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台風への備え

M・Nさん(♂)

先日、8月15日の台風は過去に類を見ない程の大雨で、警報も発令され、非常に大きな被害をもたらした。私の自宅は川の本流近くの支流のそばである。普段は水深が10cm程の小川だが、その台風の際は人の背丈を超える程の水が流れた。このような支流でも大きな石が川底のコンクリートを転がる地響きとともに流れていた。水量が急に減ると土石流の前兆と言われるので注意していたが、幸い、土石流や大きな土砂崩れに遭うことはなかった。川の本流は遠目に様子を確認するだけに留めたが、隣の県道には水が溢れていた。台風が通り過ぎてから見に行ったところ、コンクリート製の丈夫そうな橋が流されており、橋脚は跡形もなくなっていた。流れてきた石が衝突した衝撃で壊れたものと思われる。大雨の時は、川の水量だけでなく、川を流れる石の音の大きさも気にして欲しい。近所の方は、橋の向こうの田んぼを見に行ったが、川の地響きが大きくなり、慌てて引き返したらしい。大雨などで川の様子等を見に行くのは危険だと言われるが、確認しに行って被害に遭われる方が後を絶たない。実際に当事者になると、様々な事情で見に行かざるを得ない状況が出てくるが、行ったところであまり役には立たないので、絶対にやめて欲しい。身を守る行動をとるための情報収集という目的を外れないことが大切だ。今回は自宅避難を選択したが、安全な地域に住んでいる親戚からいつでもいらっしゃい、と声をかけてもらえたのは心強く感じた。異常気象による被害が増えている昨今。今まで大丈夫だったからという常識は通用しないと考え、自分の身を第一に考えた行動をして欲しい。