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会社概要

報連相

Y・M顧問(♂)

20年前、地方に開発で行っていたときのこと。当時、世界中で蔓延したウィルスに当方が携わっているマシンも感染してしまった。すぐにお客様へ説明し、お客様と当方の両者にて調査することになったのだが、気付いたのが早かったこともあり、結論(発生元)が分かる前にお互い気をつけましょう、と言って片づけられた。この報告が1日でも遅かったら、被害が蔓延していたかも知れないし、もっと深いところまで調査をしなければ解決できなかったかも知れない。悪い報告ほど早めに伝え、出来るだけ速く片付けることだ。また、部下からの会議の議事録を見ると、会議で発言してないことが書いてあったり、内容不明のものがあったりした。よくよく聞いてみると、ちょっとした雑談だと思っていたところが書き出されており、会議の場で発言するときは、議事録に残すことも意識しつつ、責任をもって発表することが重要だと感じた。最後に、本番稼働初日で、21時に終了予定のバッチが23時までかかってしまったのだが、初日なのでお客様も心得ており、特段大きな問題ではなかった。しかし、稼働状況を本部へ報告する際、部下が2時間遅れたとのことで×(バツ)を付けて報告を行った。全国に多数ある作業場から報告が上がってくる中「×」が付いていたのは当方だけであった。よくよく「×」とする場合の意味を確認すると、作業が終了しない等、上層部の対応が必要かも知れないという場合、となっており明らかに今回の件は×にすべきではなかった。報告書と言っても、何のための報告なのかが理解出来ていなければこのようなことが起こり得る。「報連相」と言っても何でもかんでもありのままを「報連相」すれば良いのではなく、本質を見誤ってしまっては無駄になってしまう事を覚えておいて欲しい。