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3分間スピーチ

石和温泉

G・Hさん(♂)

いよいよ今週末に迫ったTWSの社員旅行。行き先である石和温泉にはこれまであまり訪れたことがなかったため、どのような街なのか調べてみた。実は、石和が温泉街として発展したのは約70年前のことで、それほど古い歴史ではない。それまでは旧甲州街道沿いの宿場町「石和宿」として栄えていたそうだ。転機となったのは昭和36年。果樹園から突如として温泉が湧き出し、その温泉を中心に、地主の小松導平氏らが街全体を温泉街として開拓していったという。余談だが、小松導平氏の実弟は「地下鉄の父」として知られる早川徳次氏であり、後に現在の東京メトロの礎を築いた人物である。兄は地元で温泉を、弟は都会で地下鉄を掘り当てたことから、石和では「偉大な穴掘り兄弟」として語り継がれているという。さらに、小松氏が最初に温泉を掘り当てた果樹園の跡地は、現在ではJRAウインズとなっている。ここは日本で唯一、足湯を併設した場外馬券発売所として、地元の人々や観光客に親しまれているそうだ。せっかくの社員旅行である。時間があれば、この石和温泉の歴史を感じられる場所にも立ち寄ってみようと思う。