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3分間スピーチ

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R・Kさん(♂)

先日、母校で企業説明会があり、卒業生という形で参加させていただいた。久しぶりの母校で、去年の今頃、自分も同じように話を聞いていたことを思い出し、感慨深かった。説明会が終了し、会社のパンフレットや資料を入れた紙袋を持って帰社する際に、雨がかなり降っていたこともあり、紙袋が破け、中身をばらまいてしまった。その時「大丈夫ですか?」の声と共に道に落ちた資料を拾ってくださった方がいた。それも一人ではなく四人もだ。中には道を引き返してまで来てくださる方もいた。日本人はよく「事なかれ主義」だと耳にする。目の前で何かが起きてもなるべく関わらないようにしよう、と思ってしまうのが日本人だ、と私も思っていた。実際私も逆の立場だった場合、見て見ぬふりをしてしまっていたかも知れない。しかし、困ったときに手を差し伸べられて嬉しくない人はいないはずだ。私もあの時、雨で地面が濡れて汚れているにも拘らず躊躇いなく拾ってくださった方達には感謝と尊敬の念を抱いている。恐らく私はその方達に恩を返すことはできないが、もし次に困っている人を見かけた時に、助けになることはできる。初めは勇気がいるかもしれないし自分が助けになれるだろうかと不安になることもあるかもしれない。しかし、困っている時に一緒に協力したり、悩む仲間がいるだけでとても心強いものだと身をもって感じた私は、今度困っている人を見かけた際は一歩踏み出し、手を差し伸べて思いやりのバトンを渡したい。そのバトンを受け取った人が続いていけば、もっと多くの人を救うキッカケとなるかも知れないのだから。

R・Kさん(♂)

私は高校生の時、バンド活動をしておりパートはドラムを担当していた。卒業以来、あまり活動していなかったが、先日、友達に誘われて久しぶりにセッションをする機会があった。最初に演奏したのは、当時一番演奏していた某有名バンドの有名な曲だ。いざ演奏してみると、全く叩くことができなかった。音を合わせることができていないというのもあるが、どうやって叩けばいいかを完全に忘れてしまっていたのだ。高校生の時、毎日あれだけ練習していたことができなくなっていたことに、相当ショックを受けた。人間は忘れる生き物だとよく言われるが、熱意を持って取り組んでいた事ですらその対象なんだという事実に、とても驚いた。今私は新卒で、現在やっている仕事の殆どが初めてのことばかりであり、学んでいく立場にある。今、毎日毎日学んでいることが、ドラムの二の舞にならないよう、着実に身に付けていきたい。

F・Kさん(♀)

新型コロナウイルス禍によるマスク生活も、3年目に突入した。今でもマスクやアルコール消毒が欠かせない毎日になっている。マスクをしていると、以前に比べて表情を出すことが少なくなっていないだろうか。表情の中でも、笑顔になると口角や頬の筋肉が上がり、それを人間の脳は「楽しいことをしている」と感じる。実際に「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ。」という名言もある。笑顔は年齢や性別を問わず、とても素敵な表情だと思う。しかし、今はマスクを着けて過ごしているため、人が笑顔だと感じる3つの要素である「口角が上がっている」「目尻が下がっている」「上の歯が見えている」のうち、2つの要素が表現できない。そのためコロナ禍においては「目の表情」「アイコンタクト」が大切になる、というCAさんの記事を見かけた。「目は口ほどにものを言う」という言葉が示すように、コミュニケーションにおいて目の表情は大切なポイントだ。その記事では、マスクの中の表情も油断は禁物。見えていなくても、口元はしっかり笑うことが大切だ、とも書いてあった。皆も鏡を見る際は、マスクをした笑顔の自分を見てみて、マスクをしていてもしっかり目元まで顔全体が笑顔になっているか確認すると良い。また笑顔の自分を見ることでポジティブな気持ちにもなれる。今後もしばらくマスク生活が続くと思うが、マスクの中でも「笑うから楽しいのだ。」を実践して気持ちを盛り上げていきたい。

R・Yさん(♂)

あるドラマで「風林火山」という言葉が使われていた。多くの方が1度は耳にした事がある言葉とは思うが、当時最強と言われた甲斐(今の山梨県)の戦国大名、武田信玄が戦で掲げた軍旗に書かれていたとされている言葉である。「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如し」兵の動きを示すための言葉であり、動くべき時には風のように迅速に、平常時には林のように静かに、動く時には火の如く侵攻し、守るべき時には山のようにどっしりと構えるよう、つまり状況に応じて柔軟に対応するように、との戒めである。武田信玄と聞けばこの「風林火山」を連想する人が多いと思うが、武田信玄が残している言葉の中に「一日一つずつの教訓を聞いていったとしても、ひと月で三十か条になるのだ。これを一年にすれば、三百六十か条ものことを知ることになるのではないか。」という言葉がある。戦国時代は今から500年ほど前であり、当時の有力な武将であった武田信玄も日々の積み重ねが大事であると説いていたことが伺える。自らも日々の業務を通して、一つずつでも技術や知識を習得できるよう精進していきたい。

Y・M事業部長(♂)

現在、日本国内の検索エンジンで主流になっているのはGoogleであり、使用している人も多いのではないだろうか。しかしアメリカでは、Googleの検索結果はSEOの影響による結果が表示されるため、本当に知りたい情報が得られていないと感じる人が別の検索エンジン(レディット)を使用しているらしい。今でこそ毎日のようにGoogleの検索を利用しているが、このままでは近い将来、別の検索エンジンを使用することになるかもしれない。また、Web3.0に関する情報もよく目にする。一番興味を持ったのが個人情報は自分で管理することができるということだ。今、何かをインターネットで検索すると、ブラウザには検索したキーワードに関連した広告が絶えず表示される。時には執拗に表示され、どこかで監視されているのではないかと恐ろしく感じることもある。これはWeb2.0の特徴で個人情報や行動履歴が企業に管理されていることによる。それがWeb3.0になると、この恐怖や煩わしさから解放されるそうだ。検索エンジンにしても、Web3.0にしても、今までとは異なる状況に変化する訳で、上述したようなメリットはあるが、また新たな脅威が生まれるかも知れない。日々、色々なメディアから発信される情報をしっかりとキャッチし、新しい世界にも対応できるようにしていきたい。

Y・Yリーダ(♂)

本日は七夕の日だ。七夕は、日本で行われている古くからの行事であるが、中国から奈良時代に伝わり、諸説はいくつかあるようだが、韓国やベトナムにも同様の習わしがあるとのことで、アジア圏では知られた行事の一つだ。誰でも知っている行事ではあるが、あまり意識して行事として執り行っている人はそこまで多くはいないのではないだろうか。クリスマスやハロウィンといった欧米からのイベントに比べて、盛り上がりが少ないように感じている。子供の頃は大きな笹に沢山の飾りや願い事を書いた短冊を吊るしたりしていたが、大人になった今、そのような習慣も無くなってしまった。誰もが一度くらいは願い事を書いてお願いしたことがあると思う。皆はその時にどんな願い事をしたか覚えているだろうか?「お金持ちになりたい」とか「世界一周してみたい」といった、自由な願い事を目にすることが多いが、今やっていることに対しての上達を願うのが本来の在り方のようだ。また「~したい」といった願望ではなく「受験に合格する」のように言いきることが大切である。私も「資格試験に合格する」と紙に書いて持っておこうと思う。

K・Tさん(♂)

私には2つ下の妹がおり、県外に住んでいるが休日にお互いに遊びに行ったり来たりと普段から交流していた。そんな妹が先月に結婚した。突然のことだったので驚いたが、コロナ禍の中で暗い話題が多い中、幸せを運んでくれた妹に感謝したい。さらに嬉しいことに今年の冬には赤ちゃんが誕生するとのこと。私は伯父になるため年を取ったような複雑な心境だが、親としては孫が出来るということで今から非常に楽しみにしている様子だ。新郎のご家族とも顔合わせを行ったが、とても良いご家族で、安心して妹を任せられると感じた。一昔前では「嫁ぐ」となると実家の敷居は二度とまたげない、というような考えもあったようだが、今ではあまりそういう感覚もなく、赤ちゃんが産まれたら家族と共に遊びに行きたいと思っている。これからも妹には体調に気を付けて末永く幸せになってもらいたいと思うと共に、より一層、家族との絆も大切にしていきたいと改めて思った。

T・Fリーダ(♂)

先日、新卒向けの企業説明会に参加した。数年前に参加した同様の説明会でも学生たちに接することがあったが、その時と比べると学生の雰囲気がなんとなく違うと感じた。全体的に質問は少なく、たまに質問された内容は「テレワークありますか?」であった。オンラインでの授業が当たり前になり、コミュニケーションの場が減っている為、面接の場で上手に語れるようになるには少し時間がかかるのだろうと推測する。その為、上手く喋れないから駄目だなとすぐ判断しない方が良いのかも知れない。これからどのようにどれだけ成長していくのかという「伸びしろ」の部分を見ていく必要がある。その為にも、こちらからの質問内容も変えるべきだ。以前なら「大学生活を通して頑張ったことは?」という質問をよくしていた。しかし、コロナ前の、いわゆる普通の大学生活を送れていない生徒が多く、分かりやすい自己PRエピソードを持っていない。なので、面接マニュアルに載っている様な通りいっぺんな回答が来るだけではないか。それを「コロナ禍において、大学生活を送る上でどんな工夫をしましたか?」と聞くことで、本人のポテンシャルや、困難な状況の中でどう対応するタイプなのかを測ることができる。コロナ禍となって早2年が経った。慣れた訳ではないが、対応はしていかなければならない。今までと同じことをしていては対応することは出来ない。自分なりに工夫をして、まだ見ぬより多くの人財と関わり、より良いご縁が増えるように活動をしていきたい。

Y・Kさん(♀)

先週の金曜日はTWS中間事業報告発表会であった。Zoomとの併用だったが、私は本社にて直接参加し、各部のリーダ、サブリーダが一生懸命練習して発表をしている姿を間近で見られ、非常に感銘を受けた。どのリーダ、サブリーダも堂々としており、緊張とは無縁に感じられた。私も人前に立つ仕事をしているが、実は人見知りな一面もあったりして緊張してしまうため、意識していることが3つある。1つ目は姿勢と目線だ。姿勢は胸を張り顎を引く、目線は一人ひとりの目を見るように心掛けている。人の目を見るのが苦手な人は、人と人との間の辺りを見るとちょうどよい高さになるはずだ。堂々とした佇まいでいれば聞いている側も信用して聞けるものだ。また、声のトーンは、いつも話している声より少しだけ明るく、1つ音階を上げるイメージで話すことで、聞いている側の期待値を上げられる。3つ目は抑揚を付けることだ。単調な話しぶりでは人の記憶には残らない。話の中のどこが重要なポイントで、強調したいのか、聞いている側の記憶に残るように抑揚を付けて伝えると聞いている方もどこを聞けば良いのかが分かりやすい。このような心掛けで、しっかりと相手に伝わるスピーチを意識してみてはいかがだろうか。

迎社長(♂)

今年度の新卒も、3カ月が経ち社会人として立派に頑張ってくれている。そんな中、5月25日の給料日に、突然「初任給ありがとうございました!」と、社長と顔を会わせた新人が次々に口を揃えて感謝の言葉を述べてきた。約10年間新卒を採用してきて、初任給の御礼言われたのは初めてかも知れない。。実は同じく社会人1年目の娘からも、初任給を貰ったからお食事でもと焼き鳥屋でご馳走になった。プレゼントに焼酎を貰ったが、瓶のラベルには『感謝状 お父さんお母さん初めて社会人としてお給料貰いました。今まで育ててくれてありがとうございます。』と書いてあった。真相を聞けば、就職した会社での新卒としての最初の仕事は「親孝行プロジェクト!」と言うそうだ。初任給に感謝をして、育ててくれた両親・家族に感謝を伝えられる人になってほしい!と。。TWSよりもさらに先を行っている。『人として人間として』忘れちゃいけない1番大事な事を率先して取り組んでいるその会社に脱帽した。「社員は家族」を言葉だけでなく実際の行動で見せてくれている。ではTWSの新入社員は、どうやったらTWSで光り輝く人財となるのか!?娘と同様、親の気持ちになって新卒社員を見ると『人生に責任を持たなきゃ!』と改めて感じる。同時に、入社して良かったと新入社員が心から思える会社にもっと変えていきたい。『最近の若い者は。。』いや、実は教えられているのは、私達先輩なのかもしれない!