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3分間スピーチ

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K・Tさん(♂)

私は休日にドライブをするのが趣味だ。主に、鳥取県と兵庫県の県境の山道を走っているのだが、特に気に入っているのは山陰海岸ジオパークという海岸沿いの道で、日本海の絶景を愉しみながら走ることができる。そんな中、国道の路線番号を見て、その決まり方について気になったので調べてみた。国道には昔、1級国道と2級国道にランク分けがされており、1級国道は県と県をつなぐ役割、2級国道は市と市をつなぐ役割があるそうだ。見分け方としては、1級国道が100以下の番号、2級国道が101以上の番号が附番されている。しかし、時が経つにつれて、1級国道より重要な2級国道もあるのではないかという話から、区別しないようになったとのことだ。その他にも色々と調べてみたが、道路ができる過程や歴史など多くのことを知る事ができ、改めて自分が身近に使っている国道の重要さに気付くことができた。興味がなければ知ることが出来なかった事柄で、興味を持って調べてみると次から次へと覚えることが出来た。ルーツを辿る楽しさを皆も感じてみてほしい。

Y・Kさん(♀)

今日は何の日かご存知だろうか。テレビでも話題になっていたが今日は「十五夜」である。月が一年で最も綺麗に見える日で中秋の名月とも言われるものだ。お月見と言うと馴染みがある人も多いと思が、実際に、何故、どんなことをするのかと聞かれると特に若い方は答えに困ってしまう方も多いのではないだろうか。十五夜とは、ススキや収穫した農作物、月見団子を15個お供えするのだが、ススキは月の神様の代わり、お月見団子は作物の収穫への感謝を表している。海外の友人から十五夜とはどんなものかと尋ねられても、私の家庭ではこのような行事を行うことがなかったため、答えることが出来なかった。十五夜に限らず、いざ日本の伝統的な風習について聞かれてもはっきりと答えることが出来ない。近年は社会もグローバル化が進み、海外から来る人も多く関わる機会も増えている。それに反比例して、日本のこのような美しい風習を行う家庭も減ってきており、子供たちにとっても馴染みが薄くなってしまっていると思う。今、自分たちは日本の文化を伝えていかなければならない世代である。日本に住んでいるのに日本の伝統文化について伝えることができないということがないように、これからも伝統文化に興味を持ち学んでみても良いのではないだろうか。

Y・Iさん(♂)

コロナ禍拡大により、休日に人と直接会って遊ぶということが少なくなり、ZOOM飲み会やゲームなど座っていることが増えた。それに加えTWSでもテレワークが再度本格的に始まり、結果として休日だけでなく平日も1日中パソコンの前に座る生活となり、トイレ以外で席を立つことが無くなってしまった。以前、この3分間スピーチの場で長時間座ったままでいると血行不良で新陳代謝が低下し、集中力の欠如や循環器疾患になりやすいとの注意があったことを思い出し、思い切ってスタンディングデスクを導入してみた。購入したスタンディングデスクは起立と着席が切り替えることが出来るもので、20分座ったら10分立つというように30分周期で起立と着席を切り替えて業務を行っている。今後もコロナ禍は続いていくだろう。外に出る機会が減る中、健康の為に自分は何が出来るだろうか。自分の健康も考えながら、コロナと上手く付き合っていきたい。

T・Fリーダ(♂)

9月に入り、秋の情報処理試験に向けて各々の学習も佳境に差し掛かっている時期になるが、なかなか集中力が上がらない、そんな人も多いのではないだろうか。そんな時には「ポモドーロ・テクニック」をお勧めしたい。これはタイマーを25分にセットして、その25分間集中して勉強し、タイマーが鳴ったら5分間休憩するのを繰り返す方法だ。これはテレワークによる仕事中にも有効で集中している間は緊急の用事以外を除いてメールチェックや連絡等は行ってはならず、もし緊急の用事が途中で入ってしまった場合には最初からやり直しとなる。また25分の集中と5分の休憩を1セットとして、4~5回繰り返した後は15分から30分程度の少し長めの休憩をとり、リフレッシュするとより集中力が上がる。このポモドーロ・テクニックを実践してみると、いかに自分が勉強以外のタスクに気を取られていたのかが分かり、誘惑のシャットダウンが上手く出来るようになった。うまく自分の集中力をコントロールして、テレワークでの生産性向上、秋の情報処理試験合格へ向け更なる努力をしていきたい。

S・Oさん(♂)

コロナ禍によりTWSでもテレワークでの業務も増えたため、デスクと椅子を新調した。今まで使っていた机や椅子もさほど不自由に感じていた訳ではないが、東京大学の池谷裕二准教授によると、姿勢が悪いとそれだけ別の筋力を使ってバランスを保とうとし、結果、身体の様々な部位への負担が増えて疲れやストレスが増えてしまうという。つまり、机や椅子のバランスを整えることで、座り仕事における負担を減らすことが出来るということだ。思い切った買い物ではあったが、結果的には会社に出社していた時と同じだけのパフォーマンスが発揮出来ており満足している。このことから今、会社にある作業環境は当たり前のものだと思っていたが、テレワークの導入と共に、備品一つひとつとっても効率よく仕事をするために準備していただいているもので、当たり前のものではないと気付くことが出来た。業務に打ち込める環境を提供していただいている会社に感謝すると共に、今まで以上に生産性を上げて仕事で恩返しをしていきたい。

N・Oさん(♀)

コロナ禍で思うように外出ができず、コロナ太りを気にする方も多いのではないかと思う。そんな中、皆は何か健康に気を遣っているだろうか。私の夫は毎日息子を寝かしつけた後に筋トレをしているが、私は運動が続かないので、食事に気を遣うようにしている。糖質オフの食事を作ったり、コンビニ等で購入する時もタンパク質や食物繊維が取れる商品を買うよう心掛けている。コカ・コーラの公式アプリで1週間の歩数目標を設定して歩くことで、その目標を達成するとスタンプがもらえるという「Coke ON」というアプリをネットの広告で見かけたのでダウンロードをしてみた。まだあまり利用出来てはいないのだが、他にもお得なキャンペーンやサービスを利用することでスタンプを貯めることができる。スタンプが15個貯まると、好きな商品と交換できるドリンクチケットがもらえ、このアプリに対応した自動販売機で商品が受け取れるという。車社会の鳥取では、普段から歩く習慣があまりないので、このアプリを活用して食事に気を遣いながら健康を維持する為にも、休みの日は息子と一緒に散歩が出来れば一石二鳥だ。本社ではテレワークが始まり、通勤で歩くことも少なくなると思うが、健康のためにも是非運動不足とならないよう意識していただきたい。

S・Kさん(♂)

新型コロナウィルスが依然猛威を振るっており、TWSでも7割テレワークの実現に向け、環境を整えている最中だ。テレワークは移動時間が無い等のメリットもある反面、コミュニケーションの取りづらさや集中力が欠けてしまう等のデメリットも抱えており、作業効率が上がらない人も多いのではないだろうか。かくいう自分もテレワークではなかなかモチベーションが上がらず、どうしたら良いか模索してみた。第一に外出しないからといって朝ギリギリまで寝ているのではなく、いつもと同じ時間に起床することが大切だ。気分を上げるために新しいモニターを買ってみたりして気持ちの切り替えをするのも良い。またテレワーク中は人の目が無い為、どうしても眠くなってしまう人もいるだろう。そんな時には思いきって昼食後に30分未満の昼寝をすると、頭がすっきりとして生産性も上がるそうだ。テレワークに慣れるまでは色々と不便を感じるだろうが、皆も色々な工夫を重ねて、より良い環境作りをしてみてはいかがだろうか。

Y・Kさん(♂)

不眠症とは言わないまでも、体は疲れているはずなのに頭が冴えてしまい、なかなか眠れない。そんな経験がある人も多いのではないだろうか。そのような時は脳が不必要に活性化されており、交感神経が活発に動いてしまっている状態だそんな時には、認知シャッフル睡眠法という入眠法をお勧めしたい。これは何か1つの単語を思い浮かべ、その単語の1文字目を頭文字とした単語をできるだけ思い浮かべるという方法だ。その際に初めの単語にあまり関連の無いワードにするというのもコツの1つだ。例として、Fishという単語を思い浮かべたとする。1文字目のFを頭文字とする単語FinishやFall等々思い浮かべる。何も出てこなくなったら次の文字のIを頭文字とする単語をどんどん出していく。でなくなったら次と繰り返していく。このように脳を全力で使用することで脳を緊張状態から解きほぐし、平均10分ほどで眠りへいざなうことが出来るそうだ。質の良い眠りを得られるよう、自分に合った入眠方法を見つけて、頭も体も充実した1日が送れるようにしてほしい。

M・Iさん(♀)

子供に絵本の読み聞かせを頼まれるのだが、家にあまり種類がない為、何度も同じ絵本になってしまう。そこで何か良い絵本はないかと探していたところ、ネットニュースの記事で、YouTubeで絵本の読み聞かせをしているイースマイリーという会社を知った。その会社はSDGsにも取り組んでおり、障がいや難病に係わる全ての方が当たり前に行っていることを共有できるようにと活動を行っている。その一つに「共生社会の実現」をテーマに”障害の社会モデル”という考え方を伝える作品「まぶしがりやのモグラ」という絵本を無料で配布しているそうだ。「まぶしがりやのモグラ」というのは地下に暮らしているモグラのところへ明るいところで暮らしているウサギが住もうとしても窮屈で住むことができない。自分にとっては当たり前の空間が他の誰かにとっては当たり前ではないと気付いた。という話で、絵本を読み聞かせることによって、社会の仕組みのせいでうまく生活出来てない人がいること、自分が良ければ万人にとっても良いはずだという考えが間違っているということに気付くことが出来る。少し重たいテーマでも絵本になっていることで入り込みやすく、子供の頃に読んだ絵本というのは大人になってからも心に留まっていることも多い。そういう人が増え「人や国の不平等をなくそう」が実現出来たらと思う。

A・Hマネージャ(♀)

ディズニー映画トイ・ストーリーはおもちゃが実は生きているという設定のCGアニメーションだ。とても人気があり、現在シリーズ第4作まで公開されている。そのシリーズ4に「フォーキー」という先割れスプーンとモールなどで子どもが作ったキャラクターがいる。フォーキー自身、自分はおもちゃではなく「ゴミ」だと思っているのだが、子どもからすると自分で作ったおもちゃであり、とても大切にしている。にも係わらず、フォーキーは自分をゴミ箱に捨てられようとして逃げ出してしまうのだが、周りのおもちゃたちがフォーキーを探し出し「ゴミ」ではないという事を一生懸命伝え、だんだん心を開いてくるのだ。この映画を見ていると、おもちゃ同士の思いやりがリアルに感じられて、毎回心が温かくなる。自分自身で考えてみると、周りの友人や家族にそこまで思いやりを持って接する事が出来ているだろうか。とても自信を持って大丈夫だとは言えない。今一度、自分の行動や言葉遣いを省みて周囲から「今の行動は素敵だね」と思ってもらえる事が毎日1つでも出来るように努力していきたい。