国としての失策があった場合、国会等で野党から沢山の非難の声が上がることがあるが、非難の声の一部では与党に文句を言うためだけに聞こえる発言が目立つように感じる。そういった発言はその後聞いていても、何を言いたいのかが伝わらず、自分たちの言っていることすら理解していないのではないかと思うこともある。私も、話をまとめず話すことがあるが、その場合は大抵、話しながら自分が何を言いたいのかが分からなくなり、後で反省することになる。その為、特に公の場で話す機会があるときは、まとめてから話すように意識している。日頃から、相手に分かりやすく伝えるために、自分の中でまとめてから、発言することを皆さんにも心掛けていただきたい。