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Y・Yさん(♀)

インターンシップの考え方

Y・Yさん(♀)

インターンシップとは、在学中の学生が一定期間、企業で就業経験を積む制度のことであり、学生、企業側、双方にメリットがある。インターンシップによって、学生側は企業の実態や自分のキャリアを見極めることが出来、企業側は自社のPRや職場の活性化、学生に対する理解の促進などがあげられる。ただ、企業側にとってはメリットばかりではなく、インターンシップ生に対する対応が少なからず求められるため、下手な対応をしていてはメリットがデメリットと変わる可能性はある。先日、ニュースでとある中小企業のインターンシップを紹介していた。その企業ではインターンシップに力を入れており毎年学生を受け入れているが、インターンシップを経験した学生が採用試験に来ることは少なく大多数は大企業へと就職してしまうそうだ。企業にとってはせっかく丁寧に教えた学生たちが他の企業へ就職してしまうというのはマイナスに思われるが、実は、数年後に取引先として再会することが多いのだそうだ。インターンシップとは就職希望の会社へと伺い職業体験するものだと思っていた私には、目から鱗の考え方であり、自分の視野の狭さに気付かされた。その会社ではインターンシップを単なる採用方法と考えるのではなく、5年後、10年後を見据えた長期計画として考えているのだ。私も採用に携わる者として視野を広げ、TWSの数年後を見据えた活動をしていきたい。