OJTが始まってから約2ヶ月が経過した。この間に強く感じたのは、学生時代と社会人との「責任のあり方」の違いである。学生の頃は、課題の提出や資格試験の結果など、自分の行動は基本的に自分自身にしか影響を及ぼさず、すべて自己責任で完結していた。しかし社会人となり、OJTを通じて業務に関わる中で、自らの言動や判断が周囲に与える影響の大きさを日々実感している。先日、業務中にコードの修正を行った際、修正の意図や機能の仕様を十分に理解しないまま対応してしまった結果、再修正が必要となり、他の作業が一時的に停止する事態を招いてしまった。この経験を通じて、どのような業務であっても責任感を持ち、丁寧に取り組むことの重要性を強く認識するようになった。まだ学ぶべきことは多いが、自分の役割を果たすことを常に意識し、社会人として信頼される存在を目指して努力を重ねていく所存である。