プロフェッショナルとは“勝ち続けること”だと思っていたが、ある方が「常に100%のパフォーマンスを発揮できるのがプロフェッショナル」だと聞いてなるほどと思った。私たちはお給料を頂いて仕事をしている“プロ”なので、体調管理も仕事の一つではないだろうか。一週間5日間働いて、土日のどちらかはなるべく身体を休め、また月曜日から100%のパフォーマンスを発揮できるように体調管理に気をつけて、一週間過ごせるように頑張ろう。
- 2013/10/07
プロフェッショナルとは“勝ち続けること”だと思っていたが、ある方が「常に100%のパフォーマンスを発揮できるのがプロフェッショナル」だと聞いてなるほどと思った。私たちはお給料を頂いて仕事をしている“プロ”なので、体調管理も仕事の一つではないだろうか。一週間5日間働いて、土日のどちらかはなるべく身体を休め、また月曜日から100%のパフォーマンスを発揮できるように体調管理に気をつけて、一週間過ごせるように頑張ろう。
最近感じたことがある。一つ目は、最近ある人に言われた「深刻になるな。真剣になれ」である。私なりに「深刻」と「真剣」の違いを考えてみた。「深刻」という言葉からは、悩んでいる姿が浮かぶ。悩んだことがない人はいないし、また悩んでも解決出来ないこともあるので、悩んでも解決出来ないことは悩むだけ損である。「今、自分にできることは何か?」を徹底的に考えることが「真剣」なのだと思う。二つ目は、部長やマネージャと話していて感じたこと。年齢が上だとか役職が上だと、言い辛い、遠慮してしまうという話がある。言い辛いとか、遠慮してしまうのは、自分がよく見られたいだけのデメリットが多いことに気付く。本当に会社や相手のことを想うなら、真剣な想いは必ず相手に伝わると思うので、自分がよく見られたいから言えない、などと遠慮してしまうのはやめたほうが良いと思う。嫌われる覚悟をもってでも思っていることを言ったほうがいい。
「逆マタニティハラスメント」についての記事があった。意味は「女性が妊娠や出産を機に産休や育休の取得後、職場復帰する。しかし子供の体調不良等で休みがちになり、そのため他の人の残業時間が増えた結果、体力的精神的に参ってしまうこと」である。そして記事の最後に「支え合う環境がないと女性に優しい職場はできない」とあった。今の自分を振り返ると、支え合いではなく一方的に支えてもらっていると思った。この先TWSで女性が妊娠出産を経験することがあれば、その時はできる限り率先してフォローをし支えてあげたい。そうすることでやっと“支え合えた”と思うので、いつかはお返しができると思っている。
仕事で解らないときの対処として、大きく分けて「人に聞く方法」と「自分で調べる方法」の二つがある。ある人に「仕事である以上、学校ではない。まず効率を考えろ」と言われた事がある。「自分で調べて2時間掛かるところを、人に聞けば10分で終わるのなら、仕事の効率性を考えて人に聞きなさい。納得がいかないなら、そのあとで調べる事を業務外でやりなさい。」確かに仕事は一日およそ8時間と決まっている。困っている後輩が聞きに来た時、後輩の作業効率等を考え、なるべく親身に話を聞いて教える体制ができれば、会社として仕事の効率がどんどん上がっていくのではないかと思う。皆も考えてみてはどうだろうか。
いよいよ10月1日、第4クオーターである。一ヶ月前よりどういう風に成長したか、昨日の失敗を今日に活かして明日を良くする気持ちがいつもあるのか。会社では、やるべきことはやらなければならない、守るべきことは守らなければならない、改善すべきことは改善していかなければならない。これから皆が会社を背負っていく中で、決断力や行動力をもって、時に非情な背中で見せてくれるような人が集まれば、間違いなく会社は大いに盛り上がっていくことだと思う。先輩たちがどうやって会社を上手く伝えるか、そして安心してもらい本人の力を発揮していくか、それを後輩へ語りついで行くか。あと残り3ヶ月、自分のやるべきことを作業ではなく改善しながら仕事として取り組んでいただきたい。
ISO14001において現在申請審査中である。そこでの自分の対応について、何点の出来か社長に問われた際に、30点と言ったが、実際には限りなく0点に近い出来であったと感じていた。審査員の方に質問を投げられ、まともに答えることが出来なかったからである。なぜそのようになってしまったのか。コンサルの方に頼ってしまっていたことが大きく、また、認証されてしまえば後はどうにかなるだろうという甘えが自分の中にあり、真摯に向き合っていなかったと感じたからである。コンサルの方達とお話しした際に、共通して言われたことは、認証取得した後が本番であるとのこと。本当に内容を理解して運用していかなければ意味がないものとなってしまう。土曜日に運動会があった。片付けの際にペットボトルにキャップが付いたまま捨てられていた。声を掛けると、皆が協力してくれ、ごみ袋いっぱいに捨てられていたペットボトルからキャップを回収することが出来た。少しずつではあるが自ら発信することで周りの意識も改善をし、運用を進めて行きたいと思う。