テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. 心配性になりすぎない

心配性になりすぎない

M・Kさん(♀)

私は、必要以上に心配性になったり、逆に大胆すぎたりする面があるが、営業職として約1年間過ごす中で「心配しすぎないこと」を心掛けるようになった。もちろん業務や立場によっては当てはまらない場合もあるが、対人関係においては有効だと感じている。例えば「これをしたら相手はどう思うか」「鬱陶しく思われないか」「自分はされて嬉しいが、それは自己満足の押し付けではないか」など、考えすぎて行動できなくなることがよくあった。営業を通じて多くの人と接するうちに、こうした無駄な心配が増えていったが、そのときは無駄だと気づけず、毎回先輩に相談していた。すると先輩方からは「そういう不安や心配は起きてから考えればいい」というアドバイスをもらった。一見、投げやりな言葉に思えるが、今振り返ってもその通りだったと思う。「余計な心配」と「意識すべき心配」の線引きは重要だが、先輩の助言を受けてからは、無駄な心配をある程度見極めるようになった。そして同時に、身近な先輩の影響力の大きさを実感した。だからこそ、自分が後輩と関わる立場になったときは「影響されても良い先輩」でありたいと思っている。