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K・Sさん(♀)

正しい知識で対策を取る

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世間を震撼させているコロナウイルスだが、今後、終息する保証はなく、コロナと共にどう生きていくかが課題となっている。三密を避けるのはもちろん、普段から手洗いうがいをしっかりし、予防していくことも大切である。一言で手洗いと言っても、通常20度の水で洗うことが良いとされている。お湯の方が殺菌効果があると思われがちだが、逆に手を乾燥させ荒れやすくなり、結果的に手が傷ついて雑菌が入ってしまう原因になりかねない。手洗いする前の手にあるウイルスが百万とすると、ハンドソープで10秒もみ洗をし、流水で15秒洗い流した手に残るウイルスは約数百個程度。さらにハンドソープで10秒もみ洗をし、流水で15秒洗い流すと、ウイルスの数は約数個まで落とすことができるそうだ。また、ウイルス予防のためには、睡眠や食事がとても大切になる。身体がウイルスや細菌に感染すると、免疫学的な生体防御反応を誘発し、発熱やノンレム睡眠を引き起こす。風邪などの病気にかかり眠くなるのは、薬の副作用だけではなく、免疫系が活発になっていることと関係しており、病気になると人は睡眠で回復しようと身体が働くそうだ。普段から十分な睡眠をとっていないと、ウイルスを撃退する免疫や抗体が低下し、結果、感染症に掛かりやすくなる。理想的な睡眠時間は、平均しておよそ7時間だと言われており、多ければいいという訳ではなく、10時間以上眠るのは死亡リスクが高まるという研究結果も出ている。このように、しっかりと正しい知識を取り入れることによって予防する力を高め、更なる未知のウイルスにも打ち勝てる身体づくりが大切である。