する為に「考える」時間としても良いのではないだろうか。

Y・Mマネージャ(♂)

新型コロナウィルスが蔓延している中、トヨタ自動車会長の会見が印象的だった。最も頭に焼き付いたフレーズは「深刻にならずに、真剣に」という言葉だ。毎日見ているニュースでも、連日増えていく感染者数の報道、休業要請がされている中パチンコ店に多くの人が行列していたり、県外からの移動者に対する必要
以上の攻撃、自分のコントロールが効かない暗い話題ばかりだ。特効薬や原因が見つかる訳でもなく終息が見えない状況と、近い将来に見えている経済の悪化に少なからず不安やストレスを抱えている人も多いだろう。このような先の見えない不安に対して、深刻になるのではなく、まずは自分がコントロールできることから向き合い、今ある課題解決に向け、真剣に取り組んでいくことが重要である。私も一刻も早く正常な状態に戻れるよう、先を見据えた取り組みを進めていきたい。

E・M執行役員(♀)

テレワークは今、コロナ対策の一つとして多くの企業が取り入れている。テレワーク自体はコロナ騒ぎ以前から生産性を上げる為に推奨されており、導入している企業も少なからずあった。TWSでも子供が熱を出し出社出来ない女性社員が利用したことはあったものの、全員が実施することはないと思っていた。結果的に今はやむにやまれぬ事情ではあるが実施しているものの、管理が難しかったり生産性の低下が問題となっている。コロナ騒ぎが始まった当初に社員4000人をテレワークにしたと話題になっていた企業。元々、BCPの観点からテレワークを年1回実施しており、今回の件もBCPの基準に則って行っただけで、2か月テレワークを続けた今までと何ら変わりなく業務も進められているとのこと。想定外を想定内にするとは、正にこのことなんだと改めて感じた。TWSもBCPMSを取得すべく動いているが、コロナの終息も見えていない中、最近は地震が増えたり、奄美地方では梅雨に入ったとのことで昨年の豪雨も思い出されたりと、二重三重の複合災害が起こる可能性もある。その中で、どれだけの想定外を想定内にし、企業としての活動を出来るだけ早期に正常化させていくかが生き残っていく為のカギになる。また働き方だけでなく、事業においても災害に負けない、その時の状況に応じた新しい形を実施しなければならない。今まではさほど関心のなかった事でも重要性が改めて注目されていることがあるはず。今までと同じことをしていても先へは進めない。この状況を打破するためにも二の矢三の矢と知恵を絞って乗り切っていきたい。

迎社長(♂)

『緊急事態宣言』が延長となった。一言で言えば、緊急事態宣言を出して戦ったがコロナに負けたと言う事だ。TWSも東京都の「いのちを守るSTAY HOME週間~STAY HOME, SAVE LIVES~」に従い、4月25日(土)~5月6日(水)までの連休12日間を休業したが、中国や韓国のように連休12日間を徹底して全国民一斉にロックダウンするしかなかったはず。しかし、どうだろう?毎日、テレビでパチンコ店の映像が流れるレベルの低さ。子どもは、学校や部活を我慢している中、一部の大人は、休業要請に応じないパチンコ店に他県からも行列をつくり。。。正直者が店を閉鎖し、家で自粛して家賃支払いや生活費に困窮する現実。たった一握りの足並みが揃ってそろっていない人間がいる限り、感染者数が減る訳がない。。もう皆、そろそろ気がつくだろう。コロナが今すぐに終息する事はありえない現実であるという事を。。。これからは、この危機的な環境に適応して新しい時代に繋げていくしかない事を!日本の感染防止策や経済の出遅れが危惧される。今は、トンネルを抜けた新しい世界でTWSは何をできるかを考える時。イノベーションに繋げられれば、回復は早いはず!!コロナと共に生きる働き方が必要な時代。引き続きテレワークを実施し、本日午後から明日と、さらに本社も休業する。そしてその中で自ら考えた働き方を選択し実践してもらいたい。

F・Wさん(♀)

先日、友人とオンライン飲み会をした。少し前から話題になってはいたが、わざわざ画面を通してやる必要はないだろうと考えていた。しかし、実際やってみると意外と違和感なく時間を忘れて楽しめた。何が楽しかったのか。コロナウィルスが蔓延している今、リモートワークをする人が増え社内に人が少なくなり、休日も外出をしなくなり、仕事でもプライベートでも人と会話する機会が減っており、それが私にとって思っていた以上にストレスとなっていた為だと分かった。そして人と会話することが自分のストレス解消になっていたことに気付いたのだ。TWSはイベントや懇親会が多いが、その意味の一つとして大勢の人たちと会話し、業務から離れて盛り上がることでストレス解消が出来ることだと考える。現状、イベントも懇親会も行えていないが、この状況が落ち着いたら今まで以上にこの意味を理解し盛り上げていきたい。そしてそれが、更に良い会社にしていけると思える。そのために今は社員一同で体調管理に努め、コロナ蔓延のこの状況を打破したい。

J・S執行役員(♂)

ベテラン社員は既に経験をしていると思うが、システムを提供する際に大事なこととしてお客様が望んでいる通り、若しくはそれ以上のものを提供する必要がある。認識の相違によりトラブルになることもあるため、何を望んでいるかヒアリングが重要なのだ。最近コロナウィルスで話題が埋め尽くされているが、私もテレワークをメインとしつつ、納品やトラブルがあれば全国のお客様先へ出向くことがある。その中でも、あるお客様ではそもそも外部業者の来訪自体を禁止としているが、別のお客様では、マスクさえ着用していないところもあり、地域により温度差を感じている。テレビ見たある企業は社員全員をテレワークにしていたが、押印をするため一人だけ出社をしていた。完璧な対策を打つのであればその社員も出勤させたくないところだが、印鑑を外に持ち出せないため、仕方ないのだと言う。そんな状況を打破すべく、電子印鑑を取り入れている企業も多いそうだ。TWSもまだまだ出勤している人数が多いと感じている。刻一刻と変わっていく状況の中、明日から出勤停止となっても回していけるように仕事のやり方についても変化させていくべきではないだろうか。

H・Kテクニカルエキスパート(♂)

新型コロナウィルスが蔓延しており、政府の施策として「アベノマスク」が配布
されているのはご存知だろう。マスクはしっかりと顔にフィットすることが大切
だと言われているが、言われている通り小さ目で、果たして効果があるのだろう
かと疑問に思った。使い捨てマスクには「BFE」「VFE」「PFE」といった表示が
あり、これはどの大きさの飛沫をブロック出来るかによって変わってくる。
「PEF」は0.1μmの粒子も防げ、様々なウィルスに有効だが、値段も高くなる為、
用途によって使い分けるのが良いだろう。少し前に、SNSで「#吉村寝ろ」という
ハッシュタグが話題になっていた。毎日寝ずにコロナ対策に奔走している大阪府
知事に対する激励が込められている。実は他の都道府県知事へのハッシュタグも
あり、SNSらしくかなり皮肉たっぷりであり、国民は政治家の動向をよく見てい
ると感じた。来年の衆院選も見越し、今の苦しい状況できちんと動いてくれた
方々をしっかりと刻み込んでおきたい。

M・S執行役員(♂)

毎年この時期に3分間スピーチをする際は新卒社員に向けて贈る言葉として、また自戒の意味も込めて「あおいくま」の話をしている。「あおいくま」とは、焦るな、怒るな、威張るな、腐るな、負けるな、の頭文字を取った言葉だ。私は文系大学出身であり、新卒の頃の同期は既に今の応用情報技術者に当たる資格を持っており、私だけが持っていない状況であった。しかし未だにこの業界で20年以上働き続けられていることを思うと焦らず腐らず続けたからではないかと自負している。また、怒ってもお互いに良いことはない。怒っても相手には全く伝わらないからだ。但し、叱るとは区別すべきである。叱ること、叱られることの重要性を意識する。役職が上がってくると横柄な態度を取りがちだ。常に謙虚な気持ちを忘れてはならない。最後に、続けること即ち負けにはならないと私は考える。せっかくこの会社に入社してくれたのだから誰にも負けず続けていってほしい。