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3分間スピーチ

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T・Fリーダ(♂)

先日、新卒向けの企業説明会に参加した。数年前に参加した同様の説明会でも学生たちに接することがあったが、その時と比べると学生の雰囲気がなんとなく違うと感じた。全体的に質問は少なく、たまに質問された内容は「テレワークありますか?」であった。オンラインでの授業が当たり前になり、コミュニケーションの場が減っている為、面接の場で上手に語れるようになるには少し時間がかかるのだろうと推測する。その為、上手く喋れないから駄目だなとすぐ判断しない方が良いのかも知れない。これからどのようにどれだけ成長していくのかという「伸びしろ」の部分を見ていく必要がある。その為にも、こちらからの質問内容も変えるべきだ。以前なら「大学生活を通して頑張ったことは?」という質問をよくしていた。しかし、コロナ前の、いわゆる普通の大学生活を送れていない生徒が多く、分かりやすい自己PRエピソードを持っていない。なので、面接マニュアルに載っている様な通りいっぺんな回答が来るだけではないか。それを「コロナ禍において、大学生活を送る上でどんな工夫をしましたか?」と聞くことで、本人のポテンシャルや、困難な状況の中でどう対応するタイプなのかを測ることができる。コロナ禍となって早2年が経った。慣れた訳ではないが、対応はしていかなければならない。今までと同じことをしていては対応することは出来ない。自分なりに工夫をして、まだ見ぬより多くの人財と関わり、より良いご縁が増えるように活動をしていきたい。

Y・Kさん(♀)

先週の金曜日はTWS中間事業報告発表会であった。Zoomとの併用だったが、私は本社にて直接参加し、各部のリーダ、サブリーダが一生懸命練習して発表をしている姿を間近で見られ、非常に感銘を受けた。どのリーダ、サブリーダも堂々としており、緊張とは無縁に感じられた。私も人前に立つ仕事をしているが、実は人見知りな一面もあったりして緊張してしまうため、意識していることが3つある。1つ目は姿勢と目線だ。姿勢は胸を張り顎を引く、目線は一人ひとりの目を見るように心掛けている。人の目を見るのが苦手な人は、人と人との間の辺りを見るとちょうどよい高さになるはずだ。堂々とした佇まいでいれば聞いている側も信用して聞けるものだ。また、声のトーンは、いつも話している声より少しだけ明るく、1つ音階を上げるイメージで話すことで、聞いている側の期待値を上げられる。3つ目は抑揚を付けることだ。単調な話しぶりでは人の記憶には残らない。話の中のどこが重要なポイントで、強調したいのか、聞いている側の記憶に残るように抑揚を付けて伝えると聞いている方もどこを聞けば良いのかが分かりやすい。このような心掛けで、しっかりと相手に伝わるスピーチを意識してみてはいかがだろうか。

迎社長(♂)

今年度の新卒も、3カ月が経ち社会人として立派に頑張ってくれている。そんな中、5月25日の給料日に、突然「初任給ありがとうございました!」と、社長と顔を会わせた新人が次々に口を揃えて感謝の言葉を述べてきた。約10年間新卒を採用してきて、初任給の御礼言われたのは初めてかも知れない。。実は同じく社会人1年目の娘からも、初任給を貰ったからお食事でもと焼き鳥屋でご馳走になった。プレゼントに焼酎を貰ったが、瓶のラベルには『感謝状 お父さんお母さん初めて社会人としてお給料貰いました。今まで育ててくれてありがとうございます。』と書いてあった。真相を聞けば、就職した会社での新卒としての最初の仕事は「親孝行プロジェクト!」と言うそうだ。初任給に感謝をして、育ててくれた両親・家族に感謝を伝えられる人になってほしい!と。。TWSよりもさらに先を行っている。『人として人間として』忘れちゃいけない1番大事な事を率先して取り組んでいるその会社に脱帽した。「社員は家族」を言葉だけでなく実際の行動で見せてくれている。ではTWSの新入社員は、どうやったらTWSで光り輝く人財となるのか!?娘と同様、親の気持ちになって新卒社員を見ると『人生に責任を持たなきゃ!』と改めて感じる。同時に、入社して良かったと新入社員が心から思える会社にもっと変えていきたい。『最近の若い者は。。』いや、実は教えられているのは、私達先輩なのかもしれない!

社会人になって大切だと感じたことが二つある。まず一つ目は「なんとなく」ではダメだということだ。私はこれまでの人生、なんとなくやり過ごしてしまうことが多かった。しかし今思えば、それは学生だから許されていたことが多く、社会人では通用しない。例えば、一つの仕事を依頼されたとして、それを何も考えずになんとなく終わらせた場合と、効率的にやろうとか、見やすくしようとか、何か一つでも自分で考えた要素を取り入れて行った場合とでは雲泥の差があるのではないだろうか。今後何十年と続く社会人生活で「なんとなく」を続けていては、今は良くても何年か先に空っぽの自分が出来上がるだけだ。そうならない為にも、一つひとつの作業に明確な目標を立てて行動していけるようにしていきたい。二つ目は振り返るということだ。自分の行動や考えを振り返って考え直すことは人間が成長するためには欠かせないことの一つだと考える。「振り返り」をする人としない人とでは長い人生で考えると非常に大きな差となる。今は日報を書いて1日の内容を上司に報告している為、必ず一日を振り返る時間があるが、日が経つにつれて疎かになってしまわないよう、今の気持ちを忘れずに「振り返り」の時間を確保していきたい。そして今大切だと感じていることを当たり前に続けていくことで自己の成長に繋げていきたい。

C・Kさん(♀)

ホホジロザメについてどんなイメージをお持ちだろうか。映画ジョーズのモデルであったり、ファインディングニモにも登場する血の匂いで豹変してしまう「ブルース」というキャラクターの元となったサメであり、非常に狂暴で辺り構わず襲ってくるという印象だ。人の頬に当たる側頭部が白いことから頬白鮫(ホホジロザメ)と名付けられたこのサメは映画の影響で人を好んで食べるのかと思われがちだが、どちらかと言うとウミガメやアザラシを好み、人を襲うのはウェットスーツを着ていたり、サーフボードに乗っている人間を見間違えているかららしい。人食いザメと呼ばれているが年間のサメによる死者数は10人程度で、象やカバ、ワニの方が10倍以上の被害がある。またシャチを非常に怖がっており、シャチが来たことを察すると何年も縄張りにしていた場所でも捨てて逃げてしまうそうだ。また、あまり水族館等でホホジロザメを見ることがない。何故かと言うと、意外にも繊細でデリケートな為、ちょっとした傷でショック死したり、環境が変わったことで餌を食べなくなって死んでしまうそうだ。また、マグロと同様で止まってしまうと呼吸が出来なくなってしまうため、常に泳ぎ回るための場所を確保しなければならない。このことからホホジロザメが最も飼育が難しいとされる所以だ。イメージとは違った性質を知るともっと違った接し方が出来るのではないだろうか。何事も、見た目やイメージだけで判断していては本質を見誤ってしまうかも知れない。

N・Oさん(♀)

1年前の3分間スピーチで、初めて家庭菜園にチャレンジしたという話しをした。今年も同様に家庭菜園をしようと思ったところで、たまたま近所の方からミニトマトの苗をいただいたので、今年もミニトマトを育てることにした。昨年は初めて家庭菜園だった為、何も分からず、ネットで調べながら恐々と育てていたが、今年は昨年の経験から、早めに支柱を立てて苗を誘引したり、脇芽を取ったり等、手際良く作業ができている。今ではだいぶ大きく成長し、緑色の実がいくつもでき始めているところで、赤くなるまでもう少し時間がかかりそうだが、息子と一緒に収穫できるのが今から楽しみにしている。野菜を育てていく中で、日々成長していく野菜の姿を見るのが楽しく、また、だんだんと実が増えていくのも嬉しく、育児や仕事に追われる生活中で一服の清涼剤のようになっている。ちなみに、何気なくチャレンジしてみた家庭菜園がSDGsに貢献できることも分かり、思わぬ収穫でもあった。私は今まで趣味がなかったが、家庭菜園を趣味にして、ミニトマト以外の野菜にも積極的に挑戦し、趣味の醸成とSDGsへの貢献、両者を同時に実現していけたら嬉しい限りだ。

T・Y事業部長(♂)

時間の使い方は大きく分けて3種類ある。分け方としては「現在のため」「過去のため」「未来のため」に使うものである。感覚的なものであるが、例えば「現在のため」というのは、今起こっていることに対して時間を使うことで、今を楽しむというのがこれに分類される。「過去のため」というのは、学生時代の同級生と会って思い出話に浸ったり、自分の失敗の後始末をしたりすることがこれに分類される。「未来のため」というのは、自己研鑽や勉強、先のことを考えて何かを用意すること等がこれに分類される。考え方や捉え方次第で過去現在未来は変わる。例えば、同級生と今後のビジネスの話をする。というのは、過去と未来の両方のために時間を使っていると言える。仕事においては、未来のための時間の比率を上げた方が良いとされている。過去や現在のために時間を使ってばかりいると、その日暮らし的な日々になってしまいスキルアップ等も疎かになり、気が付けば中身が薄く、周囲の期待と差が開いてしまうだろう。特に年々未来の為に使う時間は減少していくため、新卒の頃から未来のために時間を使う比率を上げていくと今後、活躍の機会が増えるはずだ。この未来のために使う時間が「先見力」を磨くツールの一つとなり得るのではないだろうか。

A・Hさん(♀)

私が今でも思い出す、高校時代の恩師の言葉がある。それは「ペナルティを原動力にするな」という言葉で、折に触れて口にされていた。例えば、追試があるから勉強をする、先生に怒られるから校則を守る、のように「追試」や「先生に怒られる」等のペナルティが嫌だからという理由で行動を起こしていては、自分自身のためにはならないということを示す言葉だった。当時の私はそうかなぁと思っていたが、この言葉を本当の意味で理解できたのは大人になってからだった。大人になった私が、この言葉から思うことが2つある。1つは、どんな経験でもそこから何を得られるかは自分自身の気の持ち方に影響されるということである。お客様に怒られるから期限を守ろうと言うのではなく、お客様に喜んでもらいたいから早く作業を終わらせよう、と思うのでは全く行動が異なるのではないだろうか。そしてもう1つは、自分の年齢によって物事の感じ方の変化があるということである。日々、学ぶことや感じることを大切にしながら、前向きに業務に励んでいきたい。

Y・Yさん(♂)

先週の6月16日(木)に約27年続いてきたインターネットブラウザであるデスクトップアプリケーション版MicrosoftInternetExplorer(以下、IE)のサポートが終了した。2000年初頭から長年インターネットブラウザの世界シェア率トップ、いわゆるデファクトスタンダードとして利用されてきたインターネットブラウザだ。それまではNetscapeNavigatorというインターネットブラウザが主流であったが、1995年Windows95にIEが標準搭載されたことによって高いシェア率を獲得することになった。しかし、2013年頃にはGoogleが開発したGoogleChromeにシェア率のトップを奪われてしまった。今更ながらシェア率が入れ替わった理由を考えると、標準化に消極的だったのが原因だと考える。IEは独自の仕様と機能を採用したことによって他のインターネットブラウザとの互換が難しくなった。確かに独自路線を進むのは開発側にとってはやり易いのかもしれないが、標準化されているモノに対応することは避けて通ることのできないことである。状況の変化を見極め、対応できるようにしていきたい。

E・Yマネージャ(♀)

大学時代の授業で円滑なコミュニケーションを取るには「聞くが8割、話すが2割」を実行すると良いと教えられた。これは、いまだに頭に残っており、話すことが好きな私だが、マネージャという役職柄、メンバのヒアリングをする際等はなるべく意識して会話をするようにしている。ところで、このヒアリングとは、「hear=聞く」と言うくらいなので相手の思いや意見を「聞く能力」が重要視されるものだ。詳しく調べてみるとヒアリングとは「聞いた情報を基に、より良い提案をするために行うもの」というのだ。同じ会社でも色々な性格、色々な価値観の人たちがいる中で、マネージャとして正しいヒアリングは何かを考えてみたところ、ただ「うんうん」と聞くだけではなく、その聞いた内容から一緒により良い答えを見つけたり、提案をしていくことが大切なのだと思う。その人それぞれに合ったアプローチができるように改めて意識していきたい。ちなみに良いヒアリングができていない人として「人の目を見て話を聞いていない」という特徴が一つ挙げられる。すぐに想像出来ると思うが「相手の目を見て相槌を打って聞く姿勢」と「目も合わせずに相槌も打たずに聞く姿勢」では話し手にとって前者の方がコミュニケーションが取りやすいというデータ結果も出ている。コミュニケーションが苦手だと思っている人は、今すぐにでも実践できるので、是非取り入れていただきたい。