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睡眠負債を返済していく

Y・Yリーダ(♂)

先日の朝礼で、入眠の最初の90分が重要でありそのために実施できることは何かといった、スタンフォード式睡眠術を紹介されていた。その話を聞いて以来、寝る前にスマホを見ることをやめて、ご飯を食べてすぐお風呂に入るようにしたりと、少しずつ睡眠の質を高める工夫をしている。その他にも睡眠全体に関する記事を目にした。人間の必要な睡眠時間は年齢や体質に異なるようなので一概には言えないが、一般的に良くないと言われているのが、9時間以上の睡眠や90分以上の昼寝である。これらは脳卒中のリスクが増加し、肥満や記憶・学習機能の低下につながるそうだ。また逆に6時間以下の睡眠の場合も、糖尿病、肥満、うつ病、記憶・学習機能の低下につながってしまい、更にこの6時間以下の睡眠を毎日続けていると、脳の動きが徹夜している時と同じレベルまで下がっ てしまう といった結果もあるそうだ。この睡眠が足りなくなる現象を睡眠負債と呼ぶ。前もって寝貯めしておくことはできないようだが、この睡眠負債を寝て返済することはできる。睡眠時間が6時間半~7時間半の人が最も死亡率が低いといった日本のデータもあるので、日頃から質の良い睡眠をとることで健康な体づくりにもつながる。まずは睡眠の質から体調管理を徹底して、仕事や生活の質を高めていき たい。