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3分間スピーチ

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H・Kサブリーダ(♀)

先週、サブリーダで作成した面接対策マニュアルをリリースした。このマニュアルを作成する事が決まったのは夏頃であった。普段の業務が忙しい人が多い中でもサブリーダ会の出席率は高く、会議の残り時間が10分ほどであっても出席する人もいた。その理由は全員会議に出席できるようサブリーダ同士で連絡を取り合っていたからだと思う。今年のサブリーダは皆、人を引っ張っていく力が高いと感じた。私は一緒に頑張る仲間としてサブリーダ達と接していたが、その中でも自分が率先して皆を引っ張っていこうという考え方・やり方もあるのだと学んだ。私自身も今以上に周りに働きかけていけるようにしたい。

M・S事業部長(♂)

オープンクエスチョン、クローズドクエスチョンという質問方法をご存じだろうか。前者は「最近どう?」といった相手に何を答えてもらっても良い質問であり、後者は「はい」または「いいえ」で答えさせる質問である。以前、上司に「○○というシステムはどう?」と聞かれた。私は機能や使い勝手について説明をしたのだが、いきなり怒りを買ってしまった。上司はそのシステムを習得するのにかかる時間はどれくらいかを聞きたかったと言うのだ。その時は答える前に相手の質問の意図を確認すべきだったと反省した。進捗を管理する上で「担当箇所が終わったのか」と質問することがある。クローズドクエスチョンであるので「はい」「いいえ」で答えて欲しいのだが、長々と説明をした後にようやく答えられると、聞きたいことがなかなか聞けず、イライラすることになる。質問を受けた場合は質問者の意図をいち早く察知し、的確な回答を心掛けたい。

S・Tさん(♂)

先日情報処理技術者の試験を受験した。自己採点をした結果、UMLに関する問題の不正解が多かった。他の問題も自宅で解いてみたが、同じようにUMLの問題を間違えてしまっていた。実は私は、何年も前ではあるが、UMLモデリング技能認定試験レベル1を取得している。資格を取得するという事はその仕事ができるという責任を負う事であると思う。形だけの資格ならば責任を負う事ができない。取得しただけで満足してしまい、初心を忘れてしまっていた事を恥ずかしく思った。資格を取得する為に勉強するのではなく、それを活かして仕事でスキルアップしていく事が大事なのだと、改めて奮起した。

J・Hサブリーダ(♂)

先日のお客様との打ち合わせでの話だ。そのお客様とは10年の付き合いになり、お互いの苦い経験や昔はこうだった等、沢山の話で盛り上がった。しかし、打ち合わせが終わり、帰路に着く頃、ふと思ったのは、過去の話ばかりで未来についての話をあまりしていなかったということだ。長年付き合いのある人とは思い出話に花を咲かせてしまうものである。しかし過去の事ばかりでなく、今後の展望や希望など、未来について考える事は、お互いの成長の為にも必要な事ではないか。ゆくゆくはそれが会社の成長にも繋がるのではないだろうか。私自身の為に、会社の為にも、未来について考え、語る機会を増やしていきたい。

A・Kさん(♀)

先日、ドラえもんの映画が公開され話題となった。私はその主題歌が紹介された雑誌を見て非常に心打たれた。主題歌は映画のために書き下ろされたものである。主題歌を歌う秦基博さんは、幼い頃にドラえもんを見ていたときは、のび太はドラえもんに頼ってばかりだと感じていたという。しかし大人になってから作品をよく見ると少し違う印象を受けたそうだ。実はドラえもんも未来の世界では優秀とは言えなかったが、のび太に出会い、必要とされる事によって自分の居場所を見つけることが出来た。のび太はドラえもんを、ドラえもんはのび太を必要とすることで、支え合い、成長していくのだろう。人と人との関係とはこの二人のように、決して一方的ではなく、お互いに必要とし合う事で絆も生まれるのだ。私自身も人から必要とされる人間になり、多くの絆を築き上げていきたい。

M・K部長(♂)

私は毎日電車通勤をしているが昔と今とでは電車内での景色はかなり変わったと思う。一昔前、電車内のサラリーマンは皆新聞を読んでいた。しかし、現在は多くの人が携帯電話を操作している。新聞を読んでいる人はほとんど見かけない。かと言って情報が疎かになっているのかというとそうではなく、ニュースのチェックは携帯電話でしているのだろう。ふと、10年以上前、聞いていたラジオの番組で、ある新聞社の社長との対談が行われていたのを思い出した。そこでライバル社はどこかと問われた社長は、新聞にとっての脅威は同業他社では無く、携帯電話であると言っていた。全くの別分野であったはずの携帯電話を既にその頃から脅威として認識しており、その通りになっている。私自身、スマートフォンを持ち始めたのも最近で、時代の流れに乗り遅れてしまっていると感じる事も多々あるが、ビジネスでは常に先を見て、チャンスを逃さないよう注力していきたい。

A・Tさん(♀)

先日の事業報告発表会で来年度新卒入社の方々の挨拶を聞いた。私も一年前、同じ様に挨拶をし、すごく緊張した事を懐かしく思った。TWSに入社する前はアルバイト経験もなく、社会は怖いところではないかと漠然とではあるが不安に思っていた。しかし実際に働き出すと社員の方もお客様も温かく迎え入れてくださり、とても安心した。もともと消極的で人前に出る事が苦手だったが、TWSに入社してからは物事を前向きに考えられるようになり、自分自身が良い方向に変わってきたと感じている。本日、学生の方々が会社訪問に来られ、ディスカッションを行う。TWSの魅力や社会の厳しさ優しさなどを少しでも心に残るように伝えたい。

Y・Y取締役(♂)

今期もあと1カ月半となり社内も忙しない雰囲気となっている。営業も同様であり、仕事をメールで済ませてしまう事が多い。アポイントメントを取ったり情報共有したりする場合は便利であるが、トラブルが起こった場合は誠実な対応とは言えない。直接顔を合わせる事で自分の思いをきちんと伝えられると思う。これは普段顔を合わせる機会の少ない社員とコミュニケーションを取る場合にも言える事である。メールでも現状は把握できるが、直接会う事によって詳しい話ができ、悩みや困っている事などを表情から読み取ることができる。今後もメールに頼るばかりでなく直接会う事を大切にしていきたい。

Y・S事業部長(♂)

上司への礼儀について、以前から疑問に感じていたことがあった。上司もしくはお客様と食事に行く際、相手の上着をハンガーにかける事があると思う。その際、もしハンガーが1つしか無かった場合、自分と相手の上着、どちらを下にするのか、というものだ。インターネットで調べてみてもどちらが正解か、明確な答えは載っていなかったが、焼き肉等、臭いのつく場では自分の上着を上にしてガードする方が良いと記載されていた。また、そもそも上司の前で上着を脱ぐ事自体が失礼であり、勧められてから脱ぐべきだと記載されているサイトもあり、非常に参考になった。礼儀作法は社会人としても基本となる事なので、自身も今後更に気を配り、周りにも伝えることで、TWS社員として恥ずかしくない対応をしていきたい。

Y・Oさん(♀)

私は以前、小さなミスを引きずって後悔をすることも多く、思い悩む性格であった。ある時、職場の先輩から、「1日の終わりに、その日にあった良いことを思い出してみて」と言われた。ミスをした日は特に、良いことなど何もないではないと思っていたが、よく思い返してみると、育てていた野菜に小さな実がついていたり、些細な事で感謝された事があったりと沢山の良いことに気付く事が出来た。自分が気付いていなかっただけだったという事に気付き、このことをきっかけにどんなことでも前向きに、ポジティブに考えられるようになった。そして同じ毎日でも生き生きと楽しく過ごすことができるようになった。何事も捉え方次第なのだ。今後も沢山の人たちに出会うだろう。そんな人たちそれぞれの考え方に触れて、人間としても成長していきたい。