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3分間スピーチ

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H・Nさん(♂)

入社してちょうど1年を迎えた。TWSは昨年で設立10年を迎え、今年はNEXT10を強く意識した1年でもあった。そんな心機一転を目指すTWSの中で、自分にできる事は何かを常日頃考えている。先日、気になる記事を見た。今後10年間で702の職種が無くなるというものだ。今まで人間にしか出来ないと言われていた作業も技術の進歩により、コンピュータが出来るようになるそうだ。例えばデータの分析は今まで人間の知恵がなければ出来ない事であったが、人工知能を持ったコンピュータがビッグデータを分析する。これにより銀行や病院の人員削減も可能となるのである。場合によっては多くの事を一度に処理できるコンピュータに軍配が上がることもある。我々はどうだろうか。IT企業として常に新しい商品を開発しなければならない。その為には、何が必要とされているかをキャッチするアンテナを張り巡らせる事が重要である。また、その運用の仕方も今後の大きな課題であると痛感した。

Y・H部長(♂)

先日、取引先の担当営業と技術者の生産性について話題になった。生産性が低いと、稼働時間が高くなる上、それをフォローしようとする周りの稼働も上がり、非常に効率が悪い。生産性についての考え方はイギリスの産業革命時代にまで遡る。人によって能力はバラバラであり、1人が1日に生産できる量も違う。これらを工業化する事によって均等かつ大量に生産できるようになった。現代では、可能なものはツール化したりフレームワークを利用したりすることで均一化を図れるが、個人の能力についてはそうはいかない。個々の努力はもちろんだが、会社としてもその差を少なくする為の研修を行うなどの助力をしていかなければならない。私も営業として、社員一人一人がスキルアップ出来るような環境作りに力を注ぎたい。

D・S事業部長(♂)

現在、お客様先でSOX法に関連したPMOの仕事をしている。社内の財務処理が外部の承認が取れているかを確認しており、一見難しく感じるかもしれないが、重要な能力は電話やメール等でコミュニケーションが取れる事である。私もPMO業務を実際に経験するまではすごく難しい仕事だという先入観があった。しかし、実際飛び込んでみると要求されるスキルは一般的なものであり、PMO未経験の私でも十分にやっていける内容であった。仕事に対するイメージだけで判断するのではなく、実際に仕事をしている人の話を聞き、そこから自分の道を広げて行く事が大切である。また若い社員へは、自身の実体験を交えつつ、どのような勉強が必要なのか等のアドバイスをすることで、将来の展望を指し示してあげたい。

Y・M顧問(♂)

現在、ISOの更新審査が行われている。私は内部監査をおこなっているが評価の仕方は難しいと常々感じる。昔、あるプロジェクトに関わっている時、自分のチームにだけ、評価に×がついた事があった。当時、私はその評価に納得がいかず、上司に説明を求めると、評価の基準が明確に定められていなかった事が分かった。納期などは間に合わなければ当然×となる。予算は赤字になれば×である。しかし、品質やその他抽象的な事項については、評価する人の基準に左右されることがある。使い難いと感じれば×となるかも知れないが、評価する人との関係性が変わると○になる可能性もある。私も評価する側の人間として、常に明確な評価基準の基、判断していこうと思う。

迎社長(♂)

11月になり今年も残り2カ月となった。先月末は私の誕生日だった。社員が様々な形でお祝いをしてくれ、沢山パワーをもらった。いつも言っているが「社員は家族」だ。TWS創業当時から家族である社員が幸せになる為の努力をしてきた。良い事があった時は共に喜び、悪い事があった時も、家族だからこそ一緒に乗り越える事ができた。社長である私は家族である社員を守っていかなければいけないと思っている。会社として利益を生み出すのはあくまで家族が幸せになるための手段である。そのために出来る事をやっていこうと改めて決意した。

Y・Hさん(♀)

私は現在、電話応対の業務を任されている。元々滑舌は良くないのだが、不便に感じたこともなかったので、特に治そうという努力はしていなかった。しかし、今の業務で電話対応中に噛んでしまったり、どもったりしてしまうことが多く、お客様にとって聞き取りにくくなってしまっているのではないかと心配になった。そこで滑舌を良くする為にはどうしたらよいか、様々なサイトや書籍を見て調べ、今はトレーニングを行っているところだ。成果が見えるのはまだ先になるが、諦めずに実践していきたい。まだまだ業務でも分からないことが多く、その日に教えてもらったことを覚えることに必死になっている。教わったことを早く吸収し、電話の出方だけでなく、電話先の相手への伝え方等も身につけていきたい。

Y・Oさん(♀)

私が入社してもうすぐ1ヶ月が経つ。入社した当時は社員の顔も名前もわからず、業務内容も私が今まで経験した仕事とは全く違うものであったので、毎日戸惑うことばかりであった。その中でも私が一番違いを感じたことは、1日の時間の流れだ。業務内容に合わせて自分でスケジュールを立て、その通りに進めていくことの難しさを今、痛感している。先日新しい仕事を学ぶ中で、「スピード感が大切だ」という言葉を聞いた。今までミスがないよう業務を進めていくことばかりを考えて、時間のことまでは気が回っていなかったことに気がついた。丁寧にミスなく、同時に限られた時間内に終わらせることも大切だと改めて再認識した。早く仕事を覚え、与えられた時間内に仕事を終わらせることができるようになり、それだけでなくプラスαで動ける人間になれるよう、計画性を持って取り組んでいきたい。

H・S部長(♂)

TWSはISO27001、9001、14001を取得し、規格に則った運用をしている。私は品質管理責任者をしているが、初めはただ監査をクリアすることを目標にしていた。しかし現在は日頃の業務の中でも常にPDCAサイクルを意識をするようになった。計画(P)を立てて行動し(D)、評価測定(C)をしてから改善(A)をしていくのだが、プランを立てることは上手くなってきたと自負しているが、評価すること、改善することはまだまだ足りていないと感じている。部内活動や受託案件などのチームで行うことに関しても同じことが言えるのではないだろうか。上司だけ、部下だけでなく皆が同じ気持ちで危機感を持ち、PDCAのサイクルを念頭に置き、同じように行動していってほしい。私は帰宅中の時間を日々の反省の時間にあてている。5分でもいい。昨日より今日、今日より明日がよりよいものになるために1日を振り返る時間を作ってみてはどうだろうか。

I・Oさん(♀)

先日インターネットでビジネス関係のコラムを読んでいた。多く目に留まったのが「こんな上司は嫌だ」「部下との上手な付き合い方」「上司と部下は分かり合えない」など人間関係をテーマにしたものだ。特に嫌な上司の人物像として「手柄は自分のものにし、ミスは部下のせいにする」とあった。自分自身の立場で考えてみたが、私の上司、先輩達は決してそのような事はせず、ミスはフォローしてくれる。しかし、私のミスのせいで、貴重な時間を使わせてしまうのは事実であり、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちと共に、決して同じミスをしてはいけないと気が引き締まる。人間関係は日々の積み重ねだ。積み上げてきたものが壊れるのは一瞬だと思う。今の状況に甘えず、日々精進していかなくてはいけないと思う。

T・Nさん(♂)

先日、社内のVBA勉強会に参加した際、講師を務めた社員が「自分たちは元からVBAに詳しかったわけではなく、他の社員に教えるために、部内で協力して勉強してきた。」と言っていた。この話を聞き、以前ドラマで見た勉強法を思い出した。【スクラム勉強法】だ。勉強範囲を分割し、各生徒が一つの範囲を担当し、資料を作成する。それを別の生徒に説明し共有しながら学んでいく。自分の担当範囲には責任が伴うので、しっかり勉強するし、他の人に説明するために、資料も他人が見て分かりやすくという観点から作成する。知識も深まり、その範囲においてはスペシャリストになれるであろう。一人でコツコツと学んでいくことも必要だが、様々な勉強法を取り入れ、工夫していくことも大切であると感じた。