世界に目を向ければ、アメリカの金利上昇で円安が続き、1ドル150円に届きそうだ。ファストフードの時給も今月から最低賃金が1時間30ドル(4500円)になるというから驚きだ。日本は、値上げのニュースが毎月のように話題になり、本日から4000品目以上の値上げ、第三のビールも値上がりする。ガソリン代や電気代も価格高騰のニュースが続く。一昔前には、海外旅行へ行くと、円高により化粧品やお土産が安い時代もあったが、今は全くの正反対。日本は借金だらけでこのままでは、未来への子供達にツケや負担を回すことになる。金利も上げられない中で、どう打破するのか。そんな中、円安で莫大な利益を出している企業も、円高の時代には相当苦労したはず。その苦しい時代に『変化』し続けて『逆境』に負けず、対応してきたからこそ今があるはず。ついに今月からインボイス制度が始まった。eRIMSシステムのパッケージも全国金融機関への新規導入が続く。お客様への対応で全国に出張が続いているが、法改正がある時こそ、システムに改革が起きる。時代の先読みで技術の進歩に負けず、常に改善を試みて新時代に適応できるシステムを構築していきたい。今年も残り3か月、更なる進化を成し遂げて欲しい。