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3分間スピーチ

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2019.06.14(Fri) T・Nさん(♂)

以前、漫画家の松井優征先生のインタビュー記事を読んだ。
先生の作品には姿かたちが奇抜なキャラクターが多く登場し、設定もエキセントリックなことが多い。
インタビュー記事でそれは何故なのかとの質問に「自分はまだ著名な先生方と比べると、新人の漫画家であり自分の漫画目当てで読む人はほとんどいない。
その為、目にとまりやすい奇抜なキャラクターを描いた」と回答をしていた。
美麗なイラストを持ち味にしている訳では無いからこそ、ありふれた人物像や設定では読者の興味を惹けないと考えた末の工夫であったのだ。
業種は違うが私たちの居るIT業界も競争相手は多い。
皆と同じものを作り同じようなことをしていても競争社会には勝てないだろう。
自分に興味が無い相手であってもつい目を惹いてしまう、そんな魅力あるアプローチの仕方を今後は考えていかなければならないのかも知れない。

2019.06.13(Thu) H・Kテクニカルエキスパート(♀)

中学2年生になる息子から職業体験に行きたくないと言われた。
話を聞くと、体験予定者が全員女子だからだそうだ。
第1希望ではないにしろ、第2希望であり、行くべきだと伝えたが納得しなかった為、先生に相談を促した。
すると今度は班長に選ばれたと言って日々楽しそうに準備をするようになった。
親としては安堵すると共に少し不甲斐なさを感じている。
子供のやる気を出すために、親が良かれと思って口にしたり注意したことが子供にとっては否定的に感じてしまい逆に子供の自信喪失に繋がることも多いそうだ。
先日、お客様に「ITのことは全く分からない為、初心者にも分かるように教えてほしい」と言われ、いつの間にか「言わなくても分かるだろう」とお客様の立場を省みていなかったのだと反省した。
お客様とのミスコミュニケーションを生まない為にも、自分の当たり前は、相手の当たり前では無いと今一度胸に刻んで、相手の立場に立ったコミュニケーションを取っていきたい。

2019.06.12(Wed) K・Iさん(♂)

来週、小学生の娘の修学旅行がある。
修学旅行先は京都奈良で、最終日はUSJが定番であったが、今年からはキッザニアという、遊びながら様々な職業を体験できるテーマパークに変わった。
体験を通じて、子供たち自身が働くことの意味ややりがい、お金の価値などを知ることが目的である。
先日も、鳥取市内の中学生が3日間に渡り職場体験を行っていた。
様々な職場に赴き実践型の経験をすることができる。
この職場体験は、過去に若者が起こした事件を教訓に「心の教育」をテーマとして始まり、今では9割もの中学校で行われているそうだ。
現在、ニートや早期離職などが社会問題となっているが、その一因として夢ややりたいことが見つからないまま社会に出てしまったこともあるのではないか。
小さい頃から多くの職場を経験し、働く事の意味を知ることで余裕を持ってライフプランを立てることができるのではないだろうか。
また、周りの大人や多くの企業が若者を応援する姿勢を示していくことも必要であると考える。
多くの若者たちが社会に出て活躍することで日本の活性化を期待したい。

2019.06.11(Tue) K・Tさん(♂)

以前、運動不足解消の為に一駅区間を歩いていた。
しかし徒歩のみだと時間がかかってしまう為ランニングも併用することにし、まずは100歩走ったら歩いて息を整え、また100歩走りだすという交互に繰り返す形で始めてみた。
最初は100歩と決めたにもかかわらず50歩程度で息があがってしまい、一駅区間で息も絶え絶えな状態であったが、
毎日続けていくうちに100歩、200歩、500歩とどんどん走れる歩数が増え、最終的には2,500歩程度まで息が上がらずに走れる程になった。
長期休暇に入ってから、すっかり走ることを止めてしまったのだが、最近運動不足を感じるようになり、また100歩ずつからランニングを始めて行きたいと思っている。
まずは無理せず、自分の出来るところから始め、体力をつけて健康と向き合って行きたい。

2019.06.10(Mon) H・Mマネージャ(♂)

今年度、マネージャ職を拝命し今までやっていたリーダとは違う立場で部内メンバのまとめに奔走している。
マネージャとなって一番心がけていることはメンバとのコミュニケーションだ。
部としてどんなに成果を出そうとしても、メンバ間の雰囲気が悪ければ良い成果は出ないだろう。
だからこそ、私はメンバ1人ひとりとコミュニケーションを取る為に、相手に関心を持って話を聴く事を心掛けている。
実を言うと私は会話があまり得意な方では無いため、その時の時事ネタや流行などを常に気にするようにしている。
また、こちらの話しは相手に伝わりやすいように、そして相手の伝えたいことを誤解なく受け取れるように気をつけている。
今年も約半分が過ぎ残り半分、部として良い結果を残せるよう、そしてこのグループで良かったと皆に思ってもらえるようマネージャとして後半戦も邁進して行きたい。

2019.06.07(Fri) M・S執行役員(♂)

息子は幼少の頃からバスケットボール部に所属し、中学生になった今でも変わらず熱心にボールを追いかけている。
今年は2年生ながらレギュラーの座も獲得し、最近そんな息子の試合を応援に行くのが私の趣味になっている。
彼の努力の甲斐もあり、今ではチーム内でも最高得点をあげたりしているのだが、例え上手くなっても1人が勝手なソロプレーをしていては勝てないのがバスケットボールだ。
バスケは攻めるにも守るにもチームワークが大事だ。
ある時、他のメンバがミスをしてしまったに息子がすごく嫌な顔をした事を叱ったことがある。
チームワークを強固にするには、パスミスを無くすことや日々の練習など基本的な部分が大事なのは勿論の事、お互いを尊重してフォローし合うことが大切だ。
これはバスケに限らず会社のチーム作りにも言えることだろう。
1人ひとりが勝手なソロプレーをすれば会社さえもすぐに倒れしまう。
バスケットボールも会社も勝利の鍵はチームワークと言えるのかも知れない。

2019.06.06(Tue) A・Kさん(♀)

以前の職場の同僚から仕事で大事なことは「give&give&give&take」であると教えられた。
仕事とは与え続けることで、やっとお客様の満足が得られるということである。
私はgiveする為には時間をかけなければ出来ないと思っていた。
時代は変わり働き方改革により、限られた時間の中で、いかに効率よく作業をし、多くのサービスを提供できるかを考える必要性が出てきた。
効率よく作業するということは、作業を省くことではなく時間は短くとも今までと同じ質とサービスを与えなければならない。
そう考えたときに、まず技術の向上が必要である。技術が乏しいと作業に時間がかかったり、せっかく良い提案が出来てもそれを上手く活用出来なかったりする。
もう一つ必要なことは、心の余裕である。
心にゆとりがなければ、そもそもお客様の為にと考えることも出来ない。
心のゆとりを大切にする為、健康な生活を送り、忙しい中でも自分の時間を持つ。
そして「give&give&give&take」を行動に移せるよう日々精進していきたい。

2019.06.05(Wed) M・Nさん(♀)

少数精鋭という言葉を聞いて皆はどう思うだろうか。
辞書で引くと「人数は少ないが、優れた者だけを揃えること」とあり、選ばれしエリート集団のイメージがあるだろう。
しかし先日、息子に「少数精鋭とはそれ以外の人を育てるコストを削減した集団」だと言われ、ポジティブなイメージばかりではなくネガティブな側面もあることに気付かされた。
人を育てるということはコストも時間もかかる。
会社側からすると負担のかかる部分を削減し、出来る人間だけに投資するのは一見合理的に見える。
しかし長い目で見ると後進も育たず、人との信頼関係や繋がりも増えていかない。
少数精鋭とは進化ではなく後退の文化なのかも知れない。
TWSでは人との繋がりを大事にしており人財の育成にも力を入れている。
コストも時間も必要だが後進の成長は目覚ましい程であり、日々進化していることが感じられる。
成長を促してくれたTWSに恩返しする為にも、より一層の知識を身につけ第一線で活躍出来るよう私も努力したい。

2019.06.04(Tue) 迎社長(♂)

小さい事でもいいから、人の役に立ち、思いやりを持って行動する。
そのようなことを「心の貯金」と言うそうだ。
殺伐とした現状、それぞれが仕事の忙しい中で心のありようが問われる。困っている人がいれば、勇気を出して一声かけよう。
そんな思いで、TWSも昨日「広げよう心のバリアフリー」と題し、ボランティア研修を行った。
立川社会福祉協議会様ご協力のもと、災害時のボランティア活動や手話の講習などを聴講する全社員での研修である。
ボランティア講習は社員の「TWSは社会に貢献できているか」の一言をきっかけに2015年から様々な内容で続けている。
また、パラリンピック競技でもあるボッチャの体験も行った。東京オリンピックは、パラリンピックが成功してこそ真の成功と言えると思う。
今回の講習では助けを求めている人に対して一歩踏み出す勇気を持てるような研修会となったのではないだろうか。
毎日、小さな事でも思いやり、助け合いの心を配れば、確実に心の貯金を増やせるはずだ。

2019.06.03(Mon) T・Sさん(♂)

元号が「平成」から「令和」に変わって一か月過ぎた。
4月1日に新元号「令和」が発表されてから改元されるまで一か月しかなかった為、システム改修がその期間で対応できるものなのか、止まってしまうシステムがあるではないかと心配していた。
ところが、私の心配とは裏腹に政府が発表した中で、振込書の画面表示で年度が異なる等の軽微なバグはあったようだがシステム停止等の大きなエラーはなかったそうだ。
和暦を使っている為に起こる現象の為、西暦表示にしてしまえば大きな問題ではないのかもしれない。
しかし個人的には和暦表示は伝統的に残ってほしいものだと思っている。
案としては電子データでは西暦表示、紙で扱うものは和暦を使う等の棲み分けができれば良いのではないかと思う。
今後、2025年には昭和100年問題、2038年には古いシステムの誤作動問題が危惧されている。
普段あまり気にすることのない年号表記だが、少し気にして見てみると新たな発見があるかも知れない。