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3分間スピーチ

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Y・M顧問(♂)

以前、ある営業がライバルメーカーのシステムが入っている企業へと日参していた。勿論、最初はまるで相手にされず、それでもめげずに2、3ヶ月して程通い続けたところ、社長より声をかけていただき、話しをするきっかけを頂けたそうだ。その数ヵ月後にはライバルメーカーから自社へシステムが切り替わり、以後の受注が全て切り替わる結果と相成ったと言うのだから驚きだ。その後も何かと相手先の社長に目をかけてもらい、次々と受注をいただいたりしたそうだ。製品が良いのは勿論のことだが、企業側からの営業に対する信用も一役買ったのは間違いない。逆も然り。ライバルメーカーよりも値段も製品も良かったのに信用が足りず、契約が他社へと流れてしまったこともある。企業と企業の取引きには何よりも信頼関係が大事であり、信頼が無ければ相手との絆は結べない。相手の信頼を勝ち取るためには何をしたら良いのか、プロ意識を持って相手と関わっていくべきであろう。

Y・Yさん(♂)

先週の土曜日にフットサル大会があった。8月末から大会に向け練習を行っていたが、残念なことに良い結果を残すことが出来なかった。今大会での自分自身の課題は、プレーに無駄な動きが多かった事やチーム連携が上手く行かなかったことなど色々あるが、一番は「チームとしての共通認識を持つことが出来なかった」ことが挙げられると考えた。フットサルはサッカーと違いゴールキーパーを含めてメンバは5人であり、全員で攻撃と守備を行わなければならない。守備をする時、攻撃に転じた時、それぞれがどのように動き、どうパスを繋げたらシュートまで行けるのかという共通認識が不足していたように思う。私が現在担当している業務でも「誰が、何を、どの程度」受け持っているのか、共通認識が無く混乱が起きてしまった事がある。全員が共通認識を持つ為にはタスク管理を統一させ、詳細化させる等、個々の認識をすり合わせる事が大事だ。今度、次大会へ向けて全員が共通認識を持つ為に、フットサルチームの皆で集まり、改めて今大会の反省会を行う。共通認識化の重要性を改めて感じている。

K・Tさん(♂)

大勢の人前で話すことが苦手な人は多い。かくいう私も例に漏れず苦手にしており人前で話す際には極度に緊張してしまう。緊張を解消する為に深呼吸などを試みたりしていたのだが、2013年のハーバード大学の論文で「深呼吸は緊張の和らげには全く意味が無い」と発表があり非常に驚いた。その論文では、緊張を和らげるには深呼吸等の行動ではなく、緊張することをプラスに考える等の思考を変えることで緊張が緩和すると述べている。ある雑誌でも「相手を楽しませると思うと緊張しない」との記事が書かれていた。「相手も自分も楽しむ」ことを心がけることで、心に余裕が出来るそうだ。私は緊張することをマイナス要素しかないと決め付けていたが、緊張することはマイナスだけでなく自分が成長できるチャンスでもあるのだと気付いた。大勢の人の前で話すことは苦手だが、これは自分が成長するチャンスだと認識しポジティブな気持ちで挑みたい。

T・Fさん(♂)

皆は周りと信頼関係を築けているだろうか。人は多くの人と関わりあいながら生きており、信頼関係無くしては良い結果は出ない。ある競輪選手は練習の際、コーチの乗るバイクと自分の競技用自転車をロープで繋ぎ、バイクに牽引してもらうという練習をしているそうだ。自分の限界を超えるスピードを体感することでその先を見ることが出来るという練習法だが、常人はとても真似出来ない危険な練習方法である。しかし、これもコーチと選手の信頼関係があるからこそ成り立っているのであろう。競輪選手は競輪のプロであり、私達もそれぞれの仕事のプロである。私達は競輪選手のように危険な挑戦をすることはあまり無いが、常にプロ意識を持って仕事に当たらなければならない事は一緒だ。私もプロとして、周りとのコミュニケーションを密にして信頼関係を築き、より良い結果を出していきたい。

N・Oさん(♀)

先日、BDHを利用してディズニーリゾートへと行ってきた。パーク内ではファストパスというアトラクションを優先的に乗れる為のパスがあるのだが、以前はそのアトラクション近くまで行かなければパスを取得することが出来なかった。しかし今はスマホでディズニーアプリを使うことで、アトラクションまで赴かなくてもファストパスが取れるようになり時間の有効活用が出来て大変助かった。昔は通話やメールの送受信機能くらいしか使っていなかった携帯電話だが、カメラや動画撮影、インターネットへの快適な接続等とどんどん機能が増え、現在ではスマホがあれば生活が出来る程に進化し便利になった。増税後は特にPayPayなどのスマホ決済も主流になりつつあり、文字通り財布を持つことなく買い物が出来るような世界になったのだ。今後もスマホアプリはどんどん進化を遂げていくだろう。私もTWSの一員として社訓にもある通り「常に時代をリードする」為に、最先端技術に対してもアンテナを張っていきたい。

S・Kさん(♂)

先日、NECの顔認証システムであるNeoFaceを体験する機会があった。NECで開発している同シリーズは米国国立標準技術研究所(NIST)が実施したテストで認証エラー率0.5%という脅威の数字を叩き出した、世界トップレベルの顔認証システムだ。特に優れている点はログインする際だけでなく一定時間で顔認証が入るため、離席した時や他の人がPCを触ろうとした時には自動的にロックがかかるところだ。またログインする時にも、ただ顔を認証するのではなく瞬きや視線の向け方など指定が入り画像等でごまかす事も出来ない。生体認証は大きく分けて2つあり、一つは顔や目、指紋などの身体的特徴で認証するもの。そしてもう一つは唇の動きや歩き方、筆跡など行動的特徴で認証するものがある。しかし生体認証も完璧ではなく、例えば一卵性の双子で顔が同じであったり、怪我などで歩き方や身体的特徴が代わってしまった場合等のリスクもある。最新技術は生活を豊かにする上で素晴らしいものだが、メリットだけでなくデメリットにも目を向け、理解した上で使用していきたい。

迎社長(♂)

今後、AI(人工知能)技術が人の仕事を奪うと言われている。単純な処理や仕事はどんどんAIへと変わっていくだろう。しかし、人間には右脳がある。右脳は感性と閃き。つまりAIのビッグデータや処理速度には到底人間はかなわないが、人間には、クリエイティビティーな過去になかったモノを生み出す力がある。つまり新しい事でAIに負けない新たなアイデアを生み出す力が無くてはビジネスも生き残れない。TWSでは「人材」ではなく「人財」と呼称して、人の成長と育成に力を入れている。先日、全社員研修を行い、講師をお招きして様々な気付きを得る事が出来た。更に研修を受講している社員の目の輝きとパワーは目を見張るものがあった。 AIには無い 閃きと感性をより一層磨き、クリエイティブな企業へと発展していくことが私の望みだ。来年度の新スタートを視野に入れ、古き良きものは残し改善すべき点を改革して、更なる発展を遂げるべく皆の力を借りたい。

S・Sサブリーダ(♂)

私が先日まで参画していたプロジェクトは、海外のお客様や大学の教授と英語でコミュニケーションすることが多かった。私自身は英語があまり得意ではなく当初は尻込みすることも多かったのだが、海外のお客様は私が完璧な英語を喋ることを求めているのでは無いと気付き、身振り手振りや片言の単語も交えた英語でコミュニケーションを取るようにしてからは自分自身でも積極的になる事が出来た。会話が早すぎてついていけない時もあるが、その時は翻訳アプリやWEB等のツールを駆使すれば、ちゃんと意思疎通が取れるものだ。今日から新しいプロジェクトに参画することとなり、英語に触れる機会は減ってしまうだろう。しかし自己啓発として英語の勉強は続け、海外の人とも積極的にコミュニケーションを取れるグローバルな人間へと成長したい。

 

Y・Yさん(♂)

最近は朝食を食べない人や、コーヒー1杯で済ます人も多いらしい。しかし、人の体は睡眠時にもエネルギーを消費している為、起床時はエネルギーが不足している状態である。朝食は不足したエネルギーを補う為の栄養補給であり、朝食を摂らないことで起きる弊害について知っている方も多いだろう。例えばブドウ糖不足による慢性的な疲労感やイライラだ。ブドウ糖が減少することで脳の集中力が無くなり体も動かすのが辛くなる。疲労回復に回るエネルギーも減り疲れを感じやすくなるのだ。もう一つは太りやすい体質になることだ。意外に思うかも知れないが空腹感を長く感じることで食欲抑制ホルモンの活動が減少、変わりに食欲刺激ホルモンが活発になり、間食や食べすぎの原因になりやすい。また空腹により体が危機的状況と勘違いして、摂取した脂肪や糖を通常時よりも体に溜めこんでしまう。また、朝食を抜くことは肌荒れの原因になったり健康にも良くない。朝は忙しかったり長く寝ていたい等の理由もあるだろうが、出来る限り朝食を摂ることを心がけ健康にも業務にも心配りしていきたい。

Y・Kリーダ(♂)

私達が普段使っているコンピュータは012つだけで制御されており、この単位をビットという。しかし、01以外の複数の値で制御できる量子ビットという仕組みが知られるようになり、可能性が更に広がった。量子ビットは簡単に言うとコイントスで表と裏だけでなく、飛んでる間の表でも裏でもない状態が表現出来る様になったものだと考えると分かりやすいかも知れない。しかし、表現出来ることが増えた為に制御が難しくなり、その制御をする為に途轍もなく大きい設備や費用が必要となる為、GoogleNASA等、様々な大企業が開発をしているが未だ実用には至っていない。更に今後、量子ビットが実用化したらどんな可能性が広がるのだろうか。量子ビットはスーパーコンピュータよりも大量の計算を一瞬で出来る為、AI(人工知能)や医薬品の開発などに使用されることで新たな世界が広がるだろう。しかし、その反面で英数字を入力するパスワードは一気に危険性が高くなる。現在推奨されているパスワードでは10秒もかからず解除されてしまうだろう。より良い世界を実現する為にもメリットとデメリットをしっかり把握して、常にアンテナを張っていくことが大切である。