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3分間スピーチ

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睡眠導入方法

M・Tさん(♂)

以前、体調を崩した際にベッドで横になってもなかなか入眠できない時期が続くことがあった。十分な睡眠時間が取れないと当然ながら日中に睡魔に襲われたり、集中力が欠けたりと業務にも支障が出てくる。このままではいけないと、質の良い睡眠時間をとる方法を色々と試してみた。質の良い睡眠をとる為には、まずはこれも至極当然ではあるが、日中に長時間寝ない事だ。特に休日には昼寝をしてしまいがちだが、その際も30分程度に収めるように心がけると、体内時計が狂ってしまうのを防ぐそうだ。2つ目は夕方以降のカフェイン摂取を止めること。カフェインには脳の覚醒作用がある為、寝る前だけでなく午後になったらコーヒーや緑茶、栄養ドリンクなどカフェインを多く含む飲み物を避けることで脳をリラックスさせることが出来る。3つ目は寝る前のブルーライトを防ぐことだ。ブルーライトとは太陽光やLEDに含まれる強い可視光線のことで、これを寝る前に見ることで脳が日中と勘違いして体内時計が狂ってしまう。睡眠前にはTVやPCを極力止め、布団に入ってからは携帯電話も見ないようにすると良い眠りに繋がりやすい。最後は、寝る前に深部体温を上げない事だ。深部体温とは体温計で図る表面体温ではなく体の奥の温度のことで、睡眠に入る時、人の体は表面体温が上がって放熱することで深部体温を下げ睡眠へと至る。つまり入眠直前に深部体温を上げてしまうと眠りにつきずらくなってしまう。質の良い眠りの為には入眠3時間前にストレッチをし、2時間前にぬるめの風呂に入ることで、表面温度と深部体温を調整することができる。眠りの質が悪いと枕やマットを工夫する人も多いが、まずは簡単にできる生活習慣を見直してみると良いのではないだろうか。