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3分間スピーチ

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H・Nさん(♂)

リーダーシップのある人物と言われると、私はドイツ統一を成し遂げ全盛期のドイツ帝国を支えた名宰相ドイツの鉄血宰相ビスマルク、日露戦争でトウゴウターンと呼ばれるT字戦法を発明しロシアのバルチック艦隊を破った東郷平八郎、そして戦後の日本を取り纏めアメリカとの無条件降伏交渉を行った吉田茂首相が浮かぶ。どの人物もリーダーシップに溢れ混乱期の中、皆を引っ張っていく英雄達だ。TWSも改革真っ只中であり、リーダーシップが求められている。しかし、たった一人がカリスマ性を持って皆を率いていくのではなく、皆が改革に賛同して変えて行くことこそが大事だ。リーダーシップとはただ皆を引っ張っていく力だけでなく、明確なビジョンと目標を示してパフォーマンスを最大化させ、目標を達成させる能力のことだそうだ。社員11人が同じ目標を持ち、色々な方法を試しながら目標を達成していきたい。

K・Sさん(♂)

不祥事を起こす企業は、社内の雰囲気が悪いという共通点があるそうだ。つまり社内の雰囲気はその会社の鏡であると言えるのではないだろうか。では何故、雰囲気が悪いのか。雰囲気が悪くなった原因、それは「社内の対話が無い」からである。対話とは、双方が向かい合って、お互いの忌憚ない意見を伝え、聞き、そして理解して受け入れることである。この対話が無くなると新しい意見や提案などはそのまま捨て置かれ、会社は停滞し不平不満だけが募り悪循環となる。対話をする為には、上司は頭ごなしに部下を叱り付けず、そして部下も何故怒られているのかを理解することが大切だ。部下が仕事のルールをしっかりと理解して萎縮せずに意見を言え、そしてそれに対して寛容に答えられる企業体質を作り出せば、企業の風通しは良くなり雰囲気は良いものとなるだろう。私がTWSに入社して数ヶ月が経った。私もTWSとしてのルールや方向性を早く理解して、社内の雰囲気を更に良いものとすべく尽力したい。

Y・Kテクニカルエキスパート(♂)

SDGs(持続可能な開発目標)とは、現在の世代の要求と未来の世代の要求をすり合わせ、より良い未来にする為の活動だ。何故活動するのか。それは、このままのスピードで世界が進むと2030年に人類の発展が止まり衰退する未来予想だからだそうだ。1972年にローマクラブという団体が出版した「成長限界」という本がある。この中でもSDGsのように「人口と工業資本がこのまま成長し続けると、食糧やエネルギーその他の資源の不足と環境汚染の深刻化によって2100年に人類は衰退するだろう」と述べている。事実、1998年には60億人だった世界の総人口は今では77億人と1.3倍に爆発的に増えており、地球温暖化によって気温の変動や異常気象の発生なども多発している状況だ。47年前には既に判明していた事実に対して何も手を打てないまま今日まで来ているのは、何処か他人事として捉えていること、またはまだ大丈夫だと思っているからではないだろうか。池にある蓮の葉は1日に2倍に増える。池がいっぱいになるのに30日かかるとすると、29日目はまだ池の半分程度しかないはずだ。「まだ大丈夫」そんな甘えを捨て、未来の為にSDGs活動を進めていきたい。

Y・M顧問(♂)

以前、ある営業がライバルメーカーのシステムが入っている企業へと日参していた。勿論、最初はまるで相手にされず、それでもめげずに2、3ヶ月して程通い続けたところ、社長より声をかけていただき、話しをするきっかけを頂けたそうだ。その数ヵ月後にはライバルメーカーから自社へシステムが切り替わり、以後の受注が全て切り替わる結果と相成ったと言うのだから驚きだ。その後も何かと相手先の社長に目をかけてもらい、次々と受注をいただいたりしたそうだ。製品が良いのは勿論のことだが、企業側からの営業に対する信用も一役買ったのは間違いない。逆も然り。ライバルメーカーよりも値段も製品も良かったのに信用が足りず、契約が他社へと流れてしまったこともある。企業と企業の取引きには何よりも信頼関係が大事であり、信頼が無ければ相手との絆は結べない。相手の信頼を勝ち取るためには何をしたら良いのか、プロ意識を持って相手と関わっていくべきであろう。

Y・Yさん(♂)

先週の土曜日にフットサル大会があった。8月末から大会に向け練習を行っていたが、残念なことに良い結果を残すことが出来なかった。今大会での自分自身の課題は、プレーに無駄な動きが多かった事やチーム連携が上手く行かなかったことなど色々あるが、一番は「チームとしての共通認識を持つことが出来なかった」ことが挙げられると考えた。フットサルはサッカーと違いゴールキーパーを含めてメンバは5人であり、全員で攻撃と守備を行わなければならない。守備をする時、攻撃に転じた時、それぞれがどのように動き、どうパスを繋げたらシュートまで行けるのかという共通認識が不足していたように思う。私が現在担当している業務でも「誰が、何を、どの程度」受け持っているのか、共通認識が無く混乱が起きてしまった事がある。全員が共通認識を持つ為にはタスク管理を統一させ、詳細化させる等、個々の認識をすり合わせる事が大事だ。今度、次大会へ向けて全員が共通認識を持つ為に、フットサルチームの皆で集まり、改めて今大会の反省会を行う。共通認識化の重要性を改めて感じている。

K・Tさん(♂)

大勢の人前で話すことが苦手な人は多い。かくいう私も例に漏れず苦手にしており人前で話す際には極度に緊張してしまう。緊張を解消する為に深呼吸などを試みたりしていたのだが、2013年のハーバード大学の論文で「深呼吸は緊張の和らげには全く意味が無い」と発表があり非常に驚いた。その論文では、緊張を和らげるには深呼吸等の行動ではなく、緊張することをプラスに考える等の思考を変えることで緊張が緩和すると述べている。ある雑誌でも「相手を楽しませると思うと緊張しない」との記事が書かれていた。「相手も自分も楽しむ」ことを心がけることで、心に余裕が出来るそうだ。私は緊張することをマイナス要素しかないと決め付けていたが、緊張することはマイナスだけでなく自分が成長できるチャンスでもあるのだと気付いた。大勢の人の前で話すことは苦手だが、これは自分が成長するチャンスだと認識しポジティブな気持ちで挑みたい。

T・Fさん(♂)

皆は周りと信頼関係を築けているだろうか。人は多くの人と関わりあいながら生きており、信頼関係無くしては良い結果は出ない。ある競輪選手は練習の際、コーチの乗るバイクと自分の競技用自転車をロープで繋ぎ、バイクに牽引してもらうという練習をしているそうだ。自分の限界を超えるスピードを体感することでその先を見ることが出来るという練習法だが、常人はとても真似出来ない危険な練習方法である。しかし、これもコーチと選手の信頼関係があるからこそ成り立っているのであろう。競輪選手は競輪のプロであり、私達もそれぞれの仕事のプロである。私達は競輪選手のように危険な挑戦をすることはあまり無いが、常にプロ意識を持って仕事に当たらなければならない事は一緒だ。私もプロとして、周りとのコミュニケーションを密にして信頼関係を築き、より良い結果を出していきたい。

N・Oさん(♀)

先日、BDHを利用してディズニーリゾートへと行ってきた。パーク内ではファストパスというアトラクションを優先的に乗れる為のパスがあるのだが、以前はそのアトラクション近くまで行かなければパスを取得することが出来なかった。しかし今はスマホでディズニーアプリを使うことで、アトラクションまで赴かなくてもファストパスが取れるようになり時間の有効活用が出来て大変助かった。昔は通話やメールの送受信機能くらいしか使っていなかった携帯電話だが、カメラや動画撮影、インターネットへの快適な接続等とどんどん機能が増え、現在ではスマホがあれば生活が出来る程に進化し便利になった。増税後は特にPayPayなどのスマホ決済も主流になりつつあり、文字通り財布を持つことなく買い物が出来るような世界になったのだ。今後もスマホアプリはどんどん進化を遂げていくだろう。私もTWSの一員として社訓にもある通り「常に時代をリードする」為に、最先端技術に対してもアンテナを張っていきたい。

S・Kさん(♂)

先日、NECの顔認証システムであるNeoFaceを体験する機会があった。NECで開発している同シリーズは米国国立標準技術研究所(NIST)が実施したテストで認証エラー率0.5%という脅威の数字を叩き出した、世界トップレベルの顔認証システムだ。特に優れている点はログインする際だけでなく一定時間で顔認証が入るため、離席した時や他の人がPCを触ろうとした時には自動的にロックがかかるところだ。またログインする時にも、ただ顔を認証するのではなく瞬きや視線の向け方など指定が入り画像等でごまかす事も出来ない。生体認証は大きく分けて2つあり、一つは顔や目、指紋などの身体的特徴で認証するもの。そしてもう一つは唇の動きや歩き方、筆跡など行動的特徴で認証するものがある。しかし生体認証も完璧ではなく、例えば一卵性の双子で顔が同じであったり、怪我などで歩き方や身体的特徴が代わってしまった場合等のリスクもある。最新技術は生活を豊かにする上で素晴らしいものだが、メリットだけでなくデメリットにも目を向け、理解した上で使用していきたい。

迎社長(♂)

今後、AI(人工知能)技術が人の仕事を奪うと言われている。単純な処理や仕事はどんどんAIへと変わっていくだろう。しかし、人間には右脳がある。右脳は感性と閃き。つまりAIのビッグデータや処理速度には到底人間はかなわないが、人間には、クリエイティビティーな過去になかったモノを生み出す力がある。つまり新しい事でAIに負けない新たなアイデアを生み出す力が無くてはビジネスも生き残れない。TWSでは「人材」ではなく「人財」と呼称して、人の成長と育成に力を入れている。先日、全社員研修を行い、講師をお招きして様々な気付きを得る事が出来た。更に研修を受講している社員の目の輝きとパワーは目を見張るものがあった。 AIには無い 閃きと感性をより一層磨き、クリエイティブな企業へと発展していくことが私の望みだ。来年度の新スタートを視野に入れ、古き良きものは残し改善すべき点を改革して、更なる発展を遂げるべく皆の力を借りたい。