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3分間スピーチ

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N・H支店長(♀)

先日、父の命日とお彼岸で実家に帰省した。墓参りに行く前に昼食をということになり、戦後から続く老舗の蕎麦屋に行くことになった。そこは、地元の会合等で父はよく利用していたようだが母は行ったことがなく、是非行ってみたいという母の希望でもあった。食事の後、女将と話しをしたところ、父とは元々知り合いだったということでよく憶えていらっしゃり、母とも意気投合し、思わず昔話が弾む機会となった。今後も、度々伺いますと言ってお店を後にしたが、これも亡き父が繋いでくれた縁だと感じた。こういった普段の何気ない行動で繋がる縁であるが、このような機会を多く感じる時期というのは自分の運気も上昇しているらしい。何気ない行動だとしても前向きに取り組んでいるときは、次々と繋がっていくように思う。忙しくなると、どうしても目の前のことに囚われて縁が繋がるような行動が疎かになっている気がする。今回の経験は、自分の現状を振り返る良い機会となった。さらなる縁を紡げるよう、次に繋がる行動を意識していく。

A・Fさん(♀)

私はお芝居やお笑いなど舞台を見に行くのが趣味である。舞台はステージでお客様に披露するものであり、間近で見て楽しめるのが魅力的だと思っている。そんな中、2年前にコロナが流行してから舞台は中止、延期が相次ぎ、一瞬にしてエンタメ業界の状況が変わってしまった。舞台に立つことで生計を立てている役者や営業をしている芸人の方にとってイベントの中止は死活問題であり、出演料も発生せず仕事がない。かといって国からの補償もない為このままだと生きていけないと嘆く声があり、エンタメ業界があっさり弱い立場に立たせられたと思っていた。しかし、すぐにオンラインやYouTubeで朗読劇を上演、音楽や歌を投稿する人達が増え始め、少し状況が明るくなったように思う。多くの有名人が参加した星野源さんの「うちで踊ろう」や、ミュージカル俳優がオンライン上で集まって劇中歌を披露していたのを見て、こんな状況だからこそと声をかけ合ったのだと思うと心が温まった。加えて家で観劇ができる配信制度も増えた。通常の値段より安く期限までに何度も見られるものが多いのが嬉しい。最近は徐々に舞台も動き始め、検温消毒の徹底や客数を半減して席の間隔を空ける等ガイドラインを定めて上演するようになった。こうして舞台やエンタメ業界を少しでも盛り上げようと様々な工夫をする一方で、動画では接続が悪くて見づらい、舞台の臨場感を味わえない、舞台では演者がコロナに罹れば中止となってしまう等、以前のように完全には戻れていないのは寂しい部分である。一刻も早くコロナが終息してくれることが1番の願いであると共に、このご時世の中、進化を続けているエンタメ業界がずっと魅力的なまま続いていってほしいと心の底から思っている。

F・Kさん(♀)

私は「アンチエイジング」とは美容に関係するものだと思っていた。しかし実際は「抗加齢」という意味で老化予防が本来の目的で女性に限った話ではなく、男性にも気になるところだろう。私が見た動画ではアンチエイジングの為に何をすれば良いのか、表面と内面の2つにクローズアップして紹介されていた。まず表面のケアについて、表面というのは皮膚や肌などの外側の見た目の部分になる。ケア方法としては、日焼けを防ぐためにUVカットクリームを塗ること、乾燥を防ぐためしっかり保湿すること、摩擦を避けるなど、主に外的な刺激を防ぐことが重要だと挙げられていた。内面のケアについては、もっと多く紹介されていたが、その中でもすぐにできそうなものとして、腸内環境を整えることが挙げられていた。例えば、よく噛んで食べる。これをするだけでも、食べ物を消化する際に内蔵に負担がかからなくなり、腸内環境が良くなるそうだ。また内臓を冷やさないことも腸内環境に繋がっており、冷たいものを飲み過ぎると腸の働きが低下してしまう。腸の動きが弱まってしまうと、必要な栄養も吸収しづらくなるそうだ。その他にも、軽い運動だったり睡眠をしっかりとるなど、基本的な生活習慣の質を高めることがアンチエイジング・老化予防につながるそうだ。健康で若々しい体づくりのため、アンチエイジングを取り入れてみてはいかがだろうか。

R・Yさん(♂)

ディープワークというのは思考能力が向上し、複雑な作業に対して、より効果的に、よりスピーディにこなせるような状態の事だそうだ。そのディープワークを実践する方法として3つある。まず1つ目はタイムマネジメントだ。一定の時間を決めて作業に取り組むことで集中力が上がるうえに、タイムリミットがあることで、やる気や向上心が生まれやすくなるからだと言われている。このタイムマネジメントのコツとして優先順位が高いものに時間を使う、目標、ゴールを決めて行動する、作業を細かく分ける等があるそうだ。2つ目は集中力の向上だ。集中力を向上させる方法として、時間のメリハリをつける、適度な睡眠と運動、糖分を摂取するなどだそうだ。15分程度の仮眠を取ったり、10分程度散歩することでも効果があるようだ。3つ目はディープワーク状態に入る時の環境やルーティーンを作ることだそうだ。作業スペースを整えることで余計な情報をシャットダウンしたり、音楽を聞いたりするなど行動をセットして作業に入る。それを繰り返すことで脳が思い出し、ディープワーク状態に入ることが出来るそうだ。このディープワークを業務ではもちろん、日頃の試験勉強などにも活かして実践出来れば今までと比べ物にならないほどの成果が上げられるのではないかと期待している。

Y・Yリーダ(♂)

入社してから、何度となくスピーチを行う機会をいただいているが、毎回うまく話せたという自信が持てないため、スピーチを行う上でのコツを調べた。大きくは3つ。1つ目は主題を決めることだ。主題とは『何を一番伝えたいのか』を指す。今回の場合『スピーチのコツを伝える』ことが主題になるだろう。この大筋がブレなければ聞いている人に理解してもらいやすくなる。2つ目は、基本構成に当てはめることだ。一般的には『序論→本論→結論』や、『過去→現在→未来』といった構成が良いとされている。序論で課題を挙げ、本論で体験談などを通して具体的な説明、結論で自分の意見を述べるといった流れである。他にも、結論から先に話すPREP法というのもあるようだ。この内訳は、結論、理由、体験談、結論である。3つ目は、時間配分を行うことだ。序論30秒、本論1分、結論1分半を目安にすると良いらしい。このようにまずは主題を決め、型にはめた構成にし、時間配分を行うことで纏まりのあるスピーチとなる。纏まりのあるスピーチを意識することで、文章の構成力や、伝える力など、日常業務にも活用できる力を鍛えることができる。次回こそは纏まりのあるスピーチを行えるよう、日々意識していく。

H・Eさん(♀)

6秒ルールというものをご存知だろうか?忙しくなったりすると、仕事などで時間に追われてちょっとしたことでイライラしてしまい、怒りに任せて感情的な言動をとってしまい後で後悔する場面があると思う。また、社内やよく関わる人同士でこういったことがあると、とても気まずくなる。このようなことが起こらないために、実践すると良いのが6秒ルールだ。どんなに激しい怒りでも、そのピークは6秒だと言われている。この6秒の間を乗り切ることができると、感情に任せた言動を起こしにくくなるのだそうだ。人が怒りを感じた時、脳の中ではアドレナリンが激しく分泌され、その作用で興奮状態になる。
しかし、このアドレナリンが分泌されるピークは、怒りを感じてから6秒後であると言われているため、この6秒間を耐えることが出来れば良い。6秒間の耐え方については、兎に角意識を別のことに持っていくといったような方法がいいそうで、単純に1、2、3と6秒数えたり、周りにあるものの名前を一つずつ読み上げるという方法も有効である。つまり怒りを感じた時に、すぐに意識を変えることができるよう、自分なりの有効な方法を見つけておくこと良いだろう。常に冷静に対応し、良好な人間関係を保っていけるよう日々心掛けたい

Y・Kさん(♀)

私は最近、口癖のように自己肯定感が低いと言ってしまう。「自己肯定感」とは何かというと「自分自身を認めている感覚」であり、低いとネガティブ、高いとポジティブという印象だ。自己肯定感が低いと悲観的であったり、失敗をいつまでも引きずってしまったり、自分の発言や行動に自信が持てなく、常に「どうせ私なんか。。。」と言ったり、すぐに謝ってしまったり。。仕事でも一度作った資料を何度も見直して余計な時間がかかってしまい、それが積もり積もって他者に対しての寛容性も無くなったり、揉め事や争いごとを起こしやすくなってしまうこともあるそうだ。日本人は世界各国の中でも自己肯定感が低い国民性だと言われている。アメリカは自分が誇れるような強みがあると、答えた人が約60%に昇るのに対して日本人は20%も満たないのだそうだ。では、自己肯定感を上げるために必要なこととは何か。まずは人と自分を比べ過ぎないことだ。そして何か自分が頑張ったと思えるようなことに新しくチャレンジすること。人からの称賛を得ることに必死になり過ぎないと良いそうだ。私も自己肯定感を高めるために、自分にしか出来ない、コアな強みを見つけようと思う。それは何でも良い。指がキレイ、身体が丈夫、足が速い、タイピングが早い等々。自分が自信を持てる何かを身に着け、楽しく自然体の自分でいられるようにしていきたい。

K・Tさん(♂)

私が実践しているダイエット法が2つある。1つ目は食事の量を減らすこと。ダイエットを始める前まではよく外食をしていた。今はそれを昼と夜はコンビニで済ませるようにしている。レストランでは決まった量を食べるが、コンビニでは量の調整が自由だ。更に摂取カロリーも意識するようになり、おにぎりとサラダで摂取カロリーを1食当たり250㎉程度まで抑えることができた。カロリーを意識することで、無駄にお菓子等も食べなくなり、ジュースではなく水やお茶を飲むようになった。2つ目はウォーキングをすることだ。最初はランニングをしていたのだが体力が無い為、体への負担が辛く、すぐに止めてしまった。しかし、ウォーキングはただ歩くだけなので体への負担は軽く、歩くことでリラックスし、考え事を整理することもできる。アプリ等を利用するとモチベーションも維持できる。結果、1週間前に受けた健康診断では去年と比較して体重が3㎏減っていた。ダイエットを成功させるには、モチベーションを下げないこと、無理をしないことが大切だと身に染みて感じた。これからも無理なく楽しくダイエットを続けていきたい。

Y・Kさん(♂)

私の祖母が一昨年の冬に亡くなった。そのちょうど1週間前に祖母に会いに行かないかと母から提案されていた。祖母は痴呆や加齢もあり、老人ホームに住んでおり、世間ではコロナで騒がれていたこともあって、家族であっても自由に面会できず、予約を取らなくてはいけなかった。私は、どうせ行っても自分を認識できないだろう、休みの日だし面倒くさいな、また今度行けばいいや、と思ってしまい、適当な理由をつけて断ってしまった。もう会えなくなることなんて思わず。私は特におばあちゃん子というわけでもく、祖母が元気だった頃も家族が行くから付いて行く程度の感覚であった。祖母のことが大好きかと聞かれるとそうではなかった。それでもあの日の後悔は今も忘れられない。会いに行っても自分だと気付いてもらえないかもしれない、ろくに会話できないかもしれない、例えそうであってもあの日は会いに行くべきだった。このように物事には後回しにして良いものと後回しにしてはいけないものがあると思う。仕事においても、後回しにして何かしらの失態になれば、会社として損失を生むかもしれない。個々の後悔レベルでは済まなくなる。そのようなことを常に念頭に置き、必要なタスクをめんどくさい等という不純な理由で後回しにすることなく、しっかりスケジュールを組み、取り組むことを心掛けていこうと思う。

S・Oサブリーダ(♂)

各地で大きな災害をもたらした東日本大震災から、今日で11年が経った。当時、 私は中学3年生で、3月11日は高校入試の合格発表だったのは忘れられない。私の地元は北関東の内陸であった為、津波の心配はなかったが、やはり影響は強かった。当日の夜は、電気が止まってしまった為に暗い部屋で過ごし、とても心細い思いをした。その後もしばらくの間は、電気が止まったり、食料や生活必需品の供給が止まってしまい、思うように購入することが出来なかったりしたため、この状況がいつまで続くのかと不安に思う日が続いた。しかし、近所のコンビニや、スーパー、ガソリンスタンドなどのオーナーが生活必需品を融通してくれ、大変助かった。自分たちも辛い状況であったにも関わらず、このような行動を起こせる篤い気持ちに感銘を受け、自分が大人になったら、彼らのようになりたいと思ったことを強く覚えている。最近は、ロシアとウクライナの戦争により世界的にも電気やガソリンの高騰が懸念されている。この困難を前に、自分ができることはそう多くはないだろうが、あの時感動した大人の行動を胸に、震災のときに受けた恩を返していきたい。