今月13日、TWSは創立21周年を迎える。つい先日20周年パーティーを開催したと思えば、あれからもう1年が経ったということだ。企業の存続率は10年で4%、20年ではその4%の中からさらに4%と言われている。まずは20周年を一つの大きな目標にしてきたが、その達成後、会社全体の目標設定や会議の活気、成長率が鈍化し「惰性」や「これでいい」という空気が生まれていることに危機感を覚える。いつの間にか、自分たちは大企業になったと錯覚し「大企業病」に陥っているように感じる。今年の目標は、新たに挑むべき高い山を見つけ、覚悟と信念を持つ若い人財を育成することだ。劇的な刺激や変化があれば、社員も夢に向かって努力し続けられるはずだ。社員がハッピーになれる還流を生み出せれば、さらに先のステージへと進めるだろう。月日の流れは早い。「頑張る」と「成長」は違う。皆で結果を出していこう。