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トップが全責任を取る

迎社長(♂)

テレビで毎日放映されているので知っている人も多いと思うが、乗客乗員26名を乗せた知床観光船の遭難事故が起きた。強風注意報と波浪注意報が出ている中、強行で出航し遭難した。27日には運航会社の社長が記者会見して謝罪していたが、ずさんな安全管理の実態が浮き彫りとなった。記者会見では土下座して、逃げも隠れもしないと言っていたが、テレビカメラから逃げ回っている姿を見ると慚愧に堪えない。10年前のバス事故、2014年韓国で約300人が犠牲になった海難事故が記憶に残っている。何事も大勢の大切な命が失われたという事実は重く”しょうがない”では許されない。やはり人の命を預かっているという最低限の認識を持っていれば、それを荒波の危険にさらす許可をしてはいけなかったはずだ。部下の責任は上司が全て取る。果たしてTWSはそれが出来ているだろうか?「100-1=0」たった一人の過失が、会社を倒産に追いやり、すべてをゼロにする。今の現状を『しょうがないじゃん』で片づけ、何も変わらず過ごしている人は多数いるだろう。TWSでは、社長がスピード命なら、社員もスピード命。これを改めて徹底しなければならない。もちろん全責任はトップの私が取る。たった今から実践していく。