テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. 未来の自分のために備えること
A・Kさん(♀)

未来の自分のために備えること

A・Kさん(♀)

皆は保険に入っているだろうか。若い方は関心のない方も多いと思うが、早めに準備しておくと便利だったりお得だったりするので一度考えてみると良い。私の母が入っていた終身保険のおたのしみ型というものがある。この保険は払込期間が決まっており、その期間保険料を支払えば払込期間が終了してからも保証が一生涯続くというものである。母はここ数年で何度か入院をしていたが、その度に保険が使えたので、とても支えになり非常に助かった。また、このおたのしみ型というプランでは、払込期間後に掛け金の1/5を数回に分けて受け取ることができ、その際に契約者が健康であれば更に「健康祝い金」も受けられる。老後の資金源は年金しかなくなってしまうが、このように保険に入っていれば、後々必要になった時にまとまったお金を受け取ることができ、自分のために使えるお金が増え生活も豊かになるのではないだろうか。2つ目は、自分が入っていた一生払い続けるタイプの保険だ。私は20代のときにこの保険に加入し、40代の時にも同様の保険に加入したのだが、その際に払込金額の違いに驚いた。20代に加入した際の金額は約1,200円/月で、40代に加入した際の金額は4,500円/月だったのだ。保証はほとんど変わらず、むしろ40代に加入したものの方が保証金額が低い。しかも最終的に支払う合計金額は40代に加入した分の方が高くなっている。若いうちは健康で保険なんてまだ関係ないと思いがちだが、このように若いうちに入っておいた方が良いこともあり、若くて健康だからこそ保険について考え、将来に備えておく必要があると思う。このようなご時世ではこの先、どんなことが降りかかるかわからない。未来の自分のためにも家族のためにも保障を充実させ、少しでも将来の不安を減らすことが出来たら良いのではないだろうか。