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高尚な生涯を残す

2019.02.20(Wed) Y・Kテクニカルエキスパート(♂)

私の人生の指針として掲げていることに、明治の思想家、内村鑑三氏の著作「後世への最大遺物」という本がある。
後世に残すべきものは何かを説いているのだが、内村鑑三氏によると1つ目はお金を貯める事、お金を貯める才能が無い人は事業を残す。
しかし地位や境遇に恵まれない人は思想と言われている。ここでの思想は作家や教師等で物を書くか誰かに教えられる人を意味する。つまりそれは誰でもなれるのだ。
そして最後、一番大事な後世への最大遺物として「高尚な生涯」をあげている。
高尚な生涯とは何か。
誰からも無害で、そして最も後世へと影響を残す機会だと内村鑑三氏は述べている。
自分を偽ることなく胸を張って生きた証は、後世にとってだけでなく自分にとっても大事なことだ。
私も子供、後輩など自分と関わる多くの人に「あの人は楽しく人生を生きた」と言われるように胸を張って人生を歩みたい。