TWSに入社して1年半ほどが経つ。ありがたいことに、新しい業務への挑戦やお客さまとの関わりなど、毎日何かしらの“初めて”を経験できている。初めて行う業務では、上司や先輩社員に手取り足取り教えてもらいながら、ついていくのに必死だった。しかし、少しずつ業務を覚えていく中で「小さなできた」が増えていることに気づいた。たとえば、理解できなかったことが分かるようになった、自分で簡単な問題を解決できた、資料を以前より早く作成できた、提案ができた――そのどれもが小さな一歩である。こうした「小さなできた」が積み重なることで、大きな自信へとつながっていくのだと思う。日々の業務には成長の機会が無数にあり、それをどう吸収するかは自分次第である。また「小さなできた」を見つけることは、モチベーションの維持や達成感の獲得にもつながり、前向きに仕事へ取り組む原動力となる。業務に限らず、日常の中にも“できた”と感じられる瞬間は数多くあるはずだ。今日一日の中で「何ができたか」を探してみることで、日々がより充実したものになるだろう。皆もぜひ、「小さなできた」を見つけてみてほしい。