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3分間スピーチ

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I・Oさん(♀)

クリスマスプレゼントとして掃除代行サービスが人気だとネットで見た。昨今では女性の社会進出が目覚ましいが、それに伴い家のことまで手が回らなくなっているとよく聞く。そこに目をつけたのが掃除代行サービスで、奥様や自分へのプレゼントとして人気が出たそうだ。近頃は田舎に居る高齢の両親の為に贈りたいという利用者も多いようで、今後も需要が見込まれる業界ではないかと思う。まだまだ高額で贅沢だという考えもあるが、費用対効果として、家族の時間を持てたり、精神的な余裕が出来たりと、掃除+αの効果が見込まれることで罪悪感を排除している。このように時代の移り変わりを敏感に察知して新しい提案を行った結果、今の人気があるのだ。どんな商品、どんなサービスにも一番最初にそれを発案した先駆者が居る。TWSも時代の先駆者となれるよう、常日頃から時代の波を機敏に捉えていきたい。

N・Mさん(♂)

私は眼球振盪という先天性の病気を持っており、自然と物を斜めに見てしまう癖がある。子供時代はこの病気の認知度も低く、まっすぐに対象を見ることが出来ないことに対して理解を得られないことも多々あった。自然界では弱い生き物は弱肉強食の掟に従って、淘汰されてしまう。人間界でも未だに障がい者に対するいじめや差別は頻発している。だが、人間には本能だけでなく理性や思いやりの心があり、生まれつき障害や病気を持った人達にも優しくなれる存在だと私は思う。TWSは、ワークライフバランスや障がい者雇用、ボランティア推進など、人と人との繋がりをとても大切にする会社だ。人間らしい思いやりの社会を実現する為に活動するこの会社に誇りを感じており、入社できたことを嬉しく思う。そんなTWSの為に今後も自分自身を高めていきたい。

Y・Kマネージャ(♂)

今年、TWSとして初めて大々的にボランティア活動を行った。社員の殆どが参加し、立川市内を清掃して回ったが、非常に有意義であったと感じた。この活動は当社社訓の一文にある「社会に貢献する」という言葉から提案されたものだ。社会や地域に貢献するのは企業として非常に重要であり、また、どのように貢献すべきかは常に模索していかなければならない。ここ数年立川は大型商業施設のオープンが続いている。そういった華々しい発展の中、地域住民にとっての不安の多くは周辺交通渋滞の悪化だそうだ。他にも様々な期待と不安を抱えているだろう。そういったニーズの中から我々の新しい事業を見つける事が出来るのではないだろうか。

T・Nさん(♂)

ある銀行で開店と同時に預金引出しの為、お客様が殺到するという事件があった。お客様に話を聞くと、その銀行が間もなく倒産すると聞いた為に朝一で駆け込んで来たということだったが銀行側にそのような事実は無く、真相を確認した結果、該当の銀行へ就職が決まっている女性のふとした会話がきっかけだったことが分かった。その女性は勿論、就職先が倒産しそうだと故意に噂を流した訳ではなく、友人に就職先の話をしただけだったのだが、話に尾ひれが大量についてしまい、情報が錯綜してしまう結果となったのだ。昨今は、ネット等により簡単に情報を手に出来るようになったが、情報の正確性についてはまだ精査が必要だ。正しい情報を正しく相手側に伝える、この当たり前のことを忘れずに実践していきたい。

T・Kリーダ(♂)

今回、ご縁がありISOコンサルタントとして活躍されている株式会社アイテクノ・打川様の執筆本「プライバシーマーク取得がよ~くわかる本 第3版」に協力執筆者として参加させていただいた。執筆は私にとって初めての経験であったが、打川様にも色々とご教授いただきながら「読み手側に伝わるように」を常に心がけていた。どのような物事や業務にも必ず目的と意図があり、それをどれだけ相手側に伝えられるか、伝えられたのかが重要だ。今回、執筆するに際して「伝える」ことの難しさを思い知ることとなり、改めて自分の未熟さを痛感した。だが、この経験を決して無駄にせず、ISO業務に限らない、今後携わる全ての業務に生かしていきたい。

E・M部長(♀)

先週金曜日に合同就職説明会に参加する為に沖縄へ行った。これは私が今年度、新規事業提案として提案した「故郷に錦を」プロジェクトを実行した形である。これは簡単に言うと、地方で採用を行い社宅等を活用して東京で働いてもらい、いずれ地元に戻らなければならない時にはその地元で支店を立ち上げていただくというものだ。支店を立ち上げるとなると売上等も考慮しなければならないが、TWSにはVM-TWiStという製品がある。VM-TWiStを活用し、東京の仕事を地方でも行ってもらうことで採算を取るのだ。就職してもらうのはその人の人生を預かるのと一緒だ。更に住み慣れた土地を離れ、地方から出るとなるともっと責任は重くなるだろう。東京で仕事をしてみたい、新しい事にチャレンジしてみたいと考える若者へのチャンスとなるようなプロジェクトにしていきたい。

A・Aさん(♀)

今はビッグデータで消費者の動向を見て商品開発などに活用されているが、最近では社員の動向をデータ化する動きがある。名刺サイズのセンサーで、タイピングや会話時間などの活動データを集めるようになっており、あるコールセンターでは休憩時間などの雑談の活発度で拠点ごとに業績が違うことがわかった。そこで、話の合う同世代同士で休憩を取るなど工夫してみると、受注率が13%上がったという事例があるそうだ。また、ハーバードのビジネススクールの教授が「大量のコミュニケーションは時間の無駄ではないか?」という仮説で調査をしたところ、実際には対話やメール、電話などで大量にコミュニケーションを取る人の方が、そうでない人よりも業務を円滑に進め、完了していることがわかり、驚いたという結果もある。そんな結果が出ていることも踏まえて「休憩時間の雑談」のようなコミュニケーションも大切にしたいと思った。

Y・Y取締役(♂)

以前、お客様先と自社で多数の業務が重なってしまったことにより、ミスをしてしまうことがあった。その為、ノートを取って整理していたが、紙に書きだしたという安心感から、逆に作業項目を記憶力から消去してしまっていることに気付き、毎朝PCのメモ帳に今日やる事を書き出して頭の中に入れ、PC内のデータは消去して、夕方に頭の中にインプットした項目の完了・未完了のチェックを行うことにした。結果、それを毎日繰り返す事によって、多数の業務を抱えても頭の中で整理する事ができるようになった。体力面は勿論、記憶力などもトレーニングする事で鍛えられる。皆も仕事を効率よく進めていけるよう工夫し、改善していってもらいたい。

M・S事業部長(♂)

先日、父が倒れ病院に緊急搬送された。現在は既に退院し経過も良好だが、原因は長期間放置された胃潰瘍によるものだった。企業には健康診断の義務があるが、定年退職していたり、個人の判断で健康診断を受けていない場合もある。TWSでは毎年の健康診断は勿論のこと、衛生委員会を立ち上げて産業医面談など労働環境の充実に取り組んでおり、ワークライフバランス認定企業として他企業の模範となるよう努めている。ワークライフバランスとは、仕事と生活の調和だ。少しの健康被害で、日々の業務やプライベートの充実は簡単に崩れてしまう。その事を常日頃から念頭に置いて、自分の健康状態を把握しておくことを忘れてはならないのだ。

迎社長(♂)

付加価値とは、あるモノを使って新たなモノを生み出すと元々のモノより高価値なモノとなる場合に使う。簡単に言うと、その新しいモノの為ならいくら出しても構わないと思わせるモノだ。世の中にある上場企業は皆、売上げが高いから上場したのであろうか。答えは否だ。売上だけでない付加価値を持った企業こそが上場に相応しいと私は思う。先日TWSに来社された企業の方にTWSに似ている企業がドラマになっていると言われて見たことがある。そのドラマの企業は皆が生き生きとしており、一人ひとりが次を考えつつ働いているように見えた。私はTWSには「人」という付加価値をつけたい。製品や技術提供だけでなく、社員一人ひとりの人間性に価値を見出したい。12月に入り、TWS12期があと1カ月で終わろうとしている。自分の、そして企業としての付加価値をどのようにして高めるのか、皆にも考えてもらいたい。