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3分間スピーチ

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2019.08.29(Thu) N・H支店長(♀)

今週末に鳥取県情報産業協会が主催するプログラミング体験会の講師として出席する。
来年から小学校でもプログラミング授業が始まることもあり、昨今はプログラミングに多大な注目が集まっているのを感じる。
特にWRO(World Robot Olympiad)という小学生を始めとした学生が主体のプログラミング大会は、
レゴブロックでロボットを作成し、そのロボットへとプログラミングを入力して自動制御する技術を競う大人顔負けの本格的な大会であり、
鳥取県でも来年度から予選会を実施したいと検討しているようだ。
今回の鳥取県ロボットプログラミング体験会も、小・中・高校生が参加し熱い戦いが繰り広げられる。
先日、体験会の壮行会に参加してきたのだが、会場では大人も子供も年齢の垣根無く話が弾んでおり、
普段はなかなか会わないであろう学生達や講師の方達とも交流できる良い機会にもなった。
本番である今週末に向けて私も準備をしっかりと行い、プログラミング大会を成功に導きたい。

2019.08.28(Wed) H・Nさん(♂)

平安時代の兵法、闘戦経の32章に「戦国の主たる者は、疑を捨つ。権を益するに在り。」という一文がある。
意味は、組織は一人で作るものではなく周囲に人が集まることによって作られる。
そして自分の下に集った仲間を疑うのではなく信頼をすることによって自分の権威や人徳が増し、
更に組織が大きくなるのだ、と説いている。
歴史でも、かの有名な豊臣秀吉が北条氏を攻める際、北条氏と同盟関係にあった伊達政宗を呼びつけて一緒に戦うことを促した。
その際、秀吉は政宗に刀を持たせたまま背を向けることで信頼の意を表した。
伊達政宗はそれを「天下人の振る舞いだ」と感服して仲間になったという話がある。
TWSもこれから企業として成長していく上で、どんどん人が集まり仲間が増えていくだろう。
しかし集まった仲間に強制や命令をしても反発するだけだ。
自分から積極的に動き、皆にも気持ちが伝わるようにしていきたい。

2019.08.27(Tue) Y・Y専務取締役

今年も残り4ヶ月となり、既に来期に向けての準備が始まっている。
今年は上期が好調だったのが一転し、下期は思い通りの結果を出せていない。
毎年不調のイメージがある8月であったが、昨年には8月でも相当な受注を上げており、今年との差は一体何なのかをしっかりと分析しなければならない。
好調な時は好調の理由を、不調な時は不調の理由を洗い出し共有する事で次に繋げなければならない。
営業部が新体制になって2年が経ち、以前は出来ていなかった情報共有化は成功していると感じている。
お客様からもスピーディに対応出来ていると褒められることも有り、若いメンバとの円滑なコミュニケーションが決め手ではないかと考えている。
つまり、好不調の原因を皆で洗い出し共有化する事が今後のカギではないだろうか。
今、この結果を出せていない状況をきちんと精査し、残り4ヶ月、妥協することなくよりスピーディな対応で巻き返しを狙っていきたい。

2019.08.26(Mon) Y・Yさん(♂)

思い返せば営業の仕事を始めてから48年が経過した。営業として仕事をする中で大切にしていることがある。
それは入社間もないころにで教わった「4つの不」という言葉である。
営業として受注するには「4つの不」をどう取り除いていくかが重要だというものだ。
お客様は認知→想像→検討→合意の心理を乗り越えて成約にたどり着く。
この心理変化を妨げる壁が、不信・不要・不適・不急の4つの「不」である。初対面の相手にはどうしても「不信」がつきまとう。
この「不信」信頼に変えていかなければ始まらない。
「不信」を取り除くと「不要」という問題がでてくる。お客様に「不要」であると判断されないために、製品の魅力を理解してもらえるような説明をしなければならない。
次に自社には合わないという「不適」を指摘され、個々の会社に適した提案や競合との差別化を重要視していかなければならない。
最後に、急いで買う必要がないという「不急」問題がある。この問題は定着化も含めてスケジュール感を提起することが大切である。
つまり「4つの不」を全て取り払うには最低でも5回はお客様と面会する必要があるのだ。「商い」をする為に「飽きないで」通い続けることを信条に、今後も取り組んでいきたい。

2019.08.23(Fri) K・Sさん(♂)

私がTWSに入社した初日、全社員対象のISO研修に始まり、午後はボランティア活動という1日だった。
驚いたのはボランティアに社全体で力を入れていることだった。
フードバンクや手話口座、エコキャップ推進など、それまでボランティアは業務ではなく個人の活動範囲だと思っていた私は大きな驚きと共に、見返りなく社会貢献できることが素晴らしいと感じた。
業務では研修も兼ねたパッケージ開発のテストやマニュアル作り、
要件定義の作成など、日々の業務が目まぐるしく変わり常に新しいことに挑戦させていただいている。
私も以前から技術者として30年間スキルを磨いてきたが、TWSは他社が数年かかってやるようなことも、
数ヶ月でこなしてしまうスピードが強みだ。
私も今は後手に回ってしまっている色々な開発言語をマスターし、
何か一つ「○○については私に聞けば大丈夫だ」とまで言われるような成果を出していきたい。

2019.08.22(Thu) Y・M顧問(♂)

当たり前の反対は「なぜ?」という疑問だと私は思っている。
常日頃、当たり前だと思って享受している便利なことは多々あるが、その当たり前は様々な「なぜ?どうして?」という疑問から生まれたからである。
20年前以上前に社内で特許出願アイデアを公募していた頃に出したアイデアには、1台ずつ電話の受信音が変えられる物や、鳴っている電話のライトが光って天井を照らす電話などがあった。
広いオフィスに数多くある電話のどれが鳴っているか分からず困った経験から、どうやって目当ての一つを探し出せるかを考えた結果だ。
特許を取るには至らなかったが、このような小さな思い付きがやがて世間の当たり前へ繋がるかも知れない。
当たり前を当たり前と思わず、疑問を持つことで業務改善に繋がったり新しいアイデアが浮かぶことは多い。
皆も便利になった世の中の恩恵をただ受けるだけでなく、日頃から「なぜ?どうして?」と疑問を持ち、小さなアイデアを沢山創造してもらいたい。

2019.08.21(Wed) S・Sさん(♀)

皆は「夢」を持っているだろうか。私には夢が二つある。
一つは地元の地域で子供たちに対してアートセラピーの場を作ること。
そしてもう一つはここ、TWSにおいてアートセラピーを実践することだ。
そもそも、アートセラピーを始めようと思ったきっかけは、システム業界に従事していたことによる。
この業界は心を病んでしまう方が多く、身近でも多数の方が心の病で働けなくなったり、退職となってしまったりと私自身も心を痛めていた。
そこで、そういった方達の手助けに少しでもなればと考えたからだ。
独自で学習を進め、一昨年には社内で行われた新規事業コンテストに部のメンバと共に提案し、MVPを取ることが出来た。
昨年には社内でアートワークセラピーを実施し、夢に一歩近づくことが出来た。
夢を持つことに年齢制限はない。
子供たちはもちろん、大人でも、どんな自分になりたいかをしっかりと想像し、夢を実現していってもらいたい。

2019.08.20(Tue) Y・Yさん(♂)

実は夏季休暇中に財布を失くしてしまった。
帰省のために飛行機を予約していたのだが、その前に会社の先輩や同僚と遊びに行っており、出発が遅れてしまったために飛行機に乗り遅れてしまったのだ。
楽しい思い出が一気に焦りに代わり、その焦りや、代替飛行機の手配などの手続きに奔走した結果、気付いたら財布を紛失してしまっていたのだ。
休暇に入る前、上長より、インシデントには気をつけるようにと口を酸っぱくして言われていたこともあり、紛失した財布には会社関連の物は何一つ入れていなかったとはいえ、
自分の所有物を紛失してしまったことは間違いない。私としては常日頃から注意していたつもりではあったが、
浮ついた気持ちや焦りが注意散漫を呼び、インシデントを起こしてしまったと考える。
結局、財布は遺失物として届けられて見つかったのだが、このことを教訓として「自分の持ち物を把握する」「肌身離さずに持ち歩き手放さない」「心に余裕を持たせる」ことを再度徹底し、もう二度とインシデントは起こさないようにしたい。

2019.08.19(Mon) K・Tさん(♂)

夏季休暇を利用して実家へと帰省し、大学時代の友人と会った。
大学時代の一番記憶に残っている思い出は、大学祭だ。
自身の成長の機会と思い、実行委員に立候補し、バンドライブの音響委員の委員長をすることになった。
しかし、会場配置や必要資材など何もかもが当然ながら未経験の為、うまく進める事が出来ずに困っていた。
また性格的に誰かに相談することが出来ずに問題を抱え込んでしまっていたのだが、見かねた友人が声を掛けてくれた事でどうにか先へ進むことが出来、
周りに迷惑を掛けつつも成功に漕ぎ着けられたのは達成感と共に苦い想い出にもなった。お盆の時期ということで、2年前に他界した祖父の話しにも及んだ。
中学生の頃から会わずにいたのだが、結局亡くなるまで会わず仕舞になってしまった。
祖母も80歳を過ぎており、両親もいつまでも側に居てくれる存在では無いのだ。
後悔をしない為にも年末にまた帰省し、自立した自分を見せ、出来る限りの祖父母孝行をしたい。

2019.08.09(Fri) Y・Yテクニカルエキスパート(♂)

東京オリンピックまで1年を切り、巷ではオリンピックの話題で持ちきりだ。
オリンピックと言うと、私はリチャード・ダグラス・フォスベリー選手を思い出す。
リチャード選手走り高跳びの選手で、1968年のメキシコオリンピックで優勝した。当時の跳び方はベリーロールが主流であったが、リチャード選手は記録が伸びず壁に当たっていたそうだ。
如何にして高く飛ぶかを研究していたところ、背面飛びにたどり着いたのだが、当時は周囲から非常識であると非難の言葉や冷ややかな目で見られていた。
しかし、彼は誰にも屈せず、背面飛びに磨きをかけていった結果、見事オリンピックという大舞台で2m24cmという大記録を叩き出し金メダルを手にした。
このメキシコオリンピック以降、背面跳びは彼の名前か「フォズベリー・フロップ」と呼ばれるようになり、今では走り高跳びの「常識」となっている。
周りから非常識と言われようとも信念を貫き通し世界の非常識を常識に変えた感動した。
今の常識であってもそれが必ずしも最善とは限らない。
仕事においても時代やその時の状況により最善のやり方を模索し、物事を進めていくことで劇的な改革にたどり着けるかも知れない。