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3分間スピーチ

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継続が力になる

R・Kさん(♂)

私は毎週日曜日、中学校の体育館を借りて、3時間ほどバスケットボールをしている。私が本格的にバスケットボールをやっていたのは中学生の頃で、当時、基礎練習をサボっていたこともあり、シュートフォームがあまりきれいではない。以前からメンバには「シュートフォームを直したほうがいい」と言われていたが、あまり気乗りがせず、改善も試みなかった。そんな中、休憩時間にメンバ全員でフリースローをすることが、いつの間にか定例となっていた。それが、ただ普通にフリースローをするだけではなく、外した本数×体育館を全力で1往復するという、ほぼ罰ゲームのようなルールだった。そこで私は「少しでもシュートを安定させて、走る回数を減らそう」と考え、シュートフォームの改善を始めることにした。最初の2週間は、シュートを打つことよりも、手の位置や体全体の連動など、基本的なフォームを確認することに時間を使った。その後の3週間は、身につけたフォームを体に覚えさせるため、とにかくフリースローを打ちまくるという、かなり脳筋な練習を行った。その結果、練習を始める前は、フリースローを2、3本打つと1本くらい外していたのが、練習後には5本に1回くらい外す程度になった。さらに、調子がいい時には、片手で打つフリースローなら10本連続で入れることも珍しくないほど、自分でも驚くほど上達した。今回の目的だった「シュートの安定感を高める」という点では、一定の成果を感じることができた。そして何より、フリースローを外す回数が減ったことで、体育館を走る回数も減った。仕事でも、長く同じ業務を続けていると「今のやり方に慣れているから」という理由で、改善することを後回しにしてしまうことがあると思う。しかし、最初は慣れないやり方で苦労したとしても、新しい方法を試し、それを継続することで、最終的には以前より良い結果につながることがある。皆も仕事の中で「昔からこのやり方でやっているから」と、改善を後回しにしていることがあれば、一度やり方を見直してみてはいかがだろうか。最初は慣れない作業に苦労するかもしれないが、継続していけば、今より良い結果がついてくるのではないかと思う。