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3分間スピーチ

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A・Kさん(♀)

最近お客様の会社のHPリニューアルに伴い、仕事において、良いものを作ることについて改めて考えた。仕事の上で、良いものを作るというのは、お客様の要望を聞いて、お客様の満足できるものを提供するということだが、つまり、どれだけお客様から要望を聞き出すかが重要であり、その点で、知識や経験が必要となってくる。打合せに同席した際、上司や同僚はお客様の要望を聞き出すことがうまく、HPのイメージが形になっていくのが分かった。池上彰はある題材についての解説を依頼された際、十分すぎる程調べ、知識として蓄えるが、実際にはその3割程度しか話さないそうだ。沢山ある知識の中で、相手に合った知識を選んで伝えているのである。昨日、試験合格のお祝い会に参加した。皆、仕事の合間をぬって勉強をし、見えないところで努力を重ねた結果、合格を勝ち取っている。このような努力が、今後の仕事に生かされてくるのであろう。

M・K副支店長(♂)

社風は働く環境を取り巻く、人間関係や組織の体質など様々な要素によって作られる企業特有の文化や雰囲気のことである。今所属している会社では正しい事が、他の会社ではよくない事ととらえられることもある。最近また、東京電力の原発の放射能の問題が報道されており、原発事故の時からの隠蔽の体質(社風)が変わっていない事に、非難の声が上がっている。状況は日々変化しており、会社規模の大小に関わらず、常に企業は変化、改善を実施して行かなければ存続できない。日頃から、社員一人ひとりが危機感を持って業務に携わることが重要である。

H・Nマネージャ(♂)

TWSは明日からのたま工業交流展と、5月に行われる第12回情報セキュリティEXPO春へ出展を行う。TWSでは独自のセキュリティ製品「VM-TWiSt」を開発しているため、情報セキュリティのスペシャリストとして社員全員にもう一度セキュリティに関して確認してもらいたい。情報セキュリティでは、入口対策は勿論だが、出口対策として情報を外部に出さないことも重要な要素である。現在の社会ではセキュリティ事情は日々変わっているのに対し、我々の意識において大きな変化は見えにくい。現状を把握し、身近なところから、セキュリティに関する意識高めていくべきだと思う。机の上、鍵の施錠など身の回りからの対策を習慣化することが最も重要ではないだろうか?社員全員、身の回りの整頓を心がけ、情報セキュリティを扱う会社としてふさわしい環境作りを心掛けてもらいたい。

Y・H部長(♂)

TWSにはフィロソフィがある。フィロソフィとは「哲学」の事であり、TWSの社員にとってはバイブル的な役割を果たしている。今はまだ薄い冊子だが、今後歴史を重ねる中で経験していく色々な事象をプラスし、一冊の分厚い本になるような物が出来たら素晴らしいと思う。今後も様々な問題が起こると思う。そんな時、社員の拠り所となるような物になってもらいたい。そうすることで更に強い会社になり、飛躍も出来ると思う。以前勤めていた会社にも同様の語録があり、その中で好きだった言葉を紹介したい。マネジメントを行うマネージャとして「3つのWITHを実践せよ」という言葉だ。これは「共に気付き 共に語り 共に行動しよう」という意味で、簡単に言うと上司と部下が切磋琢磨し、将来を語り、一緒に成長しようということである。今後もこの言葉、意味を大事にし、しっかりと実践しようと思う。

Y・M顧問(♂)

私が若い頃、非常に厳しい上司がいた。二十四節季もその上司が呟いた一言を辞典等で調べ、覚えたものだ。今ではPCがあり、ネット環境も充実しており、マニュアル作成も簡単に行えるが、当時は自分で書いて作成した。作成した用紙を折り畳んで机に置いたところ「見やすいように机に広げておけばいいんだ。」と言われたことがあった。私は自分が置きやすいように折りたたんだのだが、実際に使う人にとっては広げてあった方が読みやすいのだ。相手の考えを汲み取り、相手の立場を考えつつ、最善の策を講ずる。これが出来てこそ社会人としての第1歩なのではないだろうか。

T・Iさん(♀)

論理的思考力についての記事を読み、自分に欠けており、今後必要な力だと感じた。論理的思考力とは、物事を理性を用いて合理的に理解し、考え、知識や情報を扱う力だそうだ。簡単に言うと、物事を正しく理解し、知識を吸収する力である。この力が欠けていると何事も「都合よく解釈」し「何となくわかった気」になってしまうのである。また一般的に、行動する時は、まず目的を設定し、そこまでの筋道を組み立てるが、それが出来ないのだ。ビジネススクール等で学ぶことのできる技術とは違い、即戦力とはならないが、この力が欠如していると将来的な成長は見込めない。論理的思考力とは数学や国語を学び直すことでも身に付けることが出来るそうである。目先のスキルだけでなく、考え方についても学んで、鍛えていきたい。

H・S部長(♂)

まず「物のとらえ方」で人生は180度変わる。考え方は、育ってきた環境、自分価値観などが大きく影響していると考えられる。以前、同僚が仕事で行き詰って悩んでいたが、私の対処方法を聞いて、悩みが解決したことがあった。自分の考えを持つことも大事ではあるが、時に様々な人の意見を取り入れることで、また違ったものの考え方ができるようになる。一つの考えに捕らわれず柔軟さが必要だと感じた。人間の「脳」は主語が理解できないという記事を見かけた。だから、相手を褒めると、自分が褒められた時と同じ状態になる。ゴルフのタイガーウッズ選手は、ココ一番の大勝負の瞬間、対戦相手が成功するイメージを思い描くそうだ。相手という自分に余計な呪いをかけないことで、自分を妨げる思いが少なくなり、結果として成果を出せるのです。私も物事のとらえ方、考え方を出来るだけ柔軟にし、良い結果を残したい。

D・Sリーダ(♂)

ビジネス雑誌の中で、ニトリの社長である白井氏の「改革なき拡大はただの膨張。改革を重ねつつ会社が大きくなるのが本物の成長」という言葉に心を打たれた。TWSに置き換えて考えた時、今、TWSはVM-TWiSt等の自社製品にも力を入れているが、事業の比率としては、まだまだSESが多い。昨今の技術者不足が問いただされている中で、SESは人財力が必要であり、TWSにはその人財が豊富だとは思う。ただそれだけをもって拡大する事は膨張であると感じてしまった。社員一人ひとりの中で小さな改革を行い続けることで、会社全体の改革に繋がる。そうすることでTWSは膨張ではなく、成長していくだろう。

I・Oさん(♀)

現在秘書検定1級取得を目指して勉強している。秘書検定のテキストに「丁寧な言葉遣いはその人の教養や品を表すだけでなく、会社自体の品格をも表す」とあった。この意味を考えるとすごく怖いと思った。自分自身の評価がそのまま会社の評価に繋がってしまうのだ。私は電話でお客様と話すことが多いのだが、電話では普段話している声よりもう一つ高い声で話すと相手に好印象を与えることができるらしい。あるホテルでは常にお客様用の話し方で会話をするよう徹底しているそうだ。つまり、会社の外でも自分はTWSの一員だという事を忘れずに行動する必要がある。どこで誰が見ているか分からない。自分の振る舞いで会社の評価を落とすことの無い様気をつけるべきだ。私も秘書検定1級を目指している身として恥ずかしくないような振る舞い、言葉遣いを心掛け、お客様が誰一人として会社の印象を悪くする事の無い様接していきたい。

T・Nさん(♂)

近年、デジタルデータの増加に伴い、データの扱い方や、長期保管の対処が重要視されている。これまで蓄積されても利用されていなかった”ダークデータ”も有益情報であるとの認識がされ、データの再整理に伴い、大容量のストレージ(記憶装置)が必要になると考えられる。データの保管期間を「約100年」と考える研究者が挙げた理由として、個人でのSNSなどの写真や動画、医療関係のデータは数世代分が関わる為、その間の蓄積が求められるからだそうだ。ただ、未だに数百年のスパンで長期保存を保証する記録媒体が登場しておらず、現時点での解決策として「クラウド」が利用され始めている。ただ、クラウドの利用拡大によって、電力不足によるデータセンタの破綻という可能性も考えられることから、少ない電力でも利用できるようなハードウェアの開発も求められている。データ管理にはさまざまな解決しなければならない問題もあるので、それに伴う技術の進歩にも今後着目していきたい。