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3分間スピーチ

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Y・Kさん(♂)

ここ最近、過去の出来事に触れることが多かった。先週は仕事で行った場所がたまたま母校であった。校舎は立替えられてすっかり様変わりしていたが、通学路はそのままだった為、20年近く前に自分が生徒として通っていたことが思い出された。また先日は渋谷に行ったのだが、渋谷ヒカリエの設計に私も関わっており、短い期間の中たくさんの設計図を書いて奮闘していた頃を思い出した。忘年会のシーズンということもあり、いくつか出席したのだが、昔からの友人と居ると何年も月日は経っているのに昔と変わらない口調や雰囲気に戻れるのは不思議なものだ。それでも会話の端々には子供の話などがあり、やはり月日が経ったんだなと感慨深く思う。私がTWSに入社して約5ヶ月が経った。まだまだ振り返るほどの年月も苦労も味わっていないが、いつかあんな時もあったねと仲間と笑い合えるような未来に出来るよう、強い思いを持って今この瞬間を頑張りたい。

E・M本部長(♀)

土曜日にクリスマスファミリーパーティがあり、今年の最優秀グループ賞が決定した。TOP4に選ばれたグループは女性がリーダ又はサブリーダを務めており、女性の活躍が如実に表れた。今年は中学のPTA役員をやらせていただいており、様々な行事に参加する機会があった。一つは音楽会。保護者のコーラスとして参加したのだが、中学生にもなれば保護者が歌うところなどあまり興味ないだろうなと思っていた。しかし実際は、子供たちが手拍子をしたり大きな声で盛り上げてくれ、きちんと聞いてくれていると感じられた。TWSも外部のお客様にお話しいただいたりすることがあるが、大人になった私たちがきちんと聴く姿勢が出来ているだろうか。私たちもそれぞれの場面に相応しい行動を心掛けていくべきである。もう一つは中学生の主張大会で審査員をさせていただいた。市内の中学校から選ばれた20名程の生徒がそれぞれの主張を行い、内容もさることながら発表する様子が素晴らしかった。大きなホールの舞台上に立ち、持参していた元の文章を殆どの生徒が見ることなく、堂々と発表しており、本人達の努力が感じられ、非常に感銘を受けた。私はTWSに入ってから経験する事が出来たが、彼らは10代前半にこのような体験が出来て羨ましくも感じた。なお選ばれたのは殆どが女子で、そこでも女性の強さが際立っていた。来年は更に女性が活躍していくだろうと感じている。

H・Kマネージャ(♂)

12月に道路交通法が改正され、スマホを見ながら等の「ながら運転」が厳罰化された。注意力が散漫になる為「ながら運転」に起因する事故が年々増えいる事が問題になっている事が背景だ。こう聞くと「ながら」はあまり良くない事のように聞こえるが、私が最近ハマっているゲームは、まさに「ながら」の良い代表例と言える。CMでご存知の方も多いだろうが、ゲームに運動の要素を取り入れたもので、例えば速くランニングをすればゲーム内でも早く走れたり、腹筋をたくさんすれば防御力が上がったりと、きついトレーニングも楽しく出来る優れものである。運動をするというと、どうしてもトレーニングジムに通ったり外をランニングしたりと気軽に出来ないイメージがあるが、これにより「家にいながら」「ゲームしながら」運動が出来るようになった。年末年始に入り、これから忘年会や新年会と何かとお酒や食事を摂る量が増える頃だ。是非、皆も「ながら」健康法をお試しあれ。

K・U常務取締役(♂)

「どうしたら良いですか?」という質問には注意が必要である。私は長年、コンサルタント業務をしているが、お客様先からこの質問が出たときには難航することが多いからだ。コンサルタント業務は企業の様々な課題を明らかにして解決・助言することであり、通常はお客様より「こんな課題がある」「このように改革したい」等、具体的な案を出していただくのが望ましい。しかし「どうしたら良いですか?」という質問は、そもそも課題内容が不明であったり、解決策を練るのではなく指示を待ってしまう状態だ。解決策を自ら考えなければ、今ある課題は指示で乗り越えられたとしても、また次の課題で躓いてしまうだろう。だからこそ「どうしたら良いですか?」と質問された時には安易に答えや指示をするのではなく、どのような課題があり解決策は何なのか、目的を明確化して自ら考える力を育てなければならない。指示を待つのではなく、自ら考え行動することこそが、会社を発展させていく大きな原動力となるだろう。

A・Aテクニカルエキスパート(♀)

先日、お客様先へと訪問した際にTWSでも見習いたいと思うことがあったのでご紹介したい。1つ目は電話応対の仕方がとても良かったことだ。電話は相手の表情が見えない為、マニュアル通りの対応だけではどうしても冷たく感じられてしまう事がある。しかしそこでは「感じの良さ」を上手く言葉に乗せており、相手先に沿ったとても良い対応をされていた。具体的にどこを直すとかではないが、意識して対応してみると良いのかも知れない。そしてもう一つは、フロア内のグループごとに一目で見られる連絡モニターが置かれていることだ。直近の連絡事項やデータ、それ以外にも仕事に必要な最新情報が常に流されていた。それにより連絡漏れの防止やデータ共有が出来、よりスムーズに業務がこなせているように感じた。TWSでは現在、働き方改革に取り組んでいる。より作業効率を上げるためにも、是非、取り入れてもらいたい。

J・S事業部長(♂)

先日「働き方改革」のニュースを目にした。国を挙げて推進している働き方改革は、柔軟な働き方を推奨し、生産性を上げようという政策である。それというのも日本は主要先進国であるG7の中で生産性が47年もの間、最下位であることが大きい。要因として、長時間労働の容認や人口減少、高齢化、女性の社会進出の低さなど問題は様々だ。ただ、働き方改革を行うということは、働く時間を短くしつつ、品質を上げなければ意味がない。短い時間の中でどれだけ効率よく仕事をこなすかというところが大きくかかってくる。ではどうやって生産性を上げていくのか。世界はもの凄いスピードで進んでおり、日々便利なアイテムやアプリが開発されている。TWSでも迎社長から日々新しいアイデアを実行に移すよう言われている。今までのやり方や考え方に固執せず、作業効率化や品質向上化の為に、良いと思うことや新しいことを取捨選択しながら働き方改革を進めていきたい。

迎社長(♂)

世の中が大きく変わり、全ての事が従来のやり方では乗り切っていけなくなっている。先月、父親の13回忌の法事があったが、お寺も様変わりだという。家と言う概念がだんだん薄れ、子供たちは地元を離れ、大都市や海外で済む人が多くなった。聞くと、墓参りもままならず、墓じまいをする人が多くなってきているそうだ。お寺としても何とかしなければならないと思いつつ、何をしていいか分からない為、つい従来通りのままになっている。しかし昨日と同じことをしているだけでは未来を切り開くことは出来ないという事を認識しなければならない。ついに12月となり、今年も残すところ1ヶ月を切った。皆は昨日と同じことだけを繰り返してしまっていないだろうか。今日の常識は明日の非常識。頭の切り替えが必要であろう!今あるこの生活は当たり前のものではないと肝に銘じて、残り1ヶ月、笑顔で今年が終われるようラストスパートをかけてもらいたい。

M・Mリーダ(♂)

現在、日本は国別高齢化ランキング1位であり、65歳以上の高齢者は全人口の約4割を占める。高齢者社会には介護やシルバー民主主義など色々問題があるが、私が聞いたのは独居老人、独身や死に別れ等の何らかの要因で1人暮らしの老人が住む場所が見つからない実態についてであった。不動産業界で喜ばれる借主は若く健康で家族暮らしであり、独居老人はまさにその逆である。特に一人暮らしの高齢者の場合、孤独死や夜逃げ等、問題も多くかかえており、貸主が貸し渋ることが多いのだそうだ。一人暮らしの高齢者を支援するための補助金もあるが、葬儀費用としていくらか貯金していたりすると対象外になってしまったり、必要としている人へ行き渡らないという問題もあるようだ。実は不動産業界での高齢者への貸し渋りは以前からあり、他にも表には出てきていない問題が沢山ある。つい自分には関係無いからと無関心になりがちであるが、いつか自分も対象になる可能性はある。SDGsにおける全ての人に健康と福祉をという精神の元、後回しにしがちな問題についても目を向けていきたい。

Y・Y取締役(♂)

先週、2日間で岡山から神戸、愛知と移動距離1,000キロ以上の出張をしてきた。1日目は岡山でお客様と打ち合わせしてから神戸へと移動し、2日目は神戸で午前中に会議、午後は愛知へと移動してまた打ち合わせとなる弾丸ツアーだった。移動距離も去ることながら、これだけの長距離出張にも関わらずスムーズに打ち合わせが終了し、次の約束へと時間通りに移行出来たのは、事前調査がしっかり出来ていたからであろう。TWSの主力商品であるeRIMSは、各地方都市銀行様や信用金庫様に向けた基幹システムである。その為、お客様からのご要望は様々だ。中にはかなり難しいご要望もあるが、打ち合わせに入る前に事前にお客様先からしっかりと聞き取り、それに対する確認や回答の準備が出来ていたからこそ、お客様への説明に困ることなく対応出来たのだ。今回の出張が実りあるものとなったのは、ひとえにeRIMSに携わる全てのメンバが各々の役割を全うし頑張ってくれたからである。この頑張りが次の実りとなるよう私も尽力する所存だ。

K・Iさん(♂)

先日、家族で京都・奈良のバスツアーに参加した。このツアーは往復時間が6時間、観光が2時間の弾丸バスツアーで、奈良では国宝であり世界遺産にも登録されている薬師寺を観光したのだが、旅行客が少なかったこともあって古き良き歴史にゆっくりと触れることが出来た。京都では鉄道博物館へと行き、実物の車両は勿論、扇形車庫や京都の町並みを再現したジオラマ、車掌気分が味わえるミニゲームなど、鉄道にあまり興味の無かった私でもとても楽しめた。鉄道博物館のスカイテラスでは京都の町並みと東海道新幹線が一望できるのだが、そこに行き来する新幹線や在来線を逐一説明する一風変わった人が居た。最初は博物館のスタッフかと思ったのだが、実は全くの無関係で趣味で鉄道を観察・説明しているらしい。鉄道博物館から見える電車については、ほぼ全ての車両が分かるというのだから驚きだ。好きこそものの上手なれと言うが、自分の好きなことをがむしゃらに勉強して突き詰めることが出来るのは一種のスペシャリストであろう。私も自分の好きなことを突き詰め、スペシャリストだと周りからも認められるよう日々精進していきたい。