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袖振り合うも他生の縁=円

迎社長(♂)

「袖振り合うも他生の縁」とは、道のいきすがりに、見ず知らずの人と袖が振れ合うというような、偶然でほんのささやかな出会いであっても、それは前世からの深い緑で起こるものだ、ということわざだ。見ず知らずの人でさえ深い縁があるのであれば、こうして知り合った人というのは、きっと来世でも関わり合いがあるはず。つまりは今ある絆を大切にしたいものだ、という意味。「袖振り合うも他生の縁」とはしばしば耳にすることわざだが「触れ合う」「すり合う」や「多生」(多少は間違い)等、書き方が沢山あるそうだ。幾度となくTWSでは、「”偶然”ではなく、”必然”である」や「すべては繋がり」と口を酸っぱくして言ってきたが、正に他生の縁があるのだろうと思うと感慨深い。先月、たまたまある企業の会長と出会い、ご挨拶したところで翌週に行われるというイベントに誘っていただいた。いきなり参加を決めたにも関わらず温かく迎えていただき、そこに参加されていた数十名にも上るIT企業の会長や社長を一堂に紹介いただいた。そこである上場企業の社長とも名刺交換をさせていただいたのだが、実はTWSの現事業部長の元上司であったり、懇意にしている取引先であったりと、全く違うところから繋がった縁に感動した。”縁”を大事にしていると、いつしか”円”になるのだと実感した出来事であった。まずは繋がったこの”円”を生かし、更なる飛躍を成し遂げていきたい。