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3分間スピーチ

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A・Kさん(♀)

夏休みに両親と久しぶりに温泉旅行へ行ってきた。少し高台になっているため、綺麗な景色が楽しめると同時に、アルカリ性の温泉で肌がすべすべになり、両親も非常に喜んでくれた。両親は高齢ということもあり、なかなか遠出をすることが出来ないが、今回思い切って連れ出したことで、久しぶりに明るい笑顔を見ることが出来、私にとっても思い出深い旅行となった。昨日は会社のファミリデーということで、大勢の家族が来社していた。家族の為に、と毎年催されているイベントだが、私も両親が健在のうちに、もっと親孝行の機会を増やしていきたいと思う。

T・Iマネージャ(♂)

本日は第4回になるファミリーデーだ。小さな子供たちも来てくれているので「あいさつ」についてお話ししたい。言葉が分かってきた頃、人として一番最初に教えられるのは挨拶ではないだろうか。挨拶は人として一番基本的なコミュニケーションであり最低限の礼儀である。朝の「おはよう」、帰りの「さようなら」、言葉一つは小さなものだが、この言葉が毎日積み重なって人間関係は出来ていくのである。最近は挨拶の出来ない若者が増えているという。いつ来たのか、いつ帰ったのか分からない。挨拶が出来ないから自然と他者とのコミュニケーションも取れなくなっていき、希薄な人間関係しか築けない。何度も言うが人間関係の基本は挨拶だ。朝一番にフロアに入って「おはようございます」と大きく声を出す。それだけで人間関係を築くための一番最初のステージはクリアしているのである。皆も恥ずかしいとか格好悪いとか、そんな気持ちを捨てて、大きな声で元気に挨拶してもらいたい。

M・K副支店長(♂)

私は休日に少年野球チームのコーチをしているが、最近、子供たちの意識が昔とは変わったなと思うことがある。昔はチームの勝敗の後に個人成績がついてきたものだが、最近はパソコンが普及し、表計算などで簡単に個人成績や勝率が出るため、結果、子供たちの意識は個人成績に囚われてしまい、個人成績の後にチームの勝敗がついてきているように感じるのだ。チームの勝敗は個人成績の延長線上だと言われたらそれまでだが、チームの勝ちにこだわるのと個人の成績にこだわるのでは全く意味が違う。これは会社にも言えることで、会社にも一人一人の役割と持ち場がある。自分一人の仕事にこだわりすぎて、会社の成長というものを忘れていないだろうか?個人の為に会社があるのではなく、会社の為に個人で何が出来るのか。皆もそれぞれ考えて欲しい。

Y・S支店長(♂)

昨今、コミュニケーションの不足がよく話題に上がっている。実際に最近では一人カラオケや、一人焼き肉、自分で自分の写真が撮れる自撮り棒など、一人で出来えることや物が人気だ。電話一つをとっても、以前は携帯電話が無かった為、家の固定電話に電話をかけ家族に取り次いでもらうのが普通だった。なんでも一人で出来る便利な世の中になったと思うが、その分「写真を撮ってもらえますか?」「○○さんは居ますか?」など、言葉でのコミュニケーションが格段に減った。一つひとつは大した内容では無いが、昔はこの何気ないやり取りの中でコミュニケーションを取っていた。人間関係は一人では築けない。言葉のやり取り一つを惜しまずに、周りと積極的にコミュニケーションを取り、豊かな人間関係を築いてもらいたい。

H・Nマネージャ(♂)

武士道とは、元来平安時代に起因し、江戸時代を経て現代に引き継がれたと聞く。本来は自らが生き抜くための手段であった。次第に儒教や神道、倫理観も加わり独自の武士道になった。私が武士道と聞くと、有名な『葉隠』の一説「武士道と言ふは、死ぬ事と見つけたり」が脳裏をよぎる。これは短絡的死生観による死に方の教えではない。この言葉に省略された「誰のために」が最も重要である。ここには「主君」という言葉が入るであろう。しかし「主君」とは自分や家族と同じ存在でもあり、逆を返せば「主君」とは自分であり、家族でもあるのだ。その為には命を賭して戦いを挑むという武士道の心得は、今の私たちにも必要な考え方なのかも知れない。人生は短い。目的達成に向けて覚悟を決めたのであれば、どのようなことでも出来るのではないだろうか。

Y・Y専務取締役(♂)

8月はお盆休みもあり、営業をやりにくいと感じる月の一つだ。休み中は一切仕事からは離れるという者、休みでも関係なしに仕事をこなす者がいると思う。私は後者であるが、自然と同じような人間との付き合いが多くなると感じる。休みの日でもレスポンスが早く、こちらの意図通りに動いてくれる人間は、困っている際も素早く動いてくれるため、非常に助かる。助けてもらえばそれを返そうとこちらも必死になる。持ちつ持たれつ。そのような関係を多く築くことが営業活動には必須ではないかと思う。常に崖っぷちにいるという危機感を持ち、仕事に当たることで、仕事の効率を上げていくのだ。

Y・H部長(♂)

夏休みに大阪へ里帰りした。毎年恒例となっているのは、ちょうど甲子園のシーズンでもあるため時間をもらって一人で観戦に出掛けることだ。しかし今年は、野球を始めた長男も行きたいと言ったため、一緒に連れて行くことになった。やはり生で見る試合は、小学生には刺激的だったようで、次の日も観戦に行ったほどだ。そして次の日から早速、見るテレビがアニメから高校野球に変わり、食い入るように見ている姿が印象的である。父親として良い刺激を与えられたと嬉しく思うと同時に、生の迫力を肌で感じるというのは自分を高める事にも有効的である。自分も息子に負けず、良い刺激を沢山受け、自分を高めていきたいと思う。

Y・M顧問(♂)

まだまだ暑い日が続いているが、暦の上では秋だと言われるこの季節。中学時代に習った和歌を思い出す。「秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」藤原敏行が詠んだ歌である。秋の気配は目では見えないが、風の音で感じて驚いたという歌だ。電車の行き帰りや昼食時に外へ出た時等、ちょっと外の世界へも目を向けてみて欲しい。季節の移り変わりを肌で感じる度に、心の余裕や安らぎを得ることが出来るだろう。心を落ち着けることで仕事に生かせるような、もっと良いアイデアが生まれてくるのではないだろうか。私も年初に構想していた美術館巡りに赴いてみようと思う。

Y・Kさん(♂)

学生時代の同級生にゲーム会社に就職した友人がいる。その友人と食事をした際に「ゲームにおいて、何が面白いのか、どうやって面白くしていくのか」という話になった。友人の会社では作成したゲームを実際にプレイして、自分自身が面白いと感じるか、面白くないのであれば、どのようにしたら面白くなるのかを会議で議論し合っているそうだ。自分も先輩から何度も、自分のやるべき事とやりたい事を明確化しろと言われ、頷いていたが意味はよく分かっていなかった。それが友人と話して、やっと意味が分かった。自分のやりたい事とやるべき事を明確化することで、自分の仕事にやりがいと責任感が持てるのだ。今後は常に自分でもやりたい事、やるべき事を考え、仕事に責任感とやりがいを持って取り組んでいきたい。

M・Iリーダ(♀)

先日、ある大学の学生が生徒向け広報誌の取材に当社を訪れ、私も社員代表としてインタビューを受けた。その中の質問の一つに「3分間スピーチについて、どんなことを話しているのか?」という質問があった。2年前からホームページにアップし始めた3分間スピーチは人前で話すことで自信をつけ、時代をリードする人材を育成するために始めたことだが、学生や面談者に当社のホームページの感想を聞いた際に必ず印象に残ったとあげられる項目だ。この3分間スピーチは話す内容は決まっていない。各々が自分の思ったことや得意なことなどを、それぞれ自由に話せる。社外からも興味を持ってもらえる3分間スピーチは当社の強みだと私は思っている。ただ思ったことを発表する場としてではなく、社外からも見られているという自覚の元で、自分のスピーチの質を今一度考えてもらいたい。