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変化に対応する歴史

2018.11.15(Thu) S・Nさん(♂)

先日、ジャレド・ダイアモンド氏の「文明崩壊-滅亡と存続の命運を分けるもの-」という本を読んだ。
本の中でジャレド氏は過去、隆盛を極めた文明がどのように変化し、そしてどのような要因で崩壊していったのかを分析して述べている。
文明の崩壊理由は主に「環境破壊」「資源枯渇」「人口爆発」この3つだそうだ。全て文明が隆盛を極めると共に負荷が増し、そして結果、変化に対応しきれずに衰退していったのだ。
これは文明だけではなく、企業や組織、自治体や一個人という小さな世界にも言えることでは無いだろうか。
企業は大きくなるにつれ負荷や歪みが増し、その変化に対応していかなければならない事態が出てくる。
しかしその変化に対応出来なければ、衰退し崩壊を迎えるのだ。これからTWSは更に大きく成長していくだろう。
その中で必ず変化する時期があるはずだ。しかし社員が皆でアンテナを張り変化を敏感に感じ取っていれば、すぐにその変化に対応し、うまく取り込むことで更に飛躍していけるはずだ。