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3分間スピーチ

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H・Nさん(♂)

人を動かすことは難しい。ただ「やれ」と指示するだけでは、相手の心は動かず、例えやったとしても良い結果は出ないだろう。私の好きな武将の一人に「蒲生氏郷」がいる。戦国時代から安土桃山時代にかけての武将で、家臣を大切にし、諸大名からの人望も厚かったとされる「人を動かす力」と「政治力」に長けた人物だ。その人物の有名な逸話として、成果を上げた家臣を自宅に呼び、料理やお酒を振舞ったそうである。また、風呂については自らが煤で真っ黒になりながら薪をくべ、その姿を見た家臣達は氏郷の想いに感動し、涙を流した。その後は言わずもがな、氏郷の為にと大いに発奮したそうである。人を動かす側の人間も指示を受ける側も一丸となる事が大切だ。9月に入りTWSも心新たに、結束力を深め、頑張って行きたいと思う。

Y・M顧問(♂)

最近、何かを疑問に思ったり感動する事が少なくなった。「このやり方良いな」と感心したり「もっとこうしたら良いのではないか」と疑問に思うことは、業務改善や個人のスキルアップに繋がる。皆さんにも、何も考えずただ業務をこなすのではなく、常に考えながら仕事に取り組んでもらいたい。分かりやすく言うと、特許を取る事を検討してみてはどうだろう。もちろん簡単に取得できるものではなく、取得したからと言って即利益に結び付く訳ではないが、その過程が大事なのである。それが会社の成長に繋がることは間違いないであろう。

迎社長(♂)

91年前の今日、関東大震災が起こり、9/1が「防災の日」となった。先日広島に行く機会があったが、広島駅はボランティアの人で溢れていた。災害は、身を持って体験した人にしかその辛さは分からないが、自分だけ良ければ良いというのではなく、少しでも他人の助けになろうと思っている人が沢山いるのだと感じた。今日、当たり前の事が、明日は出来ないかも知れない。そう思えば、自ずと意識も変わってくると思う。今日から9月。新たに目標を立てて頑張って行きたい。いつも言っているが、「1人の100歩より100人の1歩」が会社にとっては大切である。大きな目標ではなく、あと少しの努力で届く目標を立てて欲しい。そうしてひとりひとりが1歩進むことで、会社は大きく飛躍すると思う。

Y・H部長(♂)

今週で、子供達の夏休みも終わり、だんだんと秋の色が濃くなってきている。予報では9月に入っても残暑が残ると言っていたが、今週に入ってからは涼しい 日が続いている。秋と言えば「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」等々色々な秋の言葉が思 い出される。それぞれに由来はあるが、例えば「食欲の秋」は、夏バテなどで栄養不足の体に 栄養を蓄える時期と言われており、同時に多くの食材が収穫の時期を迎え、美味 しいものを沢山食べることが出来る事に由来していると言われている。私は特にサンマを楽しみにしている。目が澄んでいて、口元が黄色いものが、新鮮で美味しいと言われている。これからどんどんと気候も良くなり、美味しい食べ物が増えてくる。人それぞれ色々な秋の楽しみ方があると思うが、私はスポーツや読書も楽しみつつ美味しい料理をいただき、秋を堪能したい。

Y・Y取締役(♂)

TWSでは、パッケージやアプリケーションなどの開発業務を行っている。しかし今、TWSにしかできない事は何か?と問われると「これだ」と自信を持って答えられるものが今は無いのではないかと思う。競合他社に負けないためには「TWSだからこそ」と言えるような技術や商品、サービスが必要不可欠である。また、個人でも同じだ。日々の業務で、自分にしか出来ないことを見つけてみてはどうだろうか。この仕事は自分にしか出来ない、この業務なら自分だ、と自信を持って言えるようになると、仕事に対する意識、責任感も違ったものになるだろう。

A・Aリーダ(♀)

現在短期でお客様先へ行き、ヘルプデスク業務を行っている。短期間であるので、業務内容を理解して応対するのは難しく、担当者への取り次ぎが主な役割ではあるが、それでも過去の経験が役に立つと感じることが多い。また、ヘルプデスクとは基本、電話のみのやり取りになるので、相手が何を伝えたいのかを的確に理解する能力が必要である。そしてその内容をまとめ、担当者へ正確に伝える。コミュニケーション能力も必須だ。今まで行ってきた仕事ももちろん役に立つが、基本的な応対能力等はどこへ行っても同じであり、どこに行っても生かすことが出来る。今の業務でも、何か一つでも習得し、今度はそれをまた生かせるよう、頑張りたい。

S・Oさん(♀)

トラブルが起きた時、大切な事は迅速な判断力と行動力だと思う。例えば、仕事上のトラブルの場合、判断が遅れてしまうと、問題がさらに大きくなってしまう可能性がある。また、仕事以外でも迅速な判断力・行動力を求められる事がある。私の祖父母は震災の時、迅速に避難した事で助かったと話していた。どの様な時でも、迅速に判断し、行動できるように日頃から意識し鍛えていきたいと思う。

H・S部長(♂)

よく迎社長が「同じベクトルを向いていこう」と言う。同じベクトルを向くとはどのような事なのか、自分なりに考えてみた。その結果、「考え方を共有する」事だと思った。皆が考えを共有し、同じ気持ちで会社がどんどん成長していければ一番良いが、そう簡単にいくものではない。私は学生の頃、友人20数名と集まり、イベントを企画するサークルを立ち上げ、その代表を務めていた。その際、過去に例を見ない程の大きな目標を掲げ、その目標達成に向けて必死に頑張った。最終的には目標には届かなかったものの、良い結果は出すことが出来た。しかし、上の立場で見てみると、頑張って動いていた人と、そうでない人との差が浮き彫りになり、皆を同じように動かすことは容易ではないと感じた。現在、部長として部下をまとめる立場にあるが、やはり同じベクトルを向かせていくには迷いも出る。しかし、TWSには【社訓】がある。社訓の中に、TWSの考え方が全て詰まっており、社訓の通り行動する事で払拭することが出来る。迷った時には社訓を唱和して欲しい。そうすれば自ずと、自分の進む道が見えてくるであろう。

I・Oさん(♀)

もうすぐ入社して5年になる。その間に出産を経験し、産休・育休を取得した。子供の体調不良等でお休みする事も多かったが、仕事の面でも、精神的な面でも沢山の方々に助けてもらった。今日行われるファミリーデーも今年で3回目となった。子供たちにとっては親がどのような仕事をしているか知る良い機会だと思うし、社員にとっては普段家族に支えられて仕事が出来ていると再確認できる日でもある。今後、私と同じ様な立場の社員がいた場合には、自分が助けてあげられるようになりたい。そして、私もこの恵まれた環境で働けている事に感謝し、今後も、仕事も母親も全力で頑張っていきたい。

T・Nさん(♂)

キックオフでは、各部の発表に対して社員全員で投票し、一番発表が良かった部を決定する。改めて、今回1位を取った部の発表は、どこが良かったのかを考えてみた。他の部と1位の部の大きな違いとしては、目標をキャッチコピーのように短く固めていたところがあった。テレビコマーシャルのように、キャッチコピーを短くまとめることで、その部分が記憶に残りやすくなり、結果、話の内容も頭に残りやすかったのではないだろうか。このような発表で期待出来る事として、まずは大勢の人の前で発表するという経験を積むことだと思うが、聞き手に回った場合も、その発表の良点や改善点を考え、自分が発表する際にそれを心がける事で相互の向上に繋がるのではないだろうか。これからも社内外で、発表の場が多くあると思う。ポイントを押さえて、常に良い発表をすることを心がけたいものである。