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3分間スピーチ

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最後まで勝負は分からない

迎社長(♂)

『ドーハの悲劇』聞いたことがある人も多いかと思うが、ちょうど29年前だ。アメリカワールドカップのアジア地区最終予選でグループ1位となり、本選出場ほぼ確定的と言われていたが最終試合の終了間際、ロスタイムで同点ゴールを決められ、結果的に得失点差で3位になり、初のワールドカップ出場を逃したという今でも伝説的に語られている出来事だ。その地が、現在ワールドカップが行われているカタールのドーハだ。それが、今回のワールドカップ初戦で、ドイツに逆転勝ちをし『ドーハの歓喜』と呼ばれる事となったのだ。次のコスタリカ戦。今まで4戦行ったうち3勝1分けと好成績を収めており、誰もが決勝トーナメントが見えたと確信していた。しかし、まさかの敗戦。。決勝トーナメント進出はこの後行われるスペイン戦の結果次第ということになった。何が起こるか分からない。。気迫溢れるプレーを見たいものだ。会社も同じだ。TWSは今期も残り1カ月となり、ラストスパートをしていかなければならない。例え予算や目標に対して順調でも最後まで危機感を持って、気を抜かずに終えたい。サッカーの名言で『タイムアップの笛は次の試合へのキックオフの笛』という言葉がある。試合が終わると同時に次の試合への準備が始まる。来期へのスタートダッシュが切れるよう、全力で走り抜ける師走にしてもらいたい。