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3分間スピーチ

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H・Nさん(♂)

「信頼」と「信用」という言葉があるが、それぞれに違いがある。簡単に言うと「信用」は条件付き「信頼」とは無条件なものだそうだ。何か信じる根拠があった上で相手を信じることことは「信用」だが、信頼とはその根拠がなくても築ける関係。だから対人関係は信用ではなく信頼の関係を築く必要がある。「信じられない時にあえて信じてもらえる」のが信頼なのだ。裏切られるリスクなど考える隙も与えないような強い関係だ。しかし、そう簡単には信頼をしてもらうことは出来ない。大事なのは自分からまず先に信頼してみる事ではないだろうか?私も過去に不動産売買で信頼関係を築けた経験がある。同じお客様からご自宅の売却と購入を同時に任せて頂けた。人は、受けた恩を返そうとする心理があると思う。私もそうだった。だから、自分のことを信じてくれた人を、自分も信じてみようと思うのである。「私はあなたを信じる」そういう態度を示すことは、相手にとってはとても嬉しいことであり、結果的にはお互いの信頼を深めることになる。信用を得ることを重ねていった先に信頼が生まれるのだと言う事を、改めて認識できた。小さな信用を重ね、強固な信頼関係を築けるよう、コツコツ真面目に活動していきたい。

Y・Yマネージャ(♂)

今週に入り、10年に一度の寒波が来るとニュースでも度々報道されていた。その予報通り、鳥取市内もかなり雪が積もっており、寒さに震えている。雪が降ることで、怪我の危険や、電車や飛行機が止まってしまったり、車での移動も時間がかかり、毎日の通勤が大変になったりとデメリットは山ほど浮かぶと思う。逆にメリットはいくつ浮かぶだろうか。私が思いつくことは「雪道を歩いたり、雪かきをすることで体を動かして健康に繋げることができる」「空中の塵等が雪で地面に落ちるので空気が美味しくなる」「夏の渇水防止になる」「純粋に雪景色が綺麗」「雪を理由に家でゆっくり過ごすことができる」「ウィンタースポーツや雪を使った遊びができる」このように、メリットもそれなりにでてくると思う。マイナスな思考だけではなく、プラスの思考や視点を持つことは仕事に置いても、私生活においても大事なことだ。「何でうまく出来ないのだろう」とか「自分はダメなんだ」と悲観的に捉えるだけでなく、逆の発想をすると良い。デメリットが思い浮かんだらメリットを、ネガティブな事を言われたらポジティブを思い浮かべると、気も楽になり仕事もやりやすくなるのではないだろうか。まだまだ寒さもこれからだと思うが、この寒さがあるからこそ、暖かい春が嬉しく感じられるのだ。

Y・M監査役(♂)

先日、政治家の後援会や落語の先生の講和を聞く機会があった。興味がないながらも参加してみたのだが、終わってみると気付きや発見がたくさんあった。若い頃は読書やものを調べることをあまりせず、趣味や遊びに没頭していた私は、ある日、先輩が言った「大寒だ、春が近い」との言葉を聞いた際に、意味がよく分からなかった。その足で本屋に行き、季節の本を手に取って読んだことで、二十四節気を知った。今まで知らなかった事柄に刺激を受け、そこから私は季節の移り変わりを以前より楽しめるようになった。加えて本を読むことが好きになり、勉強の時間が増えることにも繋がった。先輩にはこうも言われた。「あなたはいつも馬鹿正直に前からしか物事を見ていないが、人も世の中も横・ななめから見ないと分からないこともある」それから世の表裏を考えるようになった。私の人生でとても勉強になる言葉との出会いであった。人とご飯を食べた時、お酒を楽しく飲んだ時、本を読んだ時、普段何気ない生活の隙間にも、何かヒントになることがあるのではないかと思いながら過ごしてみるとまた違った角度で、さらに人生を楽しめるのではないだろうか。

R・Kさん(♂)

先日、2月に行われるゴルフコンペティションに向けて練習をしに行ってきた。ゴルフをするのは初めてだったが、実のところ簡単なスポーツだろうと考えていた。というのも、クラブを振って前に飛ばせば良いだけなのだから力任せにクラブを振っていけばいつかは入るだろうという固定概念があったからだ。しかし、実際にプレーをしてみたところ、当初の予想とは大きく外れ、そもそもボールに当たらなかったり、当たったとしても横にそれてしまったりと上手くいかないことだらけだった。幸い、経験者の方と一緒に行ったため、手取り足取り教えてもらい少しだけだが上達し、楽しむことはできたので良かったが、ゴルフとはここまで繊細なスポーツだったのかと実感させられた。ゴルフに限らず物事に対し、簡単だろうと思っていたものが実はそうでもなかったという経験や、逆に難しいという固定概念に囚われ避けていたものが、実は意外と楽しかった、上手にできたという経験は誰もが一度はしたことがあると思う。しかし、どちらも見聞きしただけでは分からないものだ。もしそこで実際に挑戦してみることができれば今よりもっと趣味やスキルの幅が伸びるきっかけになるのではないだろうか。

K・Kさん(♂)

5、6年前から流行しているため知っている人も多いと思うが、私はVirtual Youtuberの動画での配信を見るのが好きだ。Vtuber等とも呼ばれ、近年では動画配信に加え、ラジオやテレビによるメディアへの露出も増加している。そもそもVirtual Youtuberとは、キャラクターを用いて動画投稿や生放送を行う配信者のことを言うが、元々は初めてVirtualでの動画配信を行った人物を指す言葉であったそうだ。私はそのVirtual Youtuberのライブに行くのが趣味なのだが、初めてライブに参加したのは4年前。友人に急遽、前日に誘われて参加し、当時は会場はキャパが1,000人ほどのライブハウスで、スクリーンに投影されていただけだったが想定以上に楽しめた。地下アイドルやインディーズ時代のアーティストが埋める位のキャパで行われていたが既にその際も満員状態であった。昨年の夏にはVirtual Youtuberで初となる日本武道館で開催され、7000人ものファンが熱狂したそうだ。また、AR技術の発展によりライブパフォーマンスも格段に上がっており、従来のスクリーンに映し出された平面的な映像を見るだけでなく、正にそこに実物がいるかのように立体的に映し出されたり、実物の人間との共演等の演出が素晴らしい。単なるYoutubeの動画として見るだけでなく、映像技術や魅せ方等、これからもVirtual Youtuberの動向から目が離せない。

R・Kさん(♂)

最近になってピーターパン症候群という単語が頭に思い浮かぶ。ピーターパンとは言わずと知れた大人にならない少年の物語だが、性格は「自己中心的」「無責任」「反抗的」「依存的」「怒り易い」「ずる賢い」といったまさに「子ども」といえるような性格をしているそうだ。つまりその症候群とは「大人になりきれていない大人」のことであり、年齢でいえば明らかに「大人」であるにも関わらず、心や精神が「子ども」のような特徴を持った人のことを指す。具体的には「我慢をすることが出来ない」「些細なことでもすぐに怒ってしまう」「その場を乗り切るための嘘をついてしまう」「自分を良く見せようと見栄を張る」「物事をネガティブに考えることが多い」「楽観主義で考えずに行動してしまう」「寂しがりやで構って欲しい」等が特徴として挙げられるそうだ。私はこのうち6つも当てはまっており、まだまだ大人になり切れていないと思っていたのは正しかったようだ。しかし「童心を忘れるな」という言葉もあり、それは、損得勘定で物事を判断しないピュアな心を持つことだそうだ。童心を忘れない立派な大人になれるよう、日々努力していきたい。

K・Tさん(♂)

今年に入ってから、回転寿司店で撮影しTwitterに投稿された動画が話題となっている。それは、他人の注文で回ってきた皿から、2貫の内1貫だけを取り、そのまま流すといういたずらだ。当然、他人からすれば注文したはずのものが1貫だけという状況に混乱したり、また衛生面からしても嫌な思いをする行為であり、世間から多大な批判を受けた。投稿した本人たち曰く、自作自演ということで実は自分自身で注文した寿司を使って悪ふざけをしていたと主張しているが、結局、動画だけを見た人からすれば事実なのかは分からない。このようなTwitterやインスタグラムなどSNSを利用した悪ふざけは、以前から多数発生しては問題となっている。私も時々Twitterを活用しているが、情報を発信する前にこの投稿は客観的に問題が無いのかということを確認するように意識している。また、今回の動画のような悪ふざけだけではなく誤った情報を発信してしまうという危険性もある為、より注意していかなければならない。今回の件を通して、改めてSNSの活用は注意するべきだと思うと同時に、学校や企業などでも定期的な研修など通して意識を高めていくべきであろう。

Y・Kさん(♀)

誰しもが目標を立てたり夢を抱くことがあると思う。それらを叶えるために必要なことは、それまでの過程をどう踏むかだ。私が以前お世話になった方に教えてもらった方法は、初歩的だがとても分かりやすく実現しやすい方法だ。それは、大きな目標に対して、ゴールに向かう道を作るように小さな目標を立てること。どんなに些細なことからでもいいので、叶うように動いていけば、いずれゴールできるものだと教えられた。そして、私はその教えを信じ、今まで活動を続けてきた。大きな夢を叶えるにはまだまだかも知れないが、着実に一歩一歩進んでいけていると実感している。また、こうして口に出して言うことで再認識し、より一層気持ちが引き締まる思いだ。これからも少しずつでも前に進めるように、小さな成功体験を増やして、いつか大きな夢を実現させて見せたい。

T・Fマネージャ(♂)

先日、何度となく受験した応用情報技術者試験にようやく合格することができた。前回はコロナに罹ってしまい、受験できずに悔しい思いをしたが、リベンジを果たすことが出来た。何度も受けて思ったことは、自分に合った勉強法で勉強することが大事だということだ。ネットで「勉強法」と調べるといろんな勉強法が出てくる。その中で、自分に合ったもの、合っていないものが必ずあるので、まずは色々試して自分に合った勉強法を見つけると良い。学生のときには定期的に試験があった。その時の勉強法を思い返してみてほしい。自分はコツコツと勉強していた、とか自分は一夜漬けでテストに望んでいた、とか各々タイプがあると思う。基本的にはそのときの勉強法が、その人の性格に合った勉強法になるはずだ。元々一夜漬けタイプの人が、毎日計画立ててコツコツと勉強することは容易ではない。もちろんコツコツと勉強するのが1番望ましく理想だが、自分に合わない方法で勉強すると、長く続かない上に身にならず、結局時間と体力を無駄にしてしまう。また、これは知識の定着には繋がらないが、最後まで諦めずに、試験前日や当日少し早く起きて直前まで詰め込むと、合格する可能性はグッと上がる。最後の悪あがきもバカにならない。今回の応用情報技術者試験に合格したことで決して満足はしていない。この勢いで、次回、高度試験も合格出来るように頑張りたい。

R・Kさん(♂)

私は今年の6月に開催されるマッスルゲートという大会に出場する為、年明けより減量を開始し、現時点で5kg体重が減少した。簡単そうに思えるかも知れないが、私なりの努力と決意をもっての結果だ。私は1年間の中で365人の自分がいると考えている。明日の自分も昨日の自分も今の自分にはどうする事もできないが、今日という日を変えられるのは今の自分だけである。365パターンの今の自分が集まれば、それは1つの集団とも捉えられる。集団や組織においては262の法則というものがあり、2割がリードする人、6割はついていくだけの人、2割は落ちていく人に分けられる。私は常に上の2割でありたいと思っているが、下の2割に相当する自分もいるのは事実だ。昨日の自分と見比べた時に、今の自分の方が優れていると言えるか。明日の自分に自信を持ってバトンを渡せるか。常に自問自答しながら毎日を過ごしていきたい。昨日の自分が頑張らなければ、きっと明日の自分も頑張らない。やり切ったと言える毎日を、良いバトンを明日の自分に繋げていきたい。