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事件の発端は思いやり不足

2019.08.30(Fri) M・Tさん(♂)

昨今世間を賑わせている煽り運転とは、車間距離を必要以上に詰めたり、
幅寄せや蛇行運転クラクションやパッシングでの威嚇等を走行中の車に行い、
重大な事故を生じさせる可能性がある大変危険な行為のことだ。
何故、彼らは煽り運転をするのか。
その原因を紐解いていくと、被害者側の思いやり不足も原因の一つにあるようだ。
例えば道を譲ったのに感謝を表すハザードや目礼が無かった、追い越し車線でノロノロ運転をしていた等だ。
勿論それに逆上して煽り運転をするのは絶対にダメだが、被害者側の思いやりや配慮一つで事件を未然に防げた可能性もあるということだ。
運転しない人では電車内でのちょっとしたいざこざを思い出して欲しい。
満員電車から降りる時に一言「降ります」と一声かければ、周りの人も気持ちよく道を空けてくれるはずだ。
家庭内で言うと、私も結婚当初にしていた妻に対する感謝や気遣いが減っている事もあり反省しきりだ。
TWSの社訓に「人と人とのコミュニケーションをとり社会に貢献する」という一文がある。
相手への配慮を忘れずコミュニケーションを密に取る事ができれば、皆が気持ちよく過ごせる社会になるだろう。