業務で統計や分析をすることがある。統計をして結果だけを見ると意としたものと全く違うことがある。例えば試験合格率では、基本情報処理試験が10%台に対し、医師国家試験は約90%である。基本情報は数字が低いため試験が難しいと思われるが、医師国家試験は医学部の教育を受けた人が受験するため合格率が高いと思われる。解釈する考え方で結果が変わってくると思う。統計を取る場合も、結果を見て判断する場合も色んな角度で見る必要があると思う。
今の現場は当初の1年という期間を延長して、既に1年半以上になる。職場に貢献することは自分自身のためになるばかりでなく、TWSのため、更には現場のためになっていると思い仕事をしている。このように前向きに考える事は大事だと思うので、これからもポジティブに考えて頑張っていこうと思う。
本日はISMS(ISO27001)の審査日である。セキュリティを強化するため活動を始め、審査を受け、2011年12月に取得した。昨年の更新審査を経て今回2度目の更新審査となる。常日頃からセキュリティ勉強会&テストを行っているが、机上の資料や、離席する際のスクリーンセーバ起動、名札の着用など、改めて意識を持って取り組んで欲しい。ISMS運用は、機密情報を漏らさない、盗まれない等、リスクを低減するための管理策でもある。リスクを低減させつつ運用を楽にする方法は工夫すればある筈だ。現場の皆から「リスクが低減できる運用」を提案して欲しいと思う。