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3分間スピーチ

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S・Oさん(♂)

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、私も在宅勤務をしていた。在宅で働いているいると外出が億劫になり、つい出前に頼ってしまっていた。この「出前」という便利なサービスがいつ頃からどのようにして始まったのか気になり調べてみたのだが、一番最初のデリバリーは古代ローマだという説がある。当時は家にキッチンがない貧しい家庭が多く、近くの店で料理を購入して持ち帰っていたと言われている。また、世界で最初のピザデリバリーが生まれたのは、1889年頃のナポリだと言われている。時の女王であるマルガリータ女王が「できたてのピザを食べたい」という要望に応えたことが始まりだとされている。日本でも「出前」と言われ既に江戸時代には盛んにおこなわれていた。このような歴史を経て次第にデリバリーが広まり、今やスマホアプリと連携したデリバリーサービスが数多く生まれている。出来た当時は全くそのような意図は無かったと思うが、始まった当初は思い付きにも似た「〇〇がしたい」という素朴な感情から生まれたものだ。イノベーションとはちょっとした不便な想いや希望から導き出されるのではないだろうか。

N・Oさん(♀)

先日、ローカルニュースでSDGs特集が放送されており、その中でも鳥取県米子市にある「かいけ心正こども園」で行われているSDGsの取組みについて関心を持った。この幼稚園は「とっとりSDGsパートナー」に登録されており、老朽化 で廃車になったライオンバスを活用し「リサイクルランド」と名付けて、ペット ボトルのキャップやアルミ缶、段ボールなどの資源ごみの回収をしていた。このライオンバスは元々は幼稚園の送迎バスで、他にも色々な種類のバスがあった が、ライオンバスが子供達の中で一番人気だそうだ。今まで子供達が乗っていたライオンバスで資源ごみを回収することで「またあのライオンバスに乗りたい」「ライオンバスにペットボトルのキャップを持っていきたい」など、子供達が積 極的に活動するきっかけとなり、やる気や積極性、リサイクル意識を養うことが できるのだと感じた。園のホームページを見ると、トップページにはフードロス ゼロを目指そう!と記載されておりその日の給食の残飯の量が見える化されてあ
った。このようなリサイクル活動で集まったお金は発展途上国へ寄付したり、子 供達の絵本や文房具の購入に使用されている。やり方を工夫することで小さな子 供達でも自然と活動することができ、保護者も毎日通う幼稚園で子供と一緒に資 源ごみをリサイクルできる、とても便利で良い活動だと思った。来年度、鳥取支 店でも「とっとりSDGsパートナー」を目指して活動をしていく。工夫を凝ら し、画期的なSDGsの取組みを考えて実践していきたい。

S・Kさん(♂)

TWSでは朝礼時に前日の用紙使用量を発表している。これは用紙使用量を減らすというコスト削減は勿論のこと、森林伐採という環境保全の側面からも行っていることであり、恐らく多くの企業で取り組んでいることだろう。しかし、用紙使用量だけでなく、用紙のサイズや種類までカウントしている会社はどれだけあるのだろうか。A4サイズの再生紙とA3サイズのコート紙では、サイズが純粋に倍になるだけでなくエコ面でもかなりの違いがある。調べてみた所Apple社では紙使用量だけでなく、バージンパルプ量も計測しているそうだ。用紙1枚でも再生紙やサイズの違いでバージンパルプ量は異なる為、バージンパルプ量を測定することで環境への影響を算出しているのだ。与えられた目標を守るようにしているつもりでも、目的は別のところにあるものだ。目標の達成に囚われていると目的を見失ってしまう可能性がある。まずは、何故用紙の使用量を減らす努力をしているのか目的を思い出し、用紙使用量だけでなく、環境により優しい用紙やサイズを取捨選択できるようにしていくべきだろう。

Y・Kさん(♂)

私の趣味は映画鑑賞で、年に80~90本程見ている。2021年下半期に公開された映画の中で私的におススメしたい映画がいくつかある。1作目は「フリーガイ」という作品で、これは毎日銀行強盗に合う普通の青年が、ある日なぜ毎日襲われるのかと疑問を持ち、銀行強盗に反撃したことによって自分がビデオゲームの中のモブキャラと言われる名前も無い背景キャラだと気付くことから始まる映画だ。ゲームをする人間側の視点ではなく、ゲームの中のキャラ視点で描かれる一風変わった軽快なテンポのコメディ映画で、笑いが欲しい人におススメしたい。2作目は「DUNE/デューン 砂の惑星」だ。これは寿命を延ばすことが出来るメランジというスパイスが唯一採掘できるアラキスという惑星の管理を巡って始まる陰謀や星間社会の争いを描いたもので、SF作品の中でもスター・ウォーズと近いスケールが感じられるものとなっている。最後は言わずと知れた007シリーズで、ダニエル・クライグが演じた6代目ジェームズ・ボンドの引退作となる「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」だ。既に007を引退しジャマイカで1人静かに暮らすジェームズ・ボンドが最愛の女性を取り戻す為に最後の戦いに身を投じる作品で、ダニエル・クライグのシリーズ最終作として満足のいく作品となっている。コロナ禍も一旦落ち着きを見せてはいるが、これから本格的に寒さも増してくる中、暖かい家の中で映画鑑賞をしてみてはいかがだろうか。

迎社長(♂)

今年も残り1ヵ月となった。今年1年を振り返ってみると至る所でWithコロナとなり、コロナと戦い抜いた1年だったように思う。そんな中、今日から遂にコロナワクチン接種の3回目が始まる。今現在日本ではコロナワクチンの接種率が75%以上となり7割以上が接種を終えているが、アフリカ等を中心とした貧しい国ではほぼワクチン接種が進んでいない状況だ。ワクチン接種の恩恵もあり、日本では新型コロナウィルスが収まりつつあるが、果たして先進国だけ、自分たちだけが良ければそれで良いのだろうか。これは何も世界に限ったことでは無く、TWSという一つの会社の中でも同じだ。自分たちのグループだけが良ければそれで良い訳では無く、会社単位、つまり全社員で同じ方向へと向かって頑張っていかなければ意味が無い。自分たちの利益を優先するのではなく、お客様に喜んでいただくためにTWSとして何が出来るのかを突き詰めていくことこそが重要だろう。気付いた人は少ないかもしれないが今朝、東北でまた地震があった。コロナも自然災害も、一度落ち着いて皆が忘れたころに再びやってくるものだ。まずは平和ボケし始めた気持ちを切り替えて、今年残り最後の1ヵ月、現状に満足せずラストスパートをかけていきたい。

M・Iさん(♀)

私の家では犬を飼っており、家族同然に可愛がっている。先日実家からぶどうを戴いたので、ふと犬も食べられるのかと思いインターネットで調べてみた。すると、犬がぶどうを食べると中毒症状を起こし最悪の場合は死に至る、という記事と、食べても問題ないという記事もあり、どちらを信じたら良いのかと迷ってしまった。犬についての知識がない私には判断がつかないので、食べさせない方が安全だと判断はしたが、インターネットの情報も間違って使ってしまうと非常に危険だと感じた。私はよくインターネットを利用するため、ネット上には様々な情報があって、正しい情報もあれば間違った情報もあり、中には悪意のあるものがあるということを理解しながら使っているつもりだ。しかし、自分の両親や子供など、インターネットに慣れていない人たちからすれば、検索して最初に目にしたものを信じてしまうこともあるかもしれない。間違った選択をしてしまったことで、大切な家族を失うような結果にもなりかねない。そうならない為にもインターネットの使い方についてきちんと伝えていきたい。また外部に情報を発信する際には、間違った情報を発信しないように細心の注意を払っていかなければならないと改めて思う。

A・Hマネージャ(♀)

先日、雨の日に美容院へ行った際、傘立てに入れておいた傘が無くなってしまった。どうやら誤って他のお客さんが持ち帰ってしまっていたようだ。その際、その場での美容師さんの対応がとても良く、既に雨はやんでいたが「念の為、変わりの傘をお貸ししましょうか」「返却が有ったら自宅へ郵送しましょうか」と、とても親切に言って頂いてその場を後にした。後日、美容院から見つかったとのことで連絡を受け、翌日取りに行った。すると担当の美容師さんは不在で別の美容師さんに対応していただいたのだが、傘だけ渡して、特に受け取りに行った事に対するお礼だったり謝罪だったりがなかった。恐らく何故取りに来るのかという理由は伝わらずに「傘を取りにくる」とだけ伝わっていたのではないかとは思うが。確かに間違えたのは美容院側ではないが、時間を作って取りに行ったのだから「わざわざ来ていただいてありがとうございます」と一言あっても良かったのではないかと思った。そんな自分に対して「細かいな」と思ったのと同時に、TWSだったらどうかと考えた。GNOを大切にし、些細なことでも感謝をするように社風として浸透してきている今、このような場合に「欲しい一言」がきちんと言えるようになっていると感じる。今後も、他者へと自然に感謝し、親切に出来るよう行動から改めていきたい。

Y・Yサブリーダ(♀)

業務上でやることが多すぎて手をつけられない、頭の中がごちゃごちゃになってしまうといった悩みを抱えている方は多いのではないだろうか。こういった悩みはアウトプットすることで解決するかもしれない。とある脳神経外科医によると、一度に脳内に留めておける要素はたったの3~7つだけなのだそうだ。たとえやるべきことやいいアイデアを10個思いついたとしても、半分ほどは忘れてしまうという。それを防ぐためにはアウトプット、つまり書き出すことが大切だ。書き出すことで頭の中も整理され、具体的に整理されることで次に何をしなければならないかが明確になり、行動力アップにつながるだろう。また、業務以外でも腑に落ちないことや後味のよくないことがあった場合、気持ちをあるがままに書き出すと、自分の内面を客観視でき、気づきを得られるそうだ。「○○だから不快だったのか」「△△がなくなれば不安も解消できそうだ」といった具合だ。これによって、否定的な感情を落ち着かせてポジティブな行動をとれるようになるのだ。アウトプットは行動力、心の安定につながる。今の自分より一歩でも二歩でも成長するために、アウトプットを心がけてみてほしい。

H・S室長(♂)

30代も半ばとなり、これまでは幸いにもあまり大きな病気も無く、健康に過ごしてきたのだが、ここ最近体調を崩すことが多くなった。これから年齢を重ねていく上で、更なる不調に見舞われることもあるだろう。まだまだこれから寒さを増す冬本番を前にして、体調を維持するにはどうしたら良いか。とても当たり前のことではあるが、1日の1/4から1/3程度を占める睡眠の質を良くすることが大切なのだそうだ。特に入眠した最初の90分がとても大事で、そこで「深い眠り」、いわゆるノンレム睡眠に入ることが出来れば、成長ホルモンが促進され新陳代謝や体の修復が行われるそうだ。では、どうすれば深い眠りにつくことが出来るのか。度々3分間スピーチでも睡眠の質向上について話題となっているが、私が調べたスタンフォード式睡眠術によると、睡眠に入る90分前に風呂に入るのが良いそうだ。特にシャワーではなく湯舟に浸かって体の内側の体温である深部体温を上げる。深部体温が上がった状態では眠りにつくのは難しいのだが、約90分かけて深部体温が下がってくる為、そのタイミングで入眠すると、より深いノンレム睡眠に入れるそうだ。簡単に取り入れられ、すぐさま実施できる為、病気だけでなく日頃から疲れが気になる方にもお勧めしたい。

K・Sさん(♀)

結婚し、北海道に移住して約2ヵ月が経ったが、一緒に暮らすことによって夫とごみの分別について認識が違っていることに気付いた。私は社内でSDGsの取組を行っていたり、実家での習慣もあって、例えばお惣菜のパック等は洗って廃プラスチックとして分別しているが、夫は汚れたプラスチックは洗わずに全て燃えるゴミとして捨てていた。分別して廃プラスチックとして出せばリサイクルされて再びプラスチックに戻して再利用することが出来るが、分別せずに可燃ゴミとして出せば焼却処理されることになる。その際に有害物質を発生させて地球温暖化を招いたり、そもそも償却に要する燃料がかかる等、結局は自分たちの生活に跳ね返ってくることになる。リサイクルにはお金がかかり非効率だという意見もあるようだが、実際はきちんとした分別がされていない為にゴミ処理業者が分別する手間が人件費としてかかっているのが原因だそうだ。私が現在住んでいる地域では、廃プラスチックゴミは回収が無料であり、きちんとゴミを分別すれば地球にも家計にも優しいのだと伝えたところ、翌日から夫も分別をきちんと行ってくれるようになった。一人でも多く普段の生活の中でゴミの分別を見直すことによって、資源を無駄にせず地球にも良い環境を与えることが出来るのだと認識してもらいたい。