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人の振り見て我が振りなおせ

M・I支店長(♂)

私が携わっている案件のお客様と開発側との定例会での出来事である。案件内容は、クライアントアプリとWebアプリの開発であり、それぞれの担当者を確認する場面があった。私はWebアプリの開発経験があったためWeb側を担当し、もう一人がクライアント側を担当するという形で、事前に作業分担のたたき台を作成していた。すると、お客様から「誰か一人だけがそのシステムを知っている状況は避けたい」とのご要望があった。非常にもっともな意見である。しかし、その際にクライアント側を担当していたメンバが「自分はWebアプリ開発はできない」と発言した。お客様はその方のスキル状況を理解されており、作業に時間がかかっても構わないとの回答であったが、私はその場で少し不穏な空気を感じた。もちろん、できないことを「できます」と無理に答えるのは望ましくない。ただ、一方で「できない」とだけ伝えてしまうと、お客様に不安を与えてしまうこともある。今回も、ご要望に対して「できない」で終わってしまった点が惜しかったと感じた。たとえば「経験はないが、フォローを受けながら対応したい」「学びながら進めたい」といった前向きな姿勢を示せば、受ける印象は大きく変わったはずである。今回は定例会での一場面であったが、こうした姿勢は面談や日々の業務でも同じことが言えるだろう。お客様から仕事をいただいていることへの感謝を忘れず、常に前向きな姿勢で業務に取り組んでいきたい。